倍速で生きる 後編

非常に単純に言えば、

もし2倍速で生きることができたら、生産性が2倍に増える。早速いくつか試してみた(後編)。

③文字は倍速で書く。

要は速記を習得すれば良いわけなのだけれどこれはかなりハイレベル。自分には無理。ただ、2倍速程度なら速記でなくてもできそう。

SHOWROOMの前田社長は、自分なりのマークをつくる、と言っていた。例えば◉なら〜という意味、⭐︎なら〜という意味、と。確かに速記でも、日本という単語を「二」と表している。このように自分ならではの簡易的な記号をつくり置き換えることができれば2倍速程度ならいける。ここはまだ実践中。習得できれば手の疲れと相手の話を聞きながらメモを見る時間の削減に繋がる。

だが、人に見せる字には使えない。

それならば、タイピングも早くすれば良いのでは? 自分の場合、現在スシダの10000円コースで21600円分打てる。タイピングの世界を目指すわけではないのでこれで良い。


④倍速で暗記する。

嵐の相葉くんが自動暗記機が欲しいと言っていた。私は台詞を覚える仕事はしていないのでそこまでではないが^^;  暗記や思い出すのに時間がかかるのにはもどかしさを感じる。

例えば数字。苺パンツ(1582年)の信長本能寺。

③であげたオリジナルの記号のように自分だけの語呂合わせをつくれたら良いのでは。私の仕事でも、商品番号を覚えていると確認する手間が省けて時短に繋がることがある。

図1

例えば、1ならあ行のいずれかを当てはめる。この法則にすれば、商品番号「123」なら"「あきす」に取られた〇〇(商品名)"と言った感じで覚えられる笑 

もし耳で覚えるのが得意であれば、

図2

リズムは自由に「ドレミ」に置き換えられるし、

図3

視覚的に見た方が覚えるのであれば 1=赤、2=青…とやれば…

あれれ。話が逸れてきてしまった💧

気を取り直してこのデメリットは、50音や色に置き換えたり、語呂合わせをつくるのに時間がかかる。繰り返し使うものでなければ元は取れない。


要は、インプット時間を削減できればアウトプット時間を有効活用できるので合理的だ、という話でした。



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