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伊藤直樹さん対談LIVE「伝説のBMCの学びを100倍深める」前編

先日行いました編集長、伊藤直樹さんとの対談LI VE。
多くの方にご視聴いただきました!

こんにちは、夢中をひらく
ライフスタイリングプロデューサー
菱田紗絵子です。

あまりにも「濃い」内容だったので、
スタッフが対談内容をまとめてくれました!

かなり長文になりますので、
前編と後編にまとめています。

まずは前編をお読みください^^

(■に続く文章が、わたしの質問。続く文章が伊藤さんの返答です)

BMC後に継承生のわたしたちができること。

■あの伝説のBMCから4ヶ月経ちましたね。

はい。実はこの4ヶ月、僕にできることって何だろう?と、いろいろ考えていました。
僕らが星渉先生に対してできる恩返しってなんだろう?って。
それが「BMCの火を、向こう100年絶やさずに灯し続けること」だと思いました。

BMCのすごいところは、あの講義を自分で完全にトレースしてビジネスをしてもいいですよ。著作権フリーですよ。というところなんです。

なので、まずは子どもにBMCを教えています(笑)

■この4ヶ月間、どんな風に過ごしていましたか?BMCの学びをお仕事などに活かしたことはありますか?

毎日、BMCのことについて考えていました。BMCのテキストを毎日持ち歩いていたんです(笑)
講座やセミナーの依頼を受けたときには、このBMCを使って登壇させてもらっていたんですよ。

それから、すべてのことに「意図」と「意味」を考えるようになりました。
そして、一番の気づきは「やる理由がないと人間は何もやらないんだな」ということに気づいたことです。

やる理由がないと人間は何もやらない、とは?

■「やる理由がないと人間は何もやらない」について、もう少し詳しく教えてください。

はい。星先生がおっしゃっていたんですが、
人間は「感情が伴ったやる理由がないと、何もやらない。成し遂げられない」のだそうです。
実践していく中で、重要なスキルやテクニックもたくさん教えていただきましたが、
最終的に僕が一番意識していることは、「感情が伴ったやる理由があるかどうか」なんです。

■それは、自分が仕事を選ぶときにそうしているということですか?

全てにおいてです。
今までに「感情が伴ったやる理由」があったのに、言い訳をして全てをやらなかった自分がいたな。ということに気づきました。

感情のワクワクとか、これ絶対やりたい!絶対行きたい!っていう感情を伴った行動・希望・望みを、全て、お金がないと時間がないとか、1人で行きたくないとか怖いとか、そんな理由でこれまでシャットアウトしてしまっていたんです。

具体的に変化した行動とは。

■選ぶ基準が変わってきたということですか?

はい。感情を伴ったものに全て乗っかるという感じなりました。
例えば、超一流の人たちがいる場所で「どこかに行きましょう」という話で盛り上がっていたとき、僕がその人とそんなに仲良くない。という状況を想像してみてください。
そういうとき、今までだったら「初めて会ったばっかりだし、迷惑がられてもイヤだな」って思ってしまっていたんです。たとえその時、自分が「すごくワクワクする!行きたい!!」と感じていたとしてもです。
その枠が取れました。

■自分が「やりたい!」と思ったら、そこに入ってみることにされたのですね。

はい。「入れてください!」って言えるようになりました。
この「入れてください」が今まではなかなか言えなかったんです。
「その楽しいところに入れてください」とか、「その超一流の素晴らしいところにいれてください」と言えませんでした。

星先生が「得たい結果から考えましょう」ということを教えてくださいましたが、それは「感情を伴ったやる理由」がないと、「得たい結果を得る」ということがうまくいかないよ。というお話でした。

これを僕なりに解釈すると、「感情を伴ったやる理由」があったら、それって「得たい結果」なんじゃないかなって思ったんです。
「感情を伴ったやる理由」というのが、それすなわち「得たい結果」や「自分の理想の未来」なのではないでしょうか。

この基準で行動・実践し始めて分かったことがあります。
それは、その時感じた「ワクワク」や「やりたい」という気持ちは賞味期限・鮮度がある。ということです。

感情の鮮度を逃さないために重要なこと。

■「感情に鮮度がある」というのは、「タイミングを逃さない」ということですか?

