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【Voicy 「ライジャケRadio!」】#12「『ライフジャケット』が危ない!?体格が小さい子は要注意!」

ライジャケサンタの「ライジャケRadio!」。今日もがんばっていきたいと思います。「子どもたちにライジャケを!」の活動は「トナカイクラブ」のみなさんにサポートいただいています。

おはようございます。「子どもたちにライジャケを!」代表、庵治石細目「松原等石材店」3代目、ライジャケサンタ・森重裕二です。今日もどうぞよろしくお願いします。いや…気がつくとですね。もう5月も真ん中を迎えまして…早いなと思ってるんですけどもね。ここから一気に、本格的なシーズンに近づいていきますのでね。みなさんのこの「ライフジャケット」のメッセージ、ぜひ話題にしていただけたらうれしいなと思います。本当に、毎年思うけどシーズンは急に来ますのでね。子どもたちも急に水辺に近づいていきますんで、ぜひそこまでの間にメッセージ広げていけたらいいな…と思っておりますんで、どうぞよろしくお願いします。

最近、自治体の方の「ライフジャケット」レンタルステーションを広げていきたい…ってがんばってたんですけども、各地で、民間でですね。例えばお店とか、例えばお宿とか、あとキャンプ場とかで「ライフジャケットレンタルステーション」やりたい!という話がたくさん耳に入ってきています。多分、今シーズン、そして来シーズンに向けて、各地で「ライフジャケットレンタルステーション」が広がっていくんじゃないかな…と予想しています。

「貸し出しする」ということは、確実に「啓発」になるんでね。例えば、「貸し出しする」には数があんまないな…っていうことを思っておられる方がいたとしてもですね。例えば、お子さんの分で持ってる分を貸しますよーっていう一言言うだけでも「啓発」になるんちゃうかなと思いますんでね。またよかったらできる限りの応援させてもらうんでね。メッセージいただけたら嬉しいなと思っております。

はいというわけでいよいよです本格的なシーズンに近づいてきてますんでね、あの「ライフジャケット」のことを少し話してみようみようと思うんですけども…。今日のテーマはですね。「『ライフジャケット』が危ない!?」ということで話をしてみたいと思いますんで、最後までお付き合いどうぞよろしくお願いします。

はい。はいというわけで今日はですね。安全を守るはずの「ライフジャケット」が危ない!?っていう話なんですけども…。どういうこと?って感じる方もおられると思うんですけども、ちょっと一歩間違えると危ないことがある…っていうのも「ライフジャケット」です。浮くんでね、あの自然の中で浮くんで、それがまたリスクになる場合があるんです。

それで、あんまり話題になってない話をね。少し皆さんにお知らせしておきたいので、もし今日の話で「なるほどな。」と思っていただけるようやったらね。周りの方にも知らせてあげてほしいなと思います。どうぞよろしくお願いしますね。

これはですね。実は前に、応援いただいている方から、「危ない場面に遭遇した…。」ということでメッセージをいただいた…っていうことがきっかけになってボクが必死で伝えているメッセージの1つなんですけども…。

「子どもたちにライジャケを!」のSNSを見ていただいてた方から、「『ライフジャケット』の選び方」について相談を受けたんですよね。直接メッセージでかなりやり取りをして、「『ライフジャケット』購入しました!」ということでね。「ありがとうございます!明日遊びに行ってきます!また写真撮れたらお送りしますね!」みたいな感じでやりとりしてました。2年ぐらい前だった…と思うんですけどね。

そんなやり取りをして、翌日の連絡を楽しみにしていたら、メッセージ届いたんですよね。そのメッセージを見て、もう鳥肌が立ったんですけども…。「実は『ライフジャケット』を着けさせて遊ばせて数分で、パッと見たらひっくり返ってました…」っていうメッセージだったんですよ。「すぐに抱きかかえたので、事なきを得ましたが本当に危なかったんです…」って話をメッセージくださったんですよね。いや本当に良かったな…と思って…。「ライフジャケット」のことを伝えてる身としては、着けたから危なかったっていう場面があるのはあるだろう…と予想はしていたんですけども、そのことを先に言ってなかった…っていうことで、もう必死で今、このことについて話をするようにしてるんですけどもね。

実はこの話ね、ボクの息子がプールに行ったときにも同じようなことがあったんで、メカニズムというか、その風景は分かってた話だったんですけども、きちんと説明できてなかったんで、そのときから説明するようになったんですけども…。いろんな方に、聞いてね、今ちょっと説明しようかなと思うんですけど、頑張ってみますね。

「ライフジャケット」の今回の危なさ…っていうのは、理由の1つは子どもの対策が小さいということなんですよね。特に、小学校までぐらいの体格の小さい「幼児」って言われる子たちは、危ない場面があるんでちょっとイメージしておいてほしいんですけども…。

理由は、身体に対しての「ライフジャケット」の割合をイメージしてほしいんですよね。例えば、大人やったら「ライフジャケット」の割合って少しになりますよね。だんだんだんだん体が小さくなっていくと、やっぱり「ライフジャケット」の割合って、身体に対して大きくなっていってしまうんですよね。どうしてもね。

