見出し画像

38.落ちこぼれの新入社員時代

スピリアルライフナビゲーター
  マルコ★ヒロミです。
こちらのブログを選んで下さいまして 
どうもありがとうございます。
 
まとめ記事 
 
前回の記事
 
 
短大2年の夏、
幾つか会社の面接を受け全てに落ち
ちょっと落ち込んでいた私。


そんな私を見て
母が親戚の方が関わっている
北海道では老舗だった医薬品卸の会社
を紹介してくれました。
 
 
だった、というのは、
今は本州が本社の企業へ吸収合併した為です。


そうして試験・面接を受けることになり
晴れて合格
2年制の短大
(正式名称は英語専攻科)
を卒業した私は、
4月から働き始めました。

 
新入社員研修の時・・・
宿泊先のホテルに着き、部屋番号を確認すると
どこかで聞き覚えのある名前がありました。
 
 
でも、よくある名前なので
氣にせず入っていくと
 
 
そこには、何と
小学校高学年時代のクラスメイトがいました!!
 
 
お互いにビックリですびっくり
こんなことってあるのですね爆  笑



中学から短大までの8年間
同世代の女性だけの中で過ごしてきましたが


私の配属になった部署は男性が殆どで
女性は新入社員の私を含めた
3人しかいませんでした。


他の二人は私とは全く違う
ちょっと派手目のキャラクターで
当時地味だった私とは正直氣が合わず


しかも、男性と話をすることに
慣れていない私は緊張して
上手く言葉を返すことが出来ませんでした。


入社した当初の部署は
 「情報システム部」という
会社のシステム管理と
コンピューターの制御をする部署でした。
 
 
学生時代はコンピューターとは
殆ど縁のない生活を送り
(ワープロや英文タイプは学んでいました。)
 
 
部署の殆どが男性社員という
学生時代とは全く異なる生活をしていました。
 
 
コンピューターの部署であるにも関わらず
プログラムのコーディングに苦手意識があり、
プレッシャーとの戦いで
本当に、本当に苦痛で仕方のない
毎日が続きました。


 
 
このようなパソコンの画面と
難しい顔をしながら
ひたすらにらめっこしていました。


家に帰ってから部屋でひとりになってから
あまりにも出来損ないの
自分のふがいなさに毎日泣いていました。
 
 
しばらく頑張ってみたのですが、
あまりにも才能がなさ過ぎた私。
 

そうしているうちに、
とんでもない大失敗をしてしまいました。
 
 
ピリオド 「.」 をつけるのを忘れて
プログラムがループして
全社のシステムを止めてしまうという
大失態をしてしまったのです・・・。


本当に本当に申し訳ない氣持ちで
いっぱいでした。
 
 
一見しっかりしているように見えるようですが、
大雑把で、どんぶり勘定な私には
緻密な作業は全く向いていませんでした。


プログラミングは
理論的・ロジカル思考の左脳派の人は
向いていると思いますが、


私のような直感派・イメージ思考の
右脳派の人は
向かないような氣がします。


数年後、別の部署に移ることになり、
緊張感からようやく解放され
ようやくホッとしました。


 
次回
39.星空にはまっていた頃
へ続く・・・
 
 
最後まで お読みくださいまして
ありがとうございました。

もし記事を読み共感しましたら、サポートしていただけると幸いです。サポート費用は皆さまに喜んでいただく活動に使わせていただきます。