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【Voicy 「ライジャケRadio!」】#17「『第一子』の数から『ライフジャケット』のことを考える。」

ライジャケサンタの「ライジャケRadio!」今日もがんばっていきたいと思います。「子どもたちにライジャケを!」の活動は「トナカイクラブ」のみなさんにサポートいただいています。

おはようございます。「子どもたちにライジャケを!」代表、庵治石細目「松原等石材店」3代目、ライジャケサンタ・森重裕二です。今日もどうぞよろしくお願いします。

昨日の土曜日なんですけどもね。うちの子、4年生なんですけども、小学校入って初めてちゃんとした「運動会」がありまして、応援に行ってきたんですけどもね。いや久々のあの雰囲気ね…よかったですね。うちの子、4年生と2年生なんですけどね。なんか徒競走と…踊りですよね。あと玉入れとか、綱引きとか、がんばってやってたんですけどね。なんかあーよかったなぁ…あの雰囲気…と思ってね。嬉しかったですね。

やっぱりコロナで、いろんなことが制限されてきた日々だったんですけど、だんだん日常が取り戻されていくんやな…っていうことを感じさせてもらった1日でした。ありがたかったし、楽しかったですね。

ボク、実は元々小学校の先生してたんでね。5年前までね。前までは内側から…というかスタッフで「運動会」を見てたんで…。初めて、自分の子の「運動会」に純粋に行って、いやこんな感じなんやな…ということを痛感させてもらってたんですけどもね。あと、先生方も多分、久々で大変やったやろうな…と思いながら見てましたけどね。

行事とかがこうやって復活してくるのでね。水辺の行事もまた復活してくるかもしれへんし、「ライフジャケット」のことをさらに伝えていかなあかんな…ということを思っているところですけどね。またどうぞ今日もよろしくお願いします。今日は「『ライフジャケット』のことを『第一子の数』から考えてみる。」という話をしてみたいと思いますんで、最後までお付き合いどうぞよろしくお願いします。

はい!というわけで今日はですね。「『第一子』の数から『ライフジャケット』のことを考えてみる。」という話でさせていただきたいな…と思っております。この話にたどり着いたのはですね。ほんまに「ライフジャケット」のことを伝えるためにどうしたらいいかな…っていうことを考えまくってた時に、保護者の人とか、子どもを持ってる親の方、みんなに伝えるにはどうしたらいいか…っていうことをすごい考えてて、いったい伝えるべき人が何人いるんやろう?ってことで考えてたんですね。

そしたらですね。子どもを持ってる親の方の数が分かれば、そのイメージが湧くんちゃうか…?と思って…。どうやったらその数ってわかるんやろう?ってことをずっと考えてたんですけども…。ある日、急に「そうか!」と…1人目の子、「第一子」の数を把握することができれば…第二子、第三子とかはちょっと置いといて、「第一子」の数を把握することができれば、初めて親になる人が分かるわけですから、親の数が分かる!ってことに気がついたんですよね。

例えば、その「第一子」の数が、2年、3年、4年…とずっと分かっていれば、大体ですよ…いろんな環境があるし、いろんなことが起こるんでね。大体、子どもたちの親の方の数が分かるんちゃうか…と思ってね。「調べてみよう!」と思って調べたんですよ。「第一子」の数って、どうやって調べたらいいかな…と思って、めっちゃ調べてたら、厚生労働省さんが「出生に関する統計」というのを出されてて、その中に「第一子」の数っていうのが書いてあったのを見つけたんですよね。

そこに書いてあったのが、例えば、令和元年だったら38万人の「第一子」がいるんですよね。つまり親の方っていうのは、大体38万人か…お父さん、お母さんおられるんで、もっと多いか…ってことになるんですよね。いろいろあるから、ちょっとはっきりは言えへんけども、令和元年度よりもっと前はもっと多かったんで、一番少ないんが令和元年度だったんですよ。なんで、もっと前はもっと多いので、例えば、それが最低でも38×10すれば、10歳までの子の家の数が、大体わかってくるので、380万軒あるわけですよね。「軒」というか、「人」の子どもたちと兄弟がいる…とはいうことが分かってきたんですよね。

ということは、自分が今までやってた活動というのは本当にこれ伝わっていってんのかな…っていうことをすごい考えたわけですよね。例えば、10人の人を前にしゃべりました!…とか…これ伝わるんかな…とか、日々SNSで発信してます!…って、すごいたくさんの方が「いいね!」してくださってるんですけども…。あと、シェアもしてくださってるんですけども…これ、みんなに届くんかな?っていうこととかも、すごい考えたんですよね。

なので、ちょっと前もしゃべったけど、ちょっとがんばって伝えることとか、みんなに伝わるやり方っていうのを考えていかなあかんな…っていうことをすごい考えた時があって、ホンマに…普通にやってたんでは、なかなか伝わっていかへんかも知れへんな…っていう風に思ったんすよね。例えば100人、200人の方に、1年間に伝えても、38万人…38万軒…新しい応援になる人がいるんですからね。で、38万…というか50万人とかの方がもう成人されて、親としての役割を終える方もおられるんですよね。やっぱりこの親として、今おられる方、これから親になる方に、どうやって伝えていったらいいんかな…とか、その人たちがどうやったら当たり前やと思うんかな…ということを考えてた時があったんですよね。