小学生ぐらいだったらね、「ライフジャケット」がある位置が体の重心よりも上になるはずなんですよ。イメージ湧きますかね?真ん中より上ってことですよね。なので重心より上に「ライフジャケット」があれば、足の方が沈んでいくんですね。なので頭が浮きます。でも、だんだん身体ちっちゃくしていってイメージしてもらったんすけど「ライフジャケット」が身体に対して大きくなってしまうと、「ライフジャケット」を支点にしてねコロコロコロ…となって、足の方が沈むか、もしくは頭の方が沈んでしまう可能性さえ、あるわけですよね。今回このメッセージをいただいた方のやつは、おそらく身体小さい子やったんで、「ライフジャケット」をつけて、水に入ったら、本来、足の方が沈むべき「ライフジャケット」なんやけど、頭の方が沈んでしまってひっくり返ったとこですよね。

うちの子の場合もプールで、別にこの場合はひっくり返ったっていうのも、頭の方が沈んで何か足が上がってきて必死でもがきかけとったところで、手を取って助けたんですけどね。ボクはもうこの話を、本当にしきりにみんなに話するようにして、YouTubeとかでも発信してるんですけども…。

なんていうかな…。「重心」と「浮心」という考え方みたいなんですね。これも、水泳のインストラクターさんに教えてもらったんですけども…。「重心」より「浮心」が上にあれば顔を浮かせるけども、下に「浮心」がいってしまうと、足の方を浮かせてしまって、顔が沈んでしまうということになるんですよね。なので、子どもたちのこれを防ぐためにはね、まず体格に合った「ライフジャケット」をまず選ぶことですね。特に小さい子たちは大きいものをつけないようにするということがポイントになりますね。

あと、もし調整が可能だったらですね。肩の紐をしっかりと閉めて「ライフジャケット」が上の方にセッティングできるように注意してあげてほしいなと思います。お股の下の紐をギュッと締めたくなるんですけども…。あれはね。抜けなければいいので、顔にかぶさらないような程度で、強く締めすぎると「ライフジャケット」下に落ちてくるのでね。小学生ぐらいだったら、そんなことあんま気にしんでもいいしちょっと痛い痛くない程度にしたいんですけども、特にちっちゃい子は「ライフジャケット」お股の下の紐をギュッと締めると「ライフジャケット」がギュッと下にセッティングされていくので、それを防ぐためにあまり強く締めすぎないということも、オススメかなと思っています。

それをしないとさっき言ったように「ライフジャケット」を支点にして、シーソーみたいな感じでね、足が沈んだらそれはそれでいいんだけども、頭の方が沈んでしまう場合があるのでちょっと危ないんですよね。それだけちょっと注意してほしいなと思います。で、同じことがね。例えば「ライフジャケット」つけて、「浮き輪」をつけるという子がいるんですけどもね。これも、身体が大きければ、足の方が沈むんですけども、「浮き輪」でちょっと安定してる感じがするけども…。「ライフジャケット」と「浮き輪」を併用した場合、足の方にね重心があんまない場合ですね。身体がちっちゃい場合ね。もうひっくり返ってしまって、ホンマに足がバーンと上に上がってしまうこともあるんで、「浮き輪」と併用する場合なんかも気をつけてほしいです。まず何よりも、特に小学生低学年とか、それよりちっちゃい子についてはですね。必ず手の届く範囲で…、もう1回言いますね。手じゃなくて、必ず腕の届く範囲で見守ってあげてほしいな…と思います。何かあってもすぐ手が伸ばせるってことですね。

今日この話を聞いてね。いや「ライフジャケット」危ないやん…みたいな感じを持った方いるかも知れんけど、「ライフジャケット」着けてなかったら、ホンマに近くにいても沈んで見えなくなってしまうことがあるので、絶対に着けとった方がいいんですけども、着けとっても何が起こるかわからないんで、何か起こったときに助けてあげられるように、大人もぜひ「ライフジャケット」を着けて、ほんまに腕の届く範囲で見守ってあげるっていうのが一番かな…と思います。

水に慣れてきたりね、泳ぐのに慣れてきたりしたら、少しはあれやけども、やっぱり特に一番最初、「ライフジャケット」着けて入水するっていう場合とかは、ほんまに腕のところで一緒に見守ってあげるっていうことをしてほしいなと思います。

ぜひね、こういう話をね周りの方にも知らせてあげてほしいな…と思うので、ぜひよろしくお願いします。YouTubeもね。またリンクを貼り付けておきますので、見ていただけたらうれしいなと思います。そのメッセージを聞いてすぐにもう緊急で配信したYouTubeの動画が残ってますんでね。うちのちびっ子たちと一緒に撮ったんですけど、また見ていただけたらうれしいなと思います。また本格的なシーズンが近づいてきてますんで、みなさんでこういうこといっぱい話題にしていけたらいいなと思ってますんでね。どうぞよろしくお願いします。

「ライジャケRadio!」みなさんと一緒に盛り上げていけたら…と思ってますんでね。もしよかったら、フォローしていただいてね。コメントやメッセージ、そしていいねボタンをポチっと押していただければ、何より励みになりますんで、どうぞよろしくお願いします。はいというわけで今日はこの辺で終わりたいと思います。

思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…。

最後まで聞いていただいてありがとうございました。また明日。

https://r.voicy.jp/079XdJJD9en

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