ヒストリー⑬始まりの日・2005年5月
心揺さぶるシンポ、大臣動かす
自殺対策の大きな転機となり、今も語り継がれるシンポジウムが開かれました。
2005年5月30日、ライフリンクが主催し、参議院議員会館で初めて行われた自殺対策をテーマにしたシンポジウムです。
与野党の参議院厚生労働委員会理事が広く各党議員に参加を呼びかけ、尾辻秀久厚生労働大臣をはじめ11人の国会議員、約20人の議員代理、総勢200人を超す参加者に会場は超満員になりました。
シンポジウムでは、夫を亡くした女性が自らの壮絶な体験を、涙を流しながら