見出し画像

【Voicy 「ライジャケRadio!」】#15「今年の香川県『ライフジャケット推進事業』がスタート!」

ライジャケサンタの「ライジャケRadio!」今日も頑張っていきたいと思います。「子どもたちにライジャケを!」の活動は「トナカイクラブ」のみなさんにサポートいただいています。

おはようございます「子どもたちにライジャケを!」代表、庵治石細目「松原等石材店」3代目、ライジャケサンタ・森重裕二です。今日もどうぞよろしくお願いします。

今日はですね。ちょっと昨日あった出来事についてね。話をさせていただきたいなと思っております。最後までおつき合いどうぞよろしくお願いします。

何があったかというとですね。香川県教育委員会の保健体育課さんが主催してくださっている「ライフジャケット推進事業」というのがあって、その会議に参加してきたんですよね。

これは何かと言いますと、香川県さんの方で「ライフジャケット」のレンタルステーションをしてくださっていて、県が貸し出しもしてくださってるんですね。240着。そして、香川県内の市町村の方では「ライフジャケット」が全部でおよそ400着、もっとか…500弱ぐらいか…の「ライフジャケット」の所有されてて、徐々に「ライフジャケット」のレンタルをスタートしてるんですけども…。

その「ライフジャケット」をどのように教えていくのかとかね。どういうふうに県として、その「ライフジャケット」のことを展開していくのかっていうようなことを話し合う会議んですけども…。何よりもですね。もうこの会議が開かれている…というこの風景にね。僕はもう泣きそうになるという感じですね。長いこと「ライフジャケット」のことを伝える活動してきたけども、県が主催してくださってね。ホンマに研究推進していくという腹のくくり具合と、そこに県内の関係するみなさんが集っている感じ…。そんな感じを見てですね。ホンマにすごいな…っていうことを思っていました。中身がどうこうというよりも、まずはそこにそういう場があるということについてね。ホンマに泣きそうになりますね…。うれしいですね…というか、これが広がっていってほしいなと思うんですけどね。

ちょっと今日はそのことについてね、もう1本それだけで話してみたいなと思ってるんですけども。メンバーはね、香川大学の先生、防災センターの所長さんとか、県内の消防局の局長さんが集まってる局長会の会長さんとか、海上保安庁さん、B&Gさん、小児科医の先生。ライフセービングクラブのメンバー、そしてボク、そして県立プールの所長さん、そして教育委員会ですね。そのメンバーで話をしてたんですけども…。

とりあえず、どういうふうに「ライフジャケット」を授業で展開していくっていう話が、まずメインなんですけども、それ以外にも「ライフジャケット」を、県で240着を貸し出ししてくださってて、県内の市町村で500着程度所有してて、これから貸し出しの「レンタルステーション」が徐々に開かれていくといった状態なんでね。たくさん活用されていくんだと思うんですけども、そのことについて、みんなで話をするという会議だったんですけどね。

やっぱり「ライフジャケット」ってね。ボク、会議に参加してて、改めて思ったんですけども、何かすぐにできそうなんですよね。着けさせたらええやんって思うし、準備したらええやんって思うし、その当たり前やんって思う人も多いかもしれへんけども、実は準備も大変やったり、管理も大変やったり、教えていくのもメンバーがいなかったりとかで、意外とやってみると難しいところがいっぱいあるんですよね。

でも、昨日も会議に参加して思ったのは、会議に参加しているみなさんの前向きな感じですよね。どうしていったらいいんやろう…?っていうことをみんなで話し合ってる雰囲気が、すごいなと思ってるし。メンバーの方が言ってたけど、これだけ「ライフジャケット」持ってる県なんかないよ…っていう話ですよね。…ないと思いますけどね。ボクらの民間のものも入れたら1000着を超えてくるんで、「ライフジャケット」どっかで用意しよう…と思ったら、香川県やったら多分どっかで用意できるんちゃうかな…って多分みんな思えるかもしれへんなと思うんすよね。それぞれが持ってるのは少ないかもしれんけどね。

でも、これが「すごいな」って思ってるけども、「すごいな」で終わるんじゃなくて、この香川でチャレンジしていくことが、全国に広がっていくんや…っていう気持ちでね。こんなことになるもっともっと前から、ボクらは「香川モデル」って勝手に呼んでね。香川モデルを全国に広げるんや!っていうイメージで、香川で広げていくように頑張ってきたし今も頑張ってるけどね。

その、香川でできてることとか、香川でやろうとしてることが、これから先に全国で広がっていくというか…、香川パでやったことをベースに、他の都道府県で考えていってくださるんじゃないか…っていうような話をしながらですね。どんなふうにやっていったらいいんかなとか、どんなふうにこれから考えていったらいいんかなとか、どんなふうに子どもたちに教えたり、先生方に知ってもらったりしたらいいんかな…ということについて話し合いをしていました。

ボク最近ずっと思っているのが、何かが起こってから対応するっていうことも1つあるけども、何も起こってへんときに、何か事故とか起こらへんようにしようとか子供たちの命守るために動こう…というのがね。結構、ボク大変なことなんやと思うんですよね。だってやらんでもいいからですね。反対に、何か事故が起こってから何かするっていうのは、事後対応で絶対せなあかんし、それをして説明しなあかんけど、この予防していく部分っていうのは、別に何も起こってないんで、しないでいいかもしれないですよね。

でも、起こってしまう事故を防ごうと思ったら、やっぱりそれをせなあかんということですよね。結構、ボクこの予防の感じとか、こういう香川県さんが取り組んでくださっていることっていうのは、もうリスキーやし、すごい手間がかかるし、すごい先が見えへんし、大変なことやと思うんですけどね。

でも、昨日集まってたメンバーは、すごく前向きにやろうとしてくださってるし、リスクがあることも承知の上で、子どもたちを守っていくために、何しなあかんかっていうことをすごい話し合ってくださっていました。ボク、この香川県の取り組みって…ホントになんていうんかな…すごいなと思ってます。ぜひ、広がってほしいなと思うし、やっぱり関心のある先生方にはすごい届いてると思うんやけど、関心がなかったりとか、そこまでしなくていいんじゃない?って思ってる先生にも、この雰囲気に伝わっていったりとか、そういう先生の関心あるなしに関わらず、香川の子どもたちが「ライフジャケット」経験できたりとか、一緒に考えたりできたらいいのにな…っていうふうに思って、昨日は会議に参加していました。

正直、最初にも言ったけども、その会議があること自体が半泣きなんですけども…泣いてる場合じゃないので、会議をしっかりとやりきってですね。思いをしっかり伝えきってですね、みんなの話を聞きながら、一番いい形を求めて話をしてですね。何かやれることをやってですね。2年目の香川県の取組の成果がしっかり出ていくようにね。そしてそれが全国に広がっていくように、ボクも頑張ってその委員の1人として頑張っていきたいなと思ってます。

1月の末には、我が県のこの取り組みの報告会みたいなのが開催されるという予定だそうなので、誰でも参加できるそうなんでね。また続報は知らせていこうと思ってるんですけども、今シーズンの香川の教育委員会の取り組みにも注目していただければなと思っております。今日はですね。感慨深い会議があったんで、一発録りでやってみましたがいかがだったでしょうか?そこを続報をお知らせしますので、楽しみにしておいてください。はいというわけで、今日はこの辺で終わりたいと思います。

思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…。

今日も最後まで聞いていただいてありがとうございましたございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?