あなたは胸を張って自分の性癖を人に話す事ができますか?

初めまして、生涯M男です。
いきなりですが、あなたは胸を張って自分の性癖を人に話す事ができますか?
きっと多くの人ができないと思います。
私の文章を読んでくれている方は、きっと何かしらの性癖を持っている方だと思います。
そんな方々にも胸を張って自分の性癖を語れるようになってもらいたい。
私はインフルエンサーでもなければ、有名人でもありません。頭が良いわけでもない、ただの凡人会社員です。
この際なので私の自己紹介でもしてみますね。
女の子の唾に初めて興味を持ったのは幼稚園の頃、仲良しの女の子にお茶を頂戴と言ったところ「唾飲んどき」と言われてコップに唾を垂らされた事がきっかけだと思います。
今考えると凄いエピソードですよね。笑
喉が渇いていた私は唾液混じりのお茶を飲み、なんだか不思議な気持ちになった記憶だけは残ってます。
幼稚園の頃の記憶って正直これしか残ってないかもしれないです。笑
小学生、中学生と進学していくうちに、違和感を持つようになりました。
周りの男子たちは皆、裸の女性に興奮し、いわゆる一般の方に向けた「アダルトビデオ」や「エロ本」を見ているのです。
勿論私自身も全く興奮しないわけではありません。ただ、話をしていても全くついていけなかったのです。
中学校2年生の頃、我が家に「インターネット」と言うものがやって来ました。
この「インターネット」、文章を入力するとなんと画像や動画が出てくるのです。
当時の私からすると感動でした。
「もしかして自分が興奮するような画像があるかも」なんて思い色々検索してました。
今考えると真っ先にこんなことを検索してしまう私はこの頃かられっきとした変態だったのでしょう。笑
今までは、ごく一般的な「アダルトビデオ」しか見た事がなかった私にとっては、お寺の鐘つき棒で後頭部を突かれたような、そんな衝撃が走りました。
顔中唾液まみれにされる動画、ボコボコにされているM男
当時の私には情報量が多すぎて頭の整理ができないほど。しかし下の方は今までにないくらいギンギンでした。笑
勿論当時の私はパソコンの知識なんて何もありません。親のパソコンで見ていたにも関わらず履歴なんて消してません。笑
いまだに当時のことは何も言われていないので、そっとしてくれているのでしょう。笑
こんな事を知ったにも関わらず、「こんな事を話すと虐められてしまうかも。」や、「みんなに無視されるかもしれない。」などの感情が邪魔をして誰にも話す事ができませんでした。
そして、高校生になった時初めての彼女が出来ました。
当時、バイクが大好きだった私は、彼女を後ろに乗せ色々な思い出をつくりました。
花火大会、夏祭り、US○あっ地元がバレてしまいそうですね。笑
そしてやはり夜の営みも経験することになりました。
初めて生で見る女性の裸(母親を除く)、やはり興奮できない…
焦れば焦るほど立たない私の息子…
「息子が元気になってくれないと、頑張れ!頑張れ俺の息子よ」なんて考えていても元気になるはずもなく。笑
そんな焦ってる私に構わず、彼女がパクりと私の息子を頬張りました。
するとなんということでしょう0歳児の息子は気付けば成人してました。
初めてのこの体験、普通なら気持ちいいで終わってしまうのでしょうがやはり私は変態なのでしょう。「息子よ、今だけでいいから変わってくれ」そんな事を考えてました。笑
自分の愛する彼女に頭から頬張られたい、新たな性癖の誕生です。
唾液まみれの息子が羨ましくて仕方ありませんでした。
そしていよいよ挿入がやってくるわけなのですが、確かに気持ちいい。
しかし、さらなる欲望が私の心を支配する。
「さっきまで自分の息子に纏わりついていた"唾液"、あれを自分の顔に纏わりつけて臭いを嗅ぎながら絶頂を迎えたい。」
しかし、臆病者の私にはそんなことを思うだけで、行動に移す勇気なんて持ち合わせていませんでした。
童貞は卒業することができましたが、私の心の中で女性の唾液に対するあこがれはさらに大きくなってしまいました。
そんな中、高校生の付き合いです。3ヵ月という短い期間で別れの時が来てしまいました。
楽しかった思い出も何もかもが崩れ落ちていくような感覚。人生初めての失恋という真っ暗な闇の中に放り出されました。
楽しかった日々がふとした瞬間にフラッシュバックして自然と涙が出てくるような日々を送っていましたが、毎晩のネットサーフィンだけがそれを忘れさせてくれました。
このころになると、自分用のパソコンを持つようになり、世の中の大半の人とは違うアダルトビデオばかり見ていました。
「Feitishさん」や「FREEDOMさん」には大変お世話になりました。笑
今みたいに気軽に買える時代でもなく、おまけに高校生だったので、サンプル動画をパソコンのモニターに穴が開くほど見ていました。笑
「Feitishさん」の作品は当時、私の記憶では唯一の唾液に特化した映像だったと思います。
