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ミニトマトの尻腐れ果と下葉かき

きょうは気持ちよく晴れましたね。^^

朝はがんばって窓ふきをしたのでHPの回復に昼食後に昼寝をしたら、こんな時間(夕方の6時)になっていました。1日終わりました。

最近ミニトマトさんの上のほうのお花が、着果せず茎ごとぽろっと落ちてしまう現象に悩まされています。

どうやら、チッソ過多葉が茂りすぎ日当たりが悪いお水の過不足だそうなのです。(過不足ってムズくないか。。。)

心当たりがあるとするならば葉の茂りすぎ水不足です。

お水は、甘みを増すために水を控えめにしているわけではなく、基本毎朝2リットルぐらいあげているのですが、雨の翌日などはプランターがずっしり重いので根腐れ防止にお水をあげなかったりしています。
これかな~。。。

悩ましいなぁ~と思っていたら、今朝。。。

!?!?

これがかのゆうめいな「尻腐れ果」!

原因を詳しく紹介いただいているトマトのプロフェッショナルの中島さんという方のブログを拝読すると、直接的な原因は「カルシウム不足」ですが、そのカルシウムが吸収できなくなる間接的な原因が3つあって、

①土壌水分不足によるもの
②茎葉への収奪によるもの
③土壌中のチッソ、カリ過剰で拮抗作用によるもの

とのことです。
リン酸多めの液肥を週に1度しているので③はないにせよ、①②が花芽が落ちる原因とかぶっているので、これでしょうか。。。

なんでも、土壌水分不足の説明に「曇天後に急に良い天気になって気温も急に上がるとき、一時的に株全体で水が不足する状態となり、トマトの株に萎(しお)れが出やすく、尻腐れ果ができやすくなる」とのこと。

こ れ や な い か

曇り→晴れにお水をあえてきらしていたので、尻腐れ果はなるべくしてなったようなもんですね。(ごめんね)

そして、積極的に葉かきをすることで、葉にまわっていたカルシウムが果実へまわるとのことです。

たしかのうちのトマトさん2本仕立てで花房がたくさんできているけど。。。

下の葉ばかりが茂って上のほうの葉っぱが寂しそう。

さっそく葉かきします。^^

「葉かきの目安は、果房の最初の果実が着色したら、その果房までの葉を摘葉するという、タイミングと程度をオススメします。」

果房の最初の果実が着色していればとってもいいんですね。ふむふむ

いざ!

ポキッ

手で折れないのはハサミで

パチン

すっきりしました。^^
ミニトマトさんにも太陽が当たって熟成が進みそうです♪

第二花房も一つ目が赤くなりはじめたので近々葉かきしようと思います。

足りないものをただ補うだけじゃなく、その原因を知って、ミニトマトさんとお天気と会話しながら育てることが大切なんですね。
勉強になりました。

あとは、曇りや雨の翌日の晴れ予報の日は、プランターが重くても朝にお水をちゃんとあげるように気を付けます。^^

トマトさんごめんね!
もう大丈夫だ(と思う)からね。

こちらのブログを参考にさせていただきました。
ありがとうございました。^^

今日も1日おつかれさまでした。^^

#ミニトマト #尻腐れ果 #葉かき

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