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smk LIFE tour 2022 -RETURN TO RED ONE-

smkと申します。
GWを使って今年の LIFE tour をやりました。
その内容を綴ります。
LIFE tour とは福岡のboyが思いついた言葉で
私は「何日もかけて超長距離移動をやる、
物理的に遠くへ行き非日常を堪能する」と理解してます。

ツアータイトルについて

今年のツアータイトルは
「RETURN TO RED ONE」でした。

過去と未来 
そして交通安全の女神たる My girl


まだ LIFE tour という言葉が無かった頃、
赤いMT-07で東京遠征や北海道から日本縦断をしました。
再び赤いmotorcycleを手に入れたので
日本の道に伝えたかったんです、
「赤いバイクのsmkが戻ってきたよー!!」と。

remember ホムセンフルパニア MT-07

Day 1

1日目は北九州から大阪までのフェリーに乗りました。
北九州から大阪までは阪九フェリーと
名門大洋フェリーがあります。
私は名門大洋フェリー派です。
その理由は阪九フェリーの泉大津港と比べて
名門大洋フェリーの大阪南港は大阪市街に近い事、
阪神高速に乗った後名古屋方面へのアクセスが良い事、
そして何より CITY LINE という
ペットネームが着いているからです。

CITY LINE、声に出して読みたいですよね。
船内アナウンスでもちゃんと
「本日はCITY LINE 名門大洋フェリーにご乗船頂き…」
と言ってくれます。ありがとう。

行きのフェリー 
各々の願いを叶えるために戦いを待つ


Day 2

2日目は朝6時から高速 cannonball でした。
二輪の高速代割引制度があるので
それを活用したかったのと、新東名高速の
制限速度120km/h区間を走ってみたかったからです。
新東名はどの車もかなりペースが速くビビりましたが
路面が綺麗な事、道幅が広く心理的に楽な事、
線形が良くきついコーナーがあまり無い事で
快適に走ることができました。
ワインディングだけでなく
高速にもJOYを見出すと良いですね。
全ての道にJOYはあります。

昼過ぎまでに400kmほど走って 
Zepp Susono 入りでき本州boysと合流しました。
boysと走るのはソロツーと同じくらい健康に良いです。

全員バイザー付きヘルメットでした。
時代はツアー

Day 3

3日目は午後から天気が悪くなりそうでしたが
関東のスポットを案内してもらいました。
道志みち、奥多摩を走りました。
九州だと割とそこら辺にあるような道でも
関東だと走る場所が無いから
スポットになるという話を聞き、
福岡でmotorcycleに乗れることに感謝。
また、休憩所に停まってるmotorcycleの傾向が
九州と違うのは面白いです。それぞれの土地に
それぞれのmotorcycle cultureがあります。

boysと奥多摩のパン屋にて 
それぞれフロントタイヤが違う方向を向いてる
これが人生って事〜⁉️

Day 4

4日目は元々北陸に行こうと思ってましたが
宿が取れなかったのでZepp SUSONOに
延長で泊めてもらう事になりました。
その都合でZeppから日帰りで行ける伊豆を
案内してもらいました。

少しわがままで沼津に寄ってもらいました。
ラブライブの痛車がたくさんいて
私も写真撮ってもらったりしてた頃と比べると
落ち着いてて、時代の流れを感じました。

天気ちょーよかった
motorcycleの写真撮らなくなる、ならない?

Day 5

この日は Zepp SUSONO から
大津のホテルまで走りました。
行きと帰りで同じ道を走らない精神で
旧東名と旧名神を使ったらかなり走りづらいし
時間がかかったので lil 後悔でした。

途中で養老SAに寄〜ろうと思って立ち寄ったら
たまたまMT-07の赤の初期型がいました。
Return to red one, 
あの頃のJOY、今でも持ち続けていられてるかな。

07って初期型が1番かっこいい気がする

大津では滋賀にいる同期と会いました。
超長距離ツーリングでは走りだけでなく
cultureに触れることもやります。
ギャンブルや風俗に理解のある同期なので、
おごと温泉に連れて行ってもらいました。
雄琴は珍しいことにそれぞれのお店に駐車場があって
車で行くスタイルです。
だからバイクで行く人もいるみたいです。
その気になればツーリング中にムフフも可能ですね。

雄琴、昭和な雰囲気が漂ってて良かった


今回は電車をイメージしたお店で
痴漢プレイをしてきました。
お店の詳細はあえて書きません、
気になる人は「雄琴 電車」とかで調べてみてください。

Day 6

この日はまず大津から宇治に行って
お茶工場の抹茶ソフトを食べようと思いました。
でも工場は休みで、駅前のお茶屋さん通りは
バイクで行くには困難だったので断念しました。
バイクでは行きづらい観光地も確かにあります。
宇治とか京都とかは普通に旅行で来たいですね。

諦めてフェリーまでの時間を毎回恒例なんばの
日本橋オタロードで潰そうと思いましたが、
そこはただの移動で終わらせない男。
せっかくなので阪神高速の環状線を周回して、
環状族の気持ちに思いを馳せました。

日本橋では大阪の同期とお好み焼きを食べました。
去年の LIFE tour では日本橋の添い寝で
2万ぐらい飛ばしましたが、
今回は同期と見学店にいきました。
見学店、ムフフなお店の中ではマイナーな遊び方なので
知らない人もいると思いますが
気になる人は調べてみてください。

tourの締めくくりは CITY LINE 名門大洋フェリー。

連休中のフェリーって高そうなmotorcycleが多いです

Day 7

新門司からだと高速を使えば1時間で
sm荘に帰ることができます。
curtain call は庭先洗車でした。

家の目の前で洗車ができる歓びを感じます

統括

本州の地をまた赤いmotorcycleで
躍動する事ができて、本当によかった。
日本の道に伝える事ができた気がする。
「赤いmotorcycleのsmkと申します。」

社会人になって2回目の LIFE tour。
学生時代と最も大きく違うのは
夜中に空いた下道を移動しなくなった事です。
今回は高速道路をフルに活用することで
より旅先での JOY を得ることができました。
またS1000Fとの対話も深める事が出来たと思います。
走行距離は約2000kmでした。


スペシャルサンクス

・埼玉の同期(XLR250 BAJA):
関東圏案内、Zepp Susono 対バン
・静岡の同期(V-Strom650XT):
中部圏案内、Zepp Susono 管理人
・滋賀の同期(AQUA):
滋賀案内、おごと温泉共闘
・大阪の同期:
難波案内、見学店共闘

and you.


Thank you for everything.


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