![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77892019/rectangle_large_type_2_412956dd7463e559e4b9cb373708c853.jpg?width=800)
smk LIFE tour 2022 -RETURN TO RED ONE-
smkと申します。
GWを使って今年の LIFE tour をやりました。
その内容を綴ります。
LIFE tour とは福岡のboyが思いついた言葉で
私は「何日もかけて超長距離移動をやる、
物理的に遠くへ行き非日常を堪能する」と理解してます。
ツアータイトルについて
今年のツアータイトルは
「RETURN TO RED ONE」でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77897424/picture_pc_246e0369c1fbe820317ff32f41d394af.png?width=800)
そして交通安全の女神たる My girl
まだ LIFE tour という言葉が無かった頃、
赤いMT-07で東京遠征や北海道から日本縦断をしました。
再び赤いmotorcycleを手に入れたので
日本の道に伝えたかったんです、
「赤いバイクのsmkが戻ってきたよー!!」と。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77894411/picture_pc_d429e83a1f08f4325afda57a26c47248.png?width=800)
Day 1
1日目は北九州から大阪までのフェリーに乗りました。
北九州から大阪までは阪九フェリーと
名門大洋フェリーがあります。
私は名門大洋フェリー派です。
その理由は阪九フェリーの泉大津港と比べて
名門大洋フェリーの大阪南港は大阪市街に近い事、
阪神高速に乗った後名古屋方面へのアクセスが良い事、
そして何より CITY LINE という
ペットネームが着いているからです。
CITY LINE、声に出して読みたいですよね。
船内アナウンスでもちゃんと
「本日はCITY LINE 名門大洋フェリーにご乗船頂き…」
と言ってくれます。ありがとう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77894008/picture_pc_300ccee0584f07cc13e87ec2f002574a.jpg?width=800)
各々の願いを叶えるために戦いを待つ
Day 2
2日目は朝6時から高速 cannonball でした。
二輪の高速代割引制度があるので
それを活用したかったのと、新東名高速の
制限速度120km/h区間を走ってみたかったからです。
新東名はどの車もかなりペースが速くビビりましたが
路面が綺麗な事、道幅が広く心理的に楽な事、
線形が良くきついコーナーがあまり無い事で
快適に走ることができました。
ワインディングだけでなく
高速にもJOYを見出すと良いですね。
全ての道にJOYはあります。
昼過ぎまでに400kmほど走って
Zepp Susono 入りでき本州boysと合流しました。
boysと走るのはソロツーと同じくらい健康に良いです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77894236/picture_pc_ea5df2fc4d8369598ff5a760c39ef0e3.jpg?width=800)
時代はツアー
Day 3
3日目は午後から天気が悪くなりそうでしたが
関東のスポットを案内してもらいました。
道志みち、奥多摩を走りました。
九州だと割とそこら辺にあるような道でも
関東だと走る場所が無いから
スポットになるという話を聞き、
福岡でmotorcycleに乗れることに感謝。
また、休憩所に停まってるmotorcycleの傾向が
九州と違うのは面白いです。それぞれの土地に
それぞれのmotorcycle cultureがあります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77895509/picture_pc_d03487e6fdb6bbb5fbe58c1aef3e7366.jpg?width=800)
それぞれフロントタイヤが違う方向を向いてる
これが人生って事〜⁉️
Day 4
4日目は元々北陸に行こうと思ってましたが
宿が取れなかったのでZepp SUSONOに
延長で泊めてもらう事になりました。
その都合でZeppから日帰りで行ける伊豆を
案内してもらいました。
少しわがままで沼津に寄ってもらいました。
ラブライブの痛車がたくさんいて
私も写真撮ってもらったりしてた頃と比べると
落ち着いてて、時代の流れを感じました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77896992/picture_pc_839db9713a0004a6ed0caea638391976.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77896993/picture_pc_ffcca157c51b431b8cfbe45db9da3ce2.jpg?width=800)
Day 5
この日は Zepp SUSONO から
大津のホテルまで走りました。
行きと帰りで同じ道を走らない精神で
旧東名と旧名神を使ったらかなり走りづらいし
時間がかかったので lil 後悔でした。
途中で養老SAに寄〜ろうと思って立ち寄ったら
たまたまMT-07の赤の初期型がいました。
Return to red one,
あの頃のJOY、今でも持ち続けていられてるかな。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77898051/picture_pc_4fa2134b5d7d954b21f244b29556517c.jpg?width=800)
大津では滋賀にいる同期と会いました。
超長距離ツーリングでは走りだけでなく
cultureに触れることもやります。
ギャンブルや風俗に理解のある同期なので、
おごと温泉に連れて行ってもらいました。
雄琴は珍しいことにそれぞれのお店に駐車場があって
車で行くスタイルです。
だからバイクで行く人もいるみたいです。
その気になればツーリング中にムフフも可能ですね。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77899974/picture_pc_bba2f4ae539278b60765553b358d9d65.jpg?width=800)
今回は電車をイメージしたお店で
痴漢プレイをしてきました。
お店の詳細はあえて書きません、
気になる人は「雄琴 電車」とかで調べてみてください。
Day 6
この日はまず大津から宇治に行って
お茶工場の抹茶ソフトを食べようと思いました。
でも工場は休みで、駅前のお茶屋さん通りは
バイクで行くには困難だったので断念しました。
バイクでは行きづらい観光地も確かにあります。
宇治とか京都とかは普通に旅行で来たいですね。
諦めてフェリーまでの時間を毎回恒例なんばの
日本橋オタロードで潰そうと思いましたが、
そこはただの移動で終わらせない男。
せっかくなので阪神高速の環状線を周回して、
環状族の気持ちに思いを馳せました。
日本橋では大阪の同期とお好み焼きを食べました。
去年の LIFE tour では日本橋の添い寝で
2万ぐらい飛ばしましたが、
今回は同期と見学店にいきました。
見学店、ムフフなお店の中ではマイナーな遊び方なので
知らない人もいると思いますが
気になる人は調べてみてください。
tourの締めくくりは CITY LINE 名門大洋フェリー。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77901556/picture_pc_e4d174d794b681a8d431e1556f8ea5e8.jpg?width=800)
Day 7
新門司からだと高速を使えば1時間で
sm荘に帰ることができます。
curtain call は庭先洗車でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77902248/picture_pc_f00dbf008cc971337278d913b230d71c.jpg?width=800)
統括
本州の地をまた赤いmotorcycleで
躍動する事ができて、本当によかった。
日本の道に伝える事ができた気がする。
「赤いmotorcycleのsmkと申します。」
社会人になって2回目の LIFE tour。
学生時代と最も大きく違うのは
夜中に空いた下道を移動しなくなった事です。
今回は高速道路をフルに活用することで
より旅先での JOY を得ることができました。
またS1000Fとの対話も深める事が出来たと思います。
走行距離は約2000kmでした。
スペシャルサンクス
・埼玉の同期(XLR250 BAJA):
関東圏案内、Zepp Susono 対バン
・静岡の同期(V-Strom650XT):
中部圏案内、Zepp Susono 管理人
・滋賀の同期(AQUA):
滋賀案内、おごと温泉共闘
・大阪の同期:
難波案内、見学店共闘
and you.
Thank you for everything.
![](https://assets.st-note.com/img/1651829752541-FQA6UTlvp0.jpg?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?