見出し画像

【Voicy 「ライジャケRadio!」】#9 「『それってお前のやることか?』への答え。」

ライジャケサンタの「ライジャケRadio!」今日もがんばっていきたいと思います。「子どもたちにライジャケを!」の活動は、「トナカイクラブ」のみなさんにサポートいただいてます。

おはようございます。「子どもたちにライジャケを!」代表、庵治石細目「松原等石材店」3代目、ライジャケサンタ・森重裕二です。今日もどうぞよろしくお願いします。

えっとですね…みなさん。最初にビッグニュースがありましたそれからお知らせさせていただきたいと思います。この前までクラファンをさせてもらってたんですけども、目標125万円っていう目標に対して、160万5000円というね。すごいご支援をいただいたんですけども、このクラファンは5県に対する「ライフジャケット」の寄贈のためのクラファンやったんですけども、この5県は、秋田、埼玉、静岡、長野、大分の5県ですね。「ライフジャケットレンタルステーション」を開設していただくための「ライフジャケット」の寄贈をするんですけども…。

なんとこの間も調整していただいていてですね。三重県さんの方が受け入れを決定してくださいました!みなさんありがとうございます!

今回のクラファンはね。5県に対するクラファンということで…最初の条件と変わってくるんでね。Ready forさんの方と、その寄贈ができるかどうかっていうことを調整中なんですけども…もしできればね。このクラファンでいただいたご支援の中で寄贈したいと思っています。もし無理だ…ということであればですね、ちょっと方法考えたいと思いますけども、とにかく今年香川県と、5県と三重県の7つの都道府県で、「ライフジャケットレンタルステーション」がスタートするという、すごい大きな動きになりましたね。みなさん本当にご支援ありがとうございます!まず「スタートする」ってことが多分大事なんで…。

今、実は、いろんな方からメッセージをいただいてまして、市町村の方でできるように動きたいとか、市町村で始めた…とか、宇多津町この前紹介しましたけどね。民間で「ライフジャケットレンタルステーション」やってみたいって方から、メッセージいただいてますんでね。これ各地で動ける方からスタートしていただければですね。たぶん、大きな動きになると思ってますんで。またご協力、ご支援、そして拡散も、この「ライジャケRadio!」も含めてお願いしたいと思います。ぜひフォロー&コメントもお願いしたいんですけども…。また頑張りますのでよろしくお願いしますね。はい。今日はですね、本題の方はですね、この前やったクラファンのことで、厳しいご意見いただいたんで、そのことについて話してみたいと思いますんで、最後までおつき合いどうぞよろしくお願いします。

はいというわけで、今日はクラファンの話で、ちょっと意見いただいたんでね。そのことについて話してみたいと思います。実は、結構長く、もうほんまに昔からの友達からね。クラファンの話をしてたときに、「それってホンマにお前何をやることなんか?」と、「そこまでやるべきことなのか?」と。そんな話をされたんですね。いやボクその話聞いて、「確かにそうなんやけど…」って思いながら、話聞かせてもらってました。

ボク、実はね。この「ライフジャケット」の活動を始めてもう15年になるんですよね。結構がんばってやってきたんで…。ライフジャケットが広がりますように…って願いながら、毎日毎日やってきてるんですけども…。だんだんその…着つけましょう、着けましょう、って言ってるだけやったらね。広がってるようで広がっていかへんなと思い始めてたんですよね。広がってきてるんですけども…。なんかこう…もっとドーンと広がる方法ないかなと思って、常に考えてやってきたんですけども…。

ちょこちょこ最近「Voicy」でも喋ってますけども、2019年から僕、石屋さんになりまして、ホンマにいろんな思いで石屋さんになったんですけども。その石屋さんになって自営になったことで、「ライフジャケット」のことがすごく広がりを見せたというか…いろんなタイミングで、香川県の方ですごい勢いで広がっているっていう事実があるんですけども…。その動きの中で、香川県内の企業さんがどんどん「ライフジャケット」を寄贈してくださることで動きが広がってきているんですけども…。やっぱ”もの”を用意するということの大事さを感じるようになったんですよね。

