【四季歳時月暦】 no211 「一に俵をふんまえて」大黒天| 「明けの大黒」渋沢栄一 「信用」

陰暦・葉月(八月)四日(令和三年2021年9月10日)
月名:四日月
四季:秋・仲秋
二十四節気:白露
七十二候:草露白
暮らしの七十二候:朝夕虫音心地良
●歳時・故事・諸事(歳時):「一に俵をふんまえて」大黒天
『日本故事物語』(河出文庫)
「一に俵をふんまえて」大黒という人は、一に俵を踏んまえて、
二ににっこり笑って、三に盃さしあげて、四つ世の中よいように、
五ついつもの若い者、六つ無病息災で、七つ何事ないように、
八つ屋敷を押し広め、九つこ倉を建て並べ、十でとっくり納まった。
これは大黒舞の文句」
太宰府・観世音寺「木造大黒天立像」
●今日の言葉:「信用」明けの大黒といわれた渋沢栄一の言葉
「信用は実に資本であって、商売繁盛の根底である。」
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関連サイト:
「50代からのライフスタイル」50life.azonline.jp
「EC化プロジェクト」azonline.jp

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