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【Voicy 「ライジャケRadio!」】#29「『話題にならないように話題にする。』という話。」

ライジャケサンタの「ライジャケRadio!」今日もがんばっていきたいと思います。「子どもたちにライジャケを!」の活動は「トナカイクラブ」のみなさんにサポートいただいています。

おはようございます「子どもたちにライジャケを!」代表、庵治石細目「松原等石材店」3代目、ライジャケサンタ・森重裕二です。今日もどうぞよろしくお願いします。

この前、「トナカイクラブ」さんの方に会計報告をさせていただいたんですけどもね。「トナカイクラブ」のみなさんのサポートのおかげで、1年間本当にいろんなことにチャレンジさせてもらって、これまで感じていた「本当に疲弊していた気持ち」とか、「すごい窮屈だった活動」が本当にのびのびとやらせていただきました1年間。おかげでこの「Voicy」にも多分たどり着いたと思うし、クラファンもできたし…本当にみなさんのおかげかなと思っております。

会計報告をさせていただいたんですけど、5月に始めて4月の末で1回切ったんで、そこまでの残額っていうか、残っていた分は全てクラファンの方にね。クラファンの方まだ、今、段取りしてるとこなんすけども、クラファンの方に寄付させてもらってというか、移させてもらって、そっちで絵本を「かっぱのふうちゃん」を寄贈するという動きの方に追加させてもらおうと思っています。

今後、5月からはですね。また、もう1回やり直しなんで、もしよければですね何かクラブさんの方にまた、ご支援サポートいただけたら嬉しいな…と思っているし、もうすでに実はいただいている分があるのでそこからスタートさせていただくんですけども、企業の皆さんとか、もうぜひ助けていただけたらうれしいし、企業の皆さんはですねサポートいただければですね。ホームページとか、いろんなとこで話するときのプレゼンの最初と最後にロゴ掲載させていただくっていうことをね、今してますんでね。ぜひサポートよろしくお願いします。個人の方もぜひサポートよろしくお願いします。1回で寄付していただいてもいいですし、あの毎月少しずつっていうパターンも大歓迎ですのでね、ぜひ助けていただけたらうれしいなと思っております。今年も頑張りたいと思ってますんでね。どうぞよろしくお願いします。

はいというわけで今日はですね、不思議なちょっとタイトルになるんですけど、「話題にならないように話題にする。」という話をさせていただきたいなと思ってますんで最後までおつき合いどうぞよろしくお願いします。

今日はですね。「話題にならないように話題にする。」という不思議なタイトルで話をしてみたいと思うんですけど、もう少し言うと、「事故が起こったことを話題にする」「話題になる」のじゃなくて、「事故が起こらないように話題にする」という話ですね。わかりますか?もう1回言いましょうか。「事故が起こったことを話題にする」「事故が起こったことが話題になる」のではなくて「事故が起こらないように話題にする」という話です。短くして「話題にならないように話題にする」と言ってるんですけどね。同じようで全然違う…というこの一つの「話題」っていうワードなんですけども、全然捉えが違いますからね。その辺について今日はちょっと深く話してみたいと思うんですけども…。

どうしてもですね。この水辺の話題っていうのとか、子どもたちの事故の話題というのは、事故が起こってしまった後に話題になることがめちゃくちゃ多いんですよね。マスコミのみなさんとかも事故について報道して、それについてどうするべきだ…みたいな話をいつもされるんですけど、これ仕方がないと思うんですけども。だけど、もうボクはね。そのすでに事故が起こってしまっているので、同じ事故って本当に何回も繰り返されているので、いずれの事故も同じなんですけども…。

「溺れました」とか、「子どもたちが子どもたちだけで遊んでて溺れました…」とか、「何か落ちた物を取りに入って溺れました…」とか、「保護者が見てなかったときに溺れました…」とか、パターンはほとんどもういつも決まってきてるんだけども、やっぱりその「対策として何せなあかんか?」っていうと、ボクとしては、やっぱり「子どもたちにしっかり水辺の安全とかリスクについて教えること。」、そして、他にもあるかもしれんけど「『ライフジャケット』っていうツールがあってそれを使うと安全に遊べる…ということをみんなに教えること。」、「または準備して体験してもらうこと。」。このあたりをしっかりとやっていく必要が僕あると思うんですよね。

「ライフジャケット」の話ずっとしてますけども。事故が起こったときの話題っていうの中によく出てきますからね「『ライフジャケット』を着けさせておくべきだった…」と。でも、その着けさせておくべき「ライフジャケット」っていうのを、その事故が起こる前にきちんとやっていこう…と思うと、非常に難しいんですよね。実はね。非常に難しい…。なかなかそれを取り立てて話題にするというのはなかなか難しいんですよね。

皆さんどうでしょう?だんだん温かくなってきてるんで、もしかしたら事故が起こってしまう可能性あるんですけども…。みなさんの周りで今、いっぱい話題になってるでしょうかね。どうでしょう?

