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「香川で『ライフジャケット』が広がっています!」


はい!みなさんこんにちは!「子どもたちにライジャケを!」のライジャケサンタです。今日も「ライジャケRadio!」スタートしていきたいと思います。


はい!というわけでですね。「ライジャケRadio!」Rちょっとペースが落ちてますけどもね。ってていうのも、もう毎日バタバタ忙しくなってきて、シーズンが始まったな…っていう感じの雰囲気で頑張っているところなんでね。またできるときにしっかり録って、またお知らせしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

今日はですね、香川の方で広がっているライフジャケットの動きについて少し紹介させていただきたいなと思っているのでよろしくお願いします。この前SNSの方ではね、少し皆さんにお知らせしたんですけども、広がり香川モデルということでね、お知らせさせてもらいました。

もう今香川ではね、6月にも関わらずもライフジャケットのことが、報道されたり、新聞に載ったり…っていうのもたくさん起こっているというのが現状です。数年前だったらね。こうやって、m例えば夏休みが始まるぐらいまでは、こんな話題というのは、なかなかマスコミや新聞は取り上げてくれなかったというか、取り上げなかったんでね。

記者の人たちにはね散々お願いをしてきたんですよね。シーズンの前に報道してほしいシーズンより前に啓発をしてほしいということを、ずっとお願いをしてきたんですけども、ここ数年で一気にそのことが形になっていっているというのを感じますね。言うたら、実は香川のみんなの心意気が合わさって、そういう空気を作ってくださっているんだなということを感じています。

もう心意気ある人たちを紹介し始めたら、多分めっちゃ時間かかってしまうぐらいたくさんの人が動いてくださっているんですね。一番の動き香川の一番の動きは今、県の教育委員会がライフジャケットのレンタルをしていますが、学校や園、子ども会などを対象に、ライフジャケットのレンタルをスタートさせてくださっています。

もう200を超えるライフジャケットのレンタルをしているので、本当にすごいなと思ってるんですけども、さらに、それに加えて各学校での指導…ライフジャケット渡すだけでは駄目なんでね。リスクがあるんでね。命に関わるんで、その着け方をどうするかっていう指導とか先生方の補助とか、先生方をどう研修していくかