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ドル/円

3月に入ってから円売りが止まらない状態ですね。これはドルを買うというより、日本売りになっているということだと思います。1985年9月22日のプラザ合意の後、ドルが売られ円高になっていった時のスピードに非常によくにいてる状態です。
あの時は、発表1日の間に円相場は1ドル235から約20円も下落し、翌年150円まで一気に売られましたが、やはりその流れは続いて最終的に2011年10月31日の1ドル=7532銭までありました。

バブル景気もあり、東京都の土地だけでアメリカ全土が買えるなどといった今考えると、とんでもない好景気がバブルを生みだしました。
その反動で、バブルがはじけると失われた30年があり、その中で日本はもがき苦しみましたが、いまだにその状態から抜け出せない状態が続き、シャープ、三洋電機など一部上場企業が消えていきました。

日本は、資源を輸入しなければ生きていけない国ですが、現在日本の周りには、いろいろな資源が眠っていることが分かりました。
この資源をどのように使い、未来につなげていくかが日本の未来を作る一つのポイントになるのではないでしょうか。


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