はじめて見た時の感動はいまだに忘れることがありません。まさに自分の性癖ど真ん中の映像、さらには「自分と同じような性癖を持っている人がほかにいるんだ」という喜びを与えてくれました。
実をいうとここまでで「性癖性癖」と言ってきましたが、「Feitishさん」の映像を見るまで唾液の臭いを嗅いでみたいということが性癖だという認識が全くありませんでした。
ただ好きなだけ、憧れ、でも恥ずかしくて人に相談なんてできない。そんなモヤモヤとした存在でした。そんなモヤモヤとした輪郭をクッキリとさせてくれたのが「Feithishさん」だったのです。
毎晩のネットサーフィンのおかげで何とか吹っ切ることができ、気づけば大学に進学していました。
大学生にもなると車の免許を取り、行動範囲も急激に広がり、今までとは違う道を歩むことになります。
私の人生の最大の変化、それが「ドリフト」という車を横滑りさせる競技との出会いでした。
はじめて見たときは恐ろしさを感じたものの、ドリフトをしている車の助手席には必ずと言っていいほどに美女が乗っているのです。
私の心の中では「もしかしたらドリフトができると彼女もできるのかも。」そんな不純な動機が渦を巻いていました。
次の日、気づけば「シルビア」という車を15万円で購入していました。今思えばこんな不純な動機で車を買ってしまう自分に呆れてしまいます。笑
ここから練習の日々です。しかし、いくら上達しても一向に彼女なんてできません。それもそのはず、バイトのお金をすべて車につぎ込み、毎日薄汚れた作業着姿。こんな奴に彼女なんてできるはずないですよね。笑
ドリフトさえできれば彼女ができるなんて幻想でしかなかったのです。
でもこの時は何よりも楽しいドリフトが最優先でした。
毎晩のネットサーフィンの時間以外、私の中の特殊な性癖が現れることはありませんでした。
そんなある日、当時流行っていたブログに一件のメッセージが。
はっきりとメッセージの内容は覚えていないのですが、相手は車が好きな女子高生でした。
何度かメッセージをやり取りし、デートに誘うことに成功したのです。
はじめてあった彼女の印象は、幼いながらもすごく美しく高嶺の花のような存在でした。
そんな中私は小汚い格好に小汚い車。はたから見るとおそらく不釣り合いすぎる二人だったでしょう。笑
そんな二人もお互い車が好きという共通点から意気投合し、付き合うことになりました。
自分には勿体ないくらい美しい彼女。そんな彼女を高校に迎えに行った日、、、
助手席に彼女を乗せ、少し遠くまでドライブをしていました。ドライブの途中、鼻に違和感を感じふと助手席を覗いてみると、彼女は蒸れていた足を解放したかったのかローファーを脱いでいたのです。
納豆のような足独特の、色で表すと茶色い臭いが車の中を汚染していました。普通であればその場にいたくないような臭いでしょう。しかしなぜか私の息子は立派な成人になっていました。
「ごめん、臭いよね?」と彼女。私はとっさに「全然臭くないよ。」と答えていました。「もっと嗅がせて。」なんて口が裂けても言えません。それより、「臭いよね」の言葉によってさらに息子は成長していました。
「今のこの臭いをもっと堪能したい。でも息子の成長を悟られないようにしないと」そんな考えが頭の中で無限にループし、正気でいられなくなりそうでした。
そんな幸せな時間も長くは続かず、蒸れた足はローファーの中にしまわれてしまいました。
この日、私は新たな自分の性癖に出会い、さらには強烈なインパクトを残されました。いまだにあの時のローファーの中に入りたいと思ってしまうほどです。笑
しかし私の人生そううまくいく行きません。
2年ほど付き合ったのち振られてしまいました。
振られた後思い出すのはあの「ローファーの臭い」。ではなく、やはり楽しかった思い出でした。もちろん夜になるとローファーの臭いも思い出しますよ。笑
別れを経験すると毎回泣いてしまうこんな弱い私ですが、この時はドリフトが完全に趣味として定着していたので、すべてをドリフトに注ぎ、楽しかった思い出を消し去っていました。
この頃には就職もしていて、会社員として働いていました。
ある休日、友達も少ない私は一人でサーキットに走りに行くことに。現場に到着し、走行準備をしていると、ひと際美しい女性が喫煙所に。大急ぎで準備を済ませ、喫煙所に向かい話しかけられるのを待っていた記憶があります。
今考えると自分から話しかけろよって思いますね。笑
その女性も一人で走りに来ていたようで、ここでも意気投合し走行が終わった後食事に誘ってみました。
すると、なんと二つ返事でOKをもらえました。趣味の力ってやっぱりすごい、、、
何度かのデートを繰り返し、また自分には不釣り合いな美女と付き合うことができました。なんだか幸運の連続でこの先の将来が不安になってしまいます。笑
ガレージで車に囲まれながら同棲生活をしたこともありました。今考えるとよくあんな生活を一緒にしてくれたなと思います。。。
そして私からプロポーズをし、結婚することになりました。