それは先ほどの例で言うと、超一流の人たちが「どこかに行きましょう」という話で盛り上がっていて、その一瞬を逃してしまうと、後から「あれ行きたかったです」と言っても、多分もう無理なんです。

その場で、その瞬間に「感情を伴ったやる理由」が湧き出てきたのに、そっぽを向いてその感情に従わなかったというツケがどこかで回ってくるんです。
だから、一番鮮度が高いときに動くとスルスルといくんだなって思います。
もしも感じた感情をないがしろにして、3日経ったり1週間経ったりして、やっぱりあれ行動しようかな。行動しなくっちゃ。と思って行動しても、なかなかうまくいかないですよね。

■星先生の行動もまさにそんな感じですよね。頭で考えて損得勘定で動くというよりは、感情が伴って初めて動いておられる気がします。

そうですね。僕なりに考察してみたことがあります。例えばBMCの継承生って総勢2736人の方がおられましたが、どんなにたくさんの人がいても星先生って1人に向けてお話されているんです。パブリックスピーキングの神だなって思っています。

なぜ筋トレをして身体を鍛えているんですか?って星先生に尋ねたことがあるのですが、「1000人規模の講演会になると、身体を鍛えていないと1000人の圧に身体ごともっていかれてしまう(耐えられない)」のだそうです。

つまり、「身体から全て生まれる」ということではないかと感じています。人を動かすというのは、身体性を伴うものだというのも勉強になりました。

■他に何かBMCの講義の中で印象に残っていることはありますか?

ビジネスをされている方にとっては基本中の基本になりますが、「買わない理由を全てつぶす。」というところです。あれには痺れました!!

あの星先生でさえ、それをやって「買わない理由を全てつぶす」ことを心がけた結果があのBMCだったんですよね。

自由な生き方とは一体なにか?

■今回の10月26日の講義に向けて、何か考えていることはありますか?

ここ1,2年で100名、200名規模の講演や講座を何度かさせてもらう機会がありました。
それをやり続けているうちに分かったんです。
みなさんが「自由に生きる」ためには、何をお伝えすれば良いのかが。

現代の方たちが抱える悩みって何だろう?そしてあのBMCがあんなに盛り上がったのはなぜだろう?と、考えてみました。

やっぱり星先生がすごいのは、「自由な生き方を叶える方法を教えます」という言葉を使ったことです。やっぱり、みんな自由な生き方をしたいんです。
普段言葉に出したり、頭の中で意識していないかもしれませんが、潜在ニーズがあります。心の奥底では常に思っていても、自分では気づいていない本当の願いです。

自由な生き方というのは、年齢・性別・職業問わずそれを手に入れていきたい人が非常に多い、というのが分かっています。ただ自由ってなんなんだ?と思ったときに、僕なりの一つの結論があります。

僕が考える「自由」とは、「どっちでもいい・どれでもいい状態」が自由だなと思っています。

自由って、何かに縛られたくない、解放されたい、仕事を辞めて自由になりたい。という言葉のイメージがみなさんの中にあるんじゃないかなと思いますが、
でもよく考えてみてください。仕事なんて辞められるわけがないんです(笑)

何かを辞めて自由になりたい。何かから脱却して自由になりたい。というのは、本当の自由ではないのではないでしょうか。

例えば、仕事(会社員)を辞めて自由になりたい。という人が、仕事(会社員)を辞めて自分でビジネスを始めても、それってやっていることはあんまり変わらないんじゃないかと思うんです。自分で仕事を初めても、むしろ、会社員の時よりも拘束時間が長かったりします。

何かから解放されて自由になりたいというのは、けっこう危険な「自由」の使い方です。

だから、「どちらでもいい状態」というのが自由なんです。会社員でいてもいいし、起業・独立してもいい状態のどちらも選べる状態のことを自由って呼ぶのだと思います。

・・・・・・・・・・・・

インタビューはその後、実際に伊藤さんが
話を聞いた投資家の方の話、また星先生に
出版依頼をした時の具体的なエピソードなどに
続いていくのですが・・・

今日は、ひとまずここまで。

後編もどうぞお楽しみに!!


なお、10月26日(土)に開催されます
伊藤直樹さんの単独セミナーですが、
セミナー&ランチ席は残席わずかです!!

こちらに詳細を貼っておきますので、
ぜひご覧下さい^^

それでは今回はここまで!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。



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