最近、すごいがんばってる「自治体に『ライフジャケットレンタルステーション』を!」を作ってください!っていうことをお願いしてるっていうのは、やっぱりそういう方々に伝えたいっていうのも、もちろんあるんですけども…。「ライフジャケット」そのものの数っていうことについても、実は調べたことがあって…。

ちょっと今日、2つ目の数の話をしますけども…。「ライフジャケット」って数があんまり出ていってない…っていうことを、数年前に気がついたんですよね。あんまり詳細はちょっと言えへんけども、1年間でメーカーさんが作ってる「ライフジャケット」数っていうのは、例えば、その年の「第一子」の子たちに全員「ライフジャケット」着けさせようと思ったら、少なくとも38万個いるわけなんですけども、それは絶対に網羅できんぐらいの量しか作ってないし…。

例えば、全国の小学校で、約2万校あるんですけどね。その小学校に「ライフジャケット」100個ずつ入れましょう…ってなったら、200万個いるわけなんですけども、そんな200万個も「ライフジャケット」って絶対にすぐには作れないわけですよ。なので、いろんな数のことを考えたときに、「ライフジャケット」のことっていうのは、ホンマにまだスタートラインに立ってるか、立ってないかっていう話なんちゃうかなってことをめちゃくちゃ思ってまして…。

今、香川県でめっちゃがんばってやってくれてる話もこの前したんですけどね。例えば、香川県で1000着の「ライフジャケット」の貸し出しがありますよ…と。個人の方には、なかなかちょっとまた貸し出しができひん可能性はあるけど、これから民間の「ライフジャケットレンタルステーション」が広がっていきますよ…と。やっぱりそういうのが広がっていったりとかして、「ライフジャケット」が、もっともっと当たり前になっていって、メーカーさんもめっちゃ作るようになって…っていうのが、そうなってきて初めて、やっぱりみんなに広がっていくんちゃうかな…ということをめっちゃ想像してて…。

自治体にがんばって今伝えようとしてるのは、例えば、自治体さんやったら100個とかっていう単位での導入していく…っていうことが考えられるし、「ライフジャケット」って劣化するので更新する…ってこともあると思うので…。例えば、47都道府県に100個ずつ入れようと思ったら4,700個動くわけで、1700を超える市町村に全部入れていこうと思ったら、例えば100個ずつ入れたら17万個動いていくわけなんですよね。

だから、そういうの自治体とか、団体とかでの「ライフジャケットレンタルステーション」とかっていうのは、どんどんどんどん広げていくことで「ライフジャケット」の動きがどんどん出てきて、数をどんどんどんどん作っていく…ってことが叶うようになれば、その「第一子」の数、38万人っていうその数に、全部は無理やし、全部は必要ないかもしれへんけど、今までとは違った違う桁の数の「ライフジャケット」が流通していって…って、そこでやっと当たり前になっていくんちゃうかな…っていうことをすごく思っているという。

今日は話をしたかったんですけどもね。ちょっと、ボク「ライフジャケット」のことを、すごいいろいろ考えすぎて…ちょっと、みんなから見たら変なんかもしれへんけど、でも正直ちょっと今の段階では「ライフジャケット」って、まだまだまだスタートラインやと思うし、みなさんの熱でそういうのをほんまに広げていって、初めて「ライフジャケット」って当たり前になっていくかな…ということを思っています。

実はそのSNSの発信とか、その「Voicy」で毎日これから発信していこう…ということとかについてはですね。「何でそこまでやるの?」っていう声も聞こえてくるときはあるんですけども…。多分広がったときに分かると思うんですけど、今ほんま頑張らんと水辺の子どもたちの命を守るっていうことに関して、10年、20年かかっていってしまうかもしれへんし、動いていくへんかも知れへんなと思ってるので、今がんばるしかないかな…って、日々がんばるしかないかな…ということを今思ってるし…。これがね、どっかでどっかの人たちの仕事になる…とかっていうことになっていけば、どんどん動いていくと思うけど、今はまだそんなことないんでね。

ボクみたいな、もしかしたらちょっとアホやな…っていうやつががんばっていかないと、今動いていかへんかも知れへんけど…。みなさんが応援してくださる…っていうことがもう今出てきてるのでね。そのみなさんの応援のおかげで、ボクは前に進んでいくんで、こういったことも含めて伝えていきたいな…と思ってるんでがんばりたいと思っています。

はい!というわけで、今日はですね。「『第一子』の数から『ライフジャケット』のことについて考える。」という話をさせていただきましたけど、いかがだったでしょうかね。ちょっとがんばってみましたけどね。今日はこの辺で終わりたいと思います。

思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…。

今日も最後まで聞いていただいて、ありがとうございました。

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