ボクほんまに数年前まで、なかなか話題になれへん…と思って過ごしてきたんですけど…。今、特に今年香川県では、結構いろんな話題が出てきてますけどもね。特にうちの近隣なんかでいうと、もう結構話題があるけども、こういう状態になるっていうのは、なかなか稀やと思うんで…。各地でどうですかね?話題になってますでしょうか?もしかしたらまだあんまり話題になってないんじゃないかな…と思うんですけどね。

でもその話題をしっかり作っていくとか、子どもたちに事前に「水辺の安全」とか「ライフジャケット」のこととかについて教えていくっていうことについて、何も動きを作ることなく、シーズンを迎えてしまうと、やっぱりリスクが高いと思います。そうなると、事故が起こってしまって、事故が起こってしまった後に話題にするということが続いてしまう可能性はあるんですけども…。なかなか難しいけども、事故が起こる前にというか、シーズンの前に話題にしたり、教えてあげたり…とか、体験させる準備をしたり…とかっていうことをしていくと、多分その起こってしまうかもしれない事故を防げる!と僕は思ってるんですよね。

ただ、話題にするのはもしかしたらできるかも知れんけど「ライフジャケット」をいつでも準備できるように準備しておくとか、いつでも使えるように準備しておくとか、「ライフジャケット」のことをきちんと教えていくっていうのは、実はちょっと難しいんですよね。例えば、学校とかのイメージしてもらったらわかると思うんすけど、クラス40人の子たちに「ライフジャケット」を着けさせて泳がせたいです…、教えたいです…ってなったときに、その40個の「ライフジャケット」を準備するっていうのはね。なかなか難しいわけですよね。でも今、それを何とかやっていこうと言って、香川県なんかでも一生懸命やってるし、この前からもクラファンさせてもらって、近々寄贈させてもらいますけどね。寄贈して準備するという形を作っていくと…。そうすると、使えるようになる…そこからやっと「さあ、どうやって教えていきますか?」って話になるんですけどもね。

でもなかなか難しいですよ。多分、寄贈したってそれが本当に機能していくか…というとなかなか難しいですよね。香川県はホンマに皆さん一生懸命やってくださってるんで、本当に機能し始めているし、みんなが話題にし始めているし、これをモデルとして全国に見てもらいたいぐらいの話なんですけども…。

でも、そうやって事故が起こらないように…っていうことでめっちゃ動くっていうのは、なかなか難しいですよね。でもね。できると思うんですよ。ボクは。ボクはそれをできると思ってやってきて、ボクずっと実はシーズンオフもずっと話題にしてるし、例えば、香川県で今たくさん話題になってますよ…っていうのはね、実はシーズンオフにめっちゃ動いてるわけですよね。みんながね。

例えば、香川県の教育委員会が「ライフジャケット」の数を増やして、レンタルステーションを今年もやってくださっている…と。これ全部シーズンオフに準備してるし、海上保安庁とかB&Gさんとか、ライフセービングクラブとか大学とか、消防の方とかとみんなで今話し合いをする…これもメンバーの選定から何から全部、シーズンオフに準備してますよね。例えば、今日、ボクもちょっと打ち合わせ行ったんですけども、うちの近所の「石の民俗資料館」でパネル展をしてくださいまして、7月にライブをさせてくださいます…って話になってますが、これも去年のシーズンからずっと準備してきて、やっとできるんですよね…。なので、例えばもう6月に入りますけども、6月になってから「今からやろう!」となったらね、なかなかちょっと遅くなってしまう…、7月に入ってしまうかもわからへんけど、例えば5月6月にしっかり話題にしていこうと思ったら、もうホンマに早め早めにみんなでやっていかなあかんのです。

事故が起こってから話題にするんじゃなくて事故が起こらないように、いかに話題を作っていくかということについて、どうかまた皆さんも一緒に考えていただけたらうれしいな…と思います。今年もしかしたら思ってるように話題にできないかもしれないけども、今年どうすれば事故が防げるんだろう…?と思ってシーズンを過ごしてもらったり、この辺で話題にしとった方がいいんちゃうかな?とかっていうことをイメージしてもらえる話をしてもらうとですね。おそらくシーズンが終わってから何らかの動きを作って、次の春ぐらいまでにある程度「シーズンに発信していくこと」とか「シーズンの動きを作っていく」っていうことについて考えていけると思いますんでね。どうか、「話題にならないように話題にしていってほしい…」と思います。悲しい事故が起こった後に、みんなで話題にするのではなく、その悲しい事故が起こってしまわないように話題を作っていく…と。そして、事故があったことさえ、みんなが気づかないような動きをね、作っていけたらいいなと思っています。

今日はちょっと不思議なタイトルで話しさせてもらいましたけどね。うまく伝わってたらいいんですけども…。またよかったら皆さんご意見、ご感想等ね、コメントメッセージいただけたら嬉しいなと思ってますので、どうぞよろしくお願いします。もしよかったらフォローもしていただいて、ぜひ引き続き聴いていていただけたら最高に嬉しいです。はい。今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。

思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…。

どうもありがとうございました。また明日。

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