この時私は「今日で自分の性癖とはお別れだ。」そう心に難く誓います。
結婚してからしばらくして、私は自分の夢を追いかけるため奥さんを説得し、転職しました。
転職先では日々出張、日本各地を飛び回り、車の知識を頭に叩き込んでいました。
この当時の私の夢は、自分で車屋を経営することでした。そのためには修業が必要と感じての転職です。
しかし、出張が多くお互いコミュニケーションが取れない日々。うまくいくはずがありません。
さらには、出張先で知り合った人からぜひうちで働いてほしい、と声をかけていただきました。断る理由がないほどの好条件でした。
しかし、場所は今住んでいる場所から600kmも離れた先。さらにはそこでも出張が多い。
奥さんには今でも負担をかけている。でも自分の夢も追いかけたい。そんな葛藤の中ダメもとで相談してみたところ、かなり限界を迎えていたようで喧嘩になってしまいました。
これ以上彼女の将来を潰したくない、私に付き合っていると彼女は不幸になってしまう。そんな思いで私の方から離婚してほしいと願い出ました。
本当に最低な判断だったと思います。結局自分の夢もかなえられていないのですから。
心の支えを自ら断ってしまい、立ち直ることなんてできません。いまだにあの選択は正解だったのか答えは出てきません。
しかし、明確にわかることは彼女に酷い悲しみを与えてしまったこと。
これはどうしても償うことはできないと思います。
大切なものを自ら失い、全く知らない土地での生活。悲しみに襲われる日々でした。
しかし、この時も私の心を支えてくれるのは夜のネットサーフィン。
1人暮らしのネットサーフィンは怖いものがありません。誰からも邪魔されることがないのですから。
さらに、社会人になって財力もあります。自分好みの動画作品をいくらでも購入できる。
これまでで一番変態になっている時期かもしれません。笑
いろいろな作品を見ていて、「もっとここが見たい!」や「本当にいじめられている姿が見たい」みたいな思いが強くなってきました。
気づくと、自分で所有していたシルビアを売って、その資金で撮影機材を購入してました。相変わらず歯止めが利かない性格。笑
この日から生涯M男としての活動が始まったわけなのですが、ここで知り合った方々は皆さん、変態な私のことを変な目で見たりしないんです。
みんな優しく性癖について話し合えるんです。
そんな方々に支えられて今の私がいます。
本当に感謝しかありません。
なんだか落としどころの長い文章になってしまいましたが、今まで私は性癖を人に話せることができませんでした。
しかし、生涯M男として活動している中で、性癖を話し合える仲間ができたのです。
今まで闇の中に葬っていた自分の性癖がオープンにできるようになったのです。
この体験を一人でも多くの人に経験してもらいたい。自分の性癖を隠す必要なんてないってことを知ってもらいたい。
そんな変態たちと一緒に作品を作ってみたい。
いろいろな思いがあります。
そのために私は今回体験企画を実施します。
その名も「生涯M男と一緒にM男動画を作ろう」です。
ふざけた名前ですが、内容は本気です。

内容としましては
●作品の企画立案
●女優のキャスティング
●希望があれば現場立ち合い
●動画構成の検討
●希望があれば動画編集
●希望があればイベントなどの参加
●みんなでバーベキュー(これは生涯M男のただの希望です。笑)
●完成作品最高画質でプレゼント
と、制作を一貫して参加できる企画です。
WEB会議を主として行います。
会社ではないので「これをやっといて」のような押しつけもありません。アットホームにやりたいと思っております。
参加費は10000円となり、この費用は今後の活動のための資金として活用させていただきます。
募集は男女各1名(20歳以上)
出会い目的での参加はご遠慮ください。
下記のURLより申し込みをしていただき、抽選とさせていただきます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfv1T9xoM4IpFN0yAqkwLTILIUGhgcP_CUGtkA60xHkU6q4_w/viewform?usp=sf_link
募集期間は2024年1月31日までです。

性癖の殻を破れる人が一人でも多くなりますように。
読みにくい文章だったとは思いますが、自分の過去を赤裸々に書いてみました。
この文書から私は身バレすることがあるかもしれません。
しかし、それよりいま自分の性癖を語れなくて悩んでいる方を一人でも笑顔にしたい。そんな思いから今回の文書を書きました。
こんな活動をしている人がいるんだと一人でも多くの方に知っていただけたらと思っておりますので、拡散していただけましたら幸いです。
それでは長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。


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