【実験】ジフィーセブンに合う覆土探しの旅②(完)
ジフィーセブンにまいた種の覆土で発育にどんな違いがあるのか実験をしました。種まきから3週間が経ちました。
結果発表です^^
こちらの4種類の覆土で実験をしました。
・覆土なし
・ジフィーセブンで覆土
・バーミキュライトで覆土
・鹿沼土細粒で覆土
ジフィーセブンがち密すぎて発芽を阻害しているのではないかという疑問から始まったこの実験。
鹿沼土細粒で覆土したものが苗が踏ん張る力が必要な気がするので、一番しっかりした苗になるのでは?と予想していました。
種まきの様子
2粒づつまいたよ
(つくづくなんでペレット種子で実験したんやろう…苦笑)
種まきから3日後
3日後、発芽一番乗りは、「覆土なし」です。(そりゃそうか)
その後、2日ほどたってほかの覆土をした3種類は同じタイミングで発芽しました。
種まきから3週間後
全員無事に発芽してにょきにょき生長してくれました。^^
順を追ってみてみます。
覆土なし↓
ジフィーセブンで覆土↓
バーミキュライトで覆土↓
鹿沼土細粒で覆土↓
発芽数の比較
覆土なし→6本中6本発芽
ジフィーセブンで覆土→4本中4本発芽
バーミキュライトで覆土→6本中5本発芽
鹿沼土細粒で覆土→6本中4本発芽
茎の太さの比較
覆土なし↓
1本を除いては根元までしっかりした太い茎が伸びました
ジフィーセブンで覆土↓
みなさんしっかりとした茎です^^
4つのうち一番しっかりしていました。
バーミキュライトで覆土↓
5本中3本はひょろっとしていますが2本はしっかりした茎です
ただ、覆土なしとジフィーセブンで覆土と比べて茎は細いです。
鹿沼土細粒で覆土↓
4本中2本がひょろっとしました。
こちらも右の1本以外の茎は自立していなくて、か弱い印象でした。
感想
4種類の比較で一番勢いのある印象のものは、ジフィーセブンで覆土したものでした!
わたしは鹿沼土細粒推しだったのですが、一番ひょろっと生長が遅い印象で、まったく真逆の結果となりました。
この差はなぜは、正直分かりません。苦笑
気温なのか、水の乾き具合なのか、日の当たり方なのか…
ただ分かったことは、発芽率が悪いのはジフィーセブンがち密のせいとは限らないということでした。
今後は、発芽しやすい処理がされていない自家採種の種や、発芽日数が長い種などでも実験するつもりです。
また面白い発見があったら報告させてください。^^
なんだかぼやっとした報告となってしまいました。期待くださったみなさま、ごめんなさい🙇♀️
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