着けましょう!着けましょう!って言ってても、”もの”がなかったら何も始まらへんのですよね。15年、「ライフジャケット」の話をずっとしてきて、今でも感じるけどあの頃って、口で言ってるだけで”もの”がなかったから、多分なかなか広がらへんかったと思うんですよね。

ボク自身「ライフジャケット」をプレゼントしたりもしてきたけども、やっぱ”もの”が広がっていくっていうことが「ライフジャケット」広がっていくということになると思うんで”もの”を用意すること、そして”もの”を用意したことを、みなさんに知らせることこそ、一番強力な啓発になるんちゃうかな…と思ってます。これは、本当に香川県でみなさんがんばってくださってるんですよ。本当に。その雰囲気を見てると、まずは”もの”っていうことをすごく思っているんですよね。今ね。

なので、ボクは自治体の方で「ライフジャケット」が広がっていくというか、「ライフジャケット」を用意してもらう…と、「ライフジャケット」レンタルステーション開いてもらう…と。個数は関係なくて、個数はちょっと置いといて、まずは開いてもらう…と。そして、開いたことをみなさんに啓発してもらうことで広がっていったりとか、その動きに対してみんなで協力していったりすることこそが、「ライフジャケット」の動きを広げていくことになるんちゃうかな…と思ってるんですね。

特に、学校とか園とか子ども会とかで、「ライフジャケット」着けさせることは、もう義務として認定されてます。判例でね。なので、そのためにはやっぱりしっかり準備していかなあかん…と思うので、まずそのスタートとして「ライフジャケット」を…まず”もの”をちょっと用意して、レンタルステーションを開くっていうことがすごい大事なんちゃうかなと思ってたんで。

何年か前からね、例えば、あの議員の方にお願いする…ということをずっとしてきました。YouTubeの方で「全国の議員さんへ」ということで、ボクがなんでライフジャケット用意せなあかんと思ってるか…っていうことと、自治体の方でぜひ動いてくださいということをお願いするyoutube撮ったりとかして…それを皆さんに、知り合いの議員さんに知らせてもらえないですか?ということでお願いして、反応があった議員さんとZoomでミーティングして、全部話をして、あとボクが持ってる情報もお渡しさせてもらって質問を上げてもらうとかしてきました。

でも、あの議員さんホンマにたくさん動いてくださったし、熱心な方がいっぱいいたんですけども、議会で質問してくださるっていうことがたくさんあったんですけども、予算がつくまでなかなか行きにくいな…ということが、わかってきたんですよね。

ちょっと「他の地域をちょっと調べてみます。」とか、そういう回答が多かったので、やっぱどっかで大きい動きが作れないと始まっていかへんやろなと思って、香川の方は充実させられるようにいっぱい動いてきたんですけどね。他の地域を調べるといっても、多分、他の地域でやってないんで。他の地域でやってるかどうか調べたときに、「みんなやってないな…」と、そんな話になるんちゃうかなと思うんですよね。でも、自治体さんの方とかで「ライフジャケット」準備しなあかんっていうのは多分、絶対必要なところなんだけども、まだ大きな流れができてないので、「まだ大丈夫かな…」っていう感じだと思うんですけども。

1つ事故が起こると多分責任をめっちゃ問われる…っていう状態ではあるんですけども…。事故が起こらへんようにするためには、やっぱり動いていかなあかんと思ってるんですよ。とにかく今、議員さんにお願いしたりとか、他のいろんな団体にお願いしたりとかしていて、例えばですけど「海と日本プロジェクト」さんとかにもお願いさせてもらって、担当の方にプレゼンさせていただく機会をいただいてですね、動き作ってくださったところがいくつかあるんですよね。

