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34週健診【MDツインズ】

数日前に34週健診に行ってきました。いつも言ってる気がするけど着られる服がなくなってきて、いろいろ妥協してんなーと我ながら思わざるをえない格好で病院へ。さすがに“デラックス(※)”では外出できないけど。

(※デラックス…過去記事『妊婦さんにおすすめしたい服』でも言及されている、夫に某デラックスさんみたいと評された超絶似合わないTシャツワンピース)


双子は二人とも2000gを超え、エコー中も元気にもにょもにょ動きまわっていました。「あっこれはわかりやすい!お顔のパーツがよく見えますね!」と技師(医師?)の方が見せてくれたエコー画像、説明されてもなかなかぴんときませんでした苦笑。双子なのに単胎児並の成長ぶり、らしい。頑張ってるな双子〜。かみさまありがとうございます…(拝)

おなかが張りやすくなり、先週末から一日1回くらい「これは…生理痛みたいな痛みってやつか…?」と疑うような下腹部痛を感じることがあったため、いよいよ管理入院とか言われちゃうのかなと不安ながら向かった健診でしたが、「子宮頸管は十分あるので大丈夫ですね。休んでも痛みがおさまらなかったり眠れない程度であったら、いつでも病院に連絡してください。じゃあまた二週間後」と医師の方に言われ。セーフセーフ!ほっとしました。

つーか手術日まであと三週間、自分の中ではすでに“私的臨月”なんですが、隔週健診のままなんですね。健診費用高いから助かるけど……。(※各自治体から妊婦健診の助成は出ていますが、そもそもの診療費は各医療機関で決められるため、実費負担は医療機関によって異なります。ていうのを一人目のときはあまり意識しなかったけど、今回非常に痛感しております涙)

血圧もいつも通り。尿検査もパス。体重が(また)前回よりも2kg増えていましたが、みなさん目をつむってくださいました……。次回は貧血のフォローアップ、鉄剤服用して改善しているか検査するそうです。

前回の健診時には、術前検査ということで、心電図・採血・胸部レントゲンを受けましたが、今回何も言及されなかったので恐らく異常なしだったのだと思います。で、今回は手術(帝王切開)に備えて麻酔科の診察がありました。行って知ったのですが、“術前麻酔科の診察”は『麻酔に関するビデオ視聴→看護師さん・薬剤師さん・顎口腔外科(歯科衛生士さん)・麻酔科医さんとそれぞれ面談』という長ーーーーいコースだった…!

まずはビデオ視聴。内容は、麻酔を用いるにあたりどんな専門家がつくか、どんな麻酔をするかの説明や注意点など。帝王切開手術の麻酔は「脊髄くも膜下麻酔」をするそうで、腰あたりからプスっと入れるそうです。上の子出産時に和痛分娩で麻酔を入れましたが、あれはたしか硬膜外麻酔だった気が。カテーテル入れた気がする(もううろ覚え)。

その後、看護師さんと薬剤師さんとは既往歴やアレルギーなどに関する問診と術前注意事項の説明。歯科衛生士さんに口の中の点検をしてもらい(全身麻酔になった場合口から管を通す際に口腔内の細菌が気管に入り込む可能性があるとのことで)、麻酔科医さんからは用いる麻酔の説明と合併症を含むリスクについて説明を受けていろいろ質問しました。待ち時間含めて2時間くらいかかった…座り過ぎておしりが痛かった。

私は予定通りいけば計画帝王切開だから、こうやっていろいろ質問もできるし準備できる。病院の方針で双胎児は37週で帝王切開と決められていたため、2人を少し小さく産むことになるのをなんだか申し訳ないというか残念に思っていたこともありましたが、週を重ねるごとに「40週までだったら自分が先に根を上げそう…」という気持ちが強まってきました(苦笑)。そして計画分娩だったら、上の子のときみたいに夫を20時間近く病院に拘束しなくてすむだろう。Things happen for a reason. いつも、何に対してもそう思えるわけではないけれども、今与えられていることに感謝しようと改めて思いました。

どうか予定通りいきますように。共に頑張ろうぞ双子。

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