水道管のお話

画像1 「水道管」と書きましたがプロは通常地面に埋設している管を指します。床下を含めた地上部分は一般的に「給水管」と呼ばれます。給水管にはいろいろと種類があります。昔の鉄管や銅管に代わって現在は「架橋ポリエチレン管」というものが使われることが多く、施工性に優れています。今回はそれとは違う「ポリエチレン管」の仕組みを説明。接続部にこの管専用の「継手」をつなぎます。キャップのような「コア」を管に打ち込んでレンチで締めます。
画像2 完成。右側はメスネジで違う種類の管とつなぐことができます。
画像3 ポリエチレン管には1層と2層があり、内径が違うので打ち込むコアだけを変更します。 ※給水管の工事は国家資格が必要です。記事はあくまでも依頼する業者がどんな工事にどんな見積もりを出すかの判断材料として書いていますので、くれぐれもDIYでやらないように。

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