全国で6個7個かな。もう既に自治体の方で、やってくださってるとこがあるので、あの今回は僕がやってたクラファンは、5つの都道府県へということだったんですけど、実はその前のときに海プロさんの方で、市町村中心ですけども、1個県があるんかな。「ライフジャケットレンタルステーション」開設の動きを作ってくださったりしているんでね、だんだんだんだん広がってきてるんですけども。

でもやっぱり大きい流れをまず作っていかないとあかんので、みなさんが今まで動いてくださってることも含めて、ボクはこのクラファンでもう1回情報をまとめさせ、寄贈したあとでもう1回情報をまとめさしてもらって、他の地域でもやってるんだ!っていうことを、みなさんにも知らせていきたいし、都道府県さんで、今回40個断られてるわけなんですけども…。もう、ボクが寄贈できるかどうかちょっと微妙なんですけども…何て言うかな…断らずにね。「あっ、そうか。みんなもやってるし、引き受けなあかんわ。」というような気持ちになってもらえたらいいなと思っているんですけどもね。

最初に言ったように、友達から「それって、お前がやることなんか?」っていう話をされたんですけども、僕がやることかどうかって言われたら「ホンマは僕がやることじゃない。」と思っています。だってボク石屋さんやし、仕事の合間でホンマに必死になって、ちょっと家族にも我慢してもらって、一生懸命やってるんですけども…。そんな状態でやるような話ではないとボクは思ってるんですけども。

議員さんが、質問してくださって動けるか…っていうと、まだそういう形じゃなかったりとか、海プロさんがやってくれたけど、何か大きいニュースになるか言うたら、そんなに大きいニュースにもならへんし…。すごい大きいニュースだと、ボクは思うんですけどね。

その予防的なこととか、環境が整っていることが価値があるということをもっとみんなで考えていきたいと思っているし…。じゃあそれを誰がやんねん!と思うんですよね。せっかく、ここまでみんなが動いてくださってるのに、誰もやれへんようではもったいないし、そうやってみんなが動いてくださってることを、次に繋いでいく動きをやるのはもう、結構ボク言い出しっぺなんで、これがやっぱりやるしかないかな…と、スタートさせてもらいました。

なので「このクラファンお前がやることなんか?」とか、「ここまでやる話なのか?」っていう話に対しては、「もうボクがやります。」と、「むしろボクだけでやることちゃう。」と思ってるんで、例えば今回、ボクが腹くくってスタートしたことに対して、ほんまに腹くくって支援してくださった方いっぱいいるんで、こうやって僕以外のたくさんの方々と協力して、前に進んでいって、ホンマにやるべきところが動いていく…っていうところを目標にやっていくっていうことが大事なんちゃうかなと思っています。

なので、今回ボク、確かに腹くくってスタートしたけども、ご支援いただいた111人の方の思いを乗せてですね。本来やるべきところが動いていくまで、訴え続けていけたらいいかな…と思っていまして。もうその友達と喋らへんけど、「お前やることか?」と、「そこまでやることなのか?」っていう話に対しては、「僕がやるべきじゃないかもしれへんけど、僕がやってそこまでやって動いていく…っていうことを目指していくことが、子どもたちを守ることに繋がるんちゃうかな…と思う。」という回答にしたいと思っているところです。

今日はクラファンに対してね。「それお前がやることか?」っていう問いに対して答えをさせていただきました。この「Voicy」もね。なるべく毎日続けていきたいと思ってますので、ちょっとまだ不慣れなんで、時間かかってますけども。ぜひみなさんもフォローいただいてですね、コメントとかメッセージで盛り上げていただけたらうれしいなと思うし、これが大きなうねりに繋がっていくように頑張りたいと思ってますんで、どうぞご協力よろしくお願いします。はい!というわけで、今日はこの辺で終わりたいと思います。

思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…。

最後まで聞いていただいてありがとうございました。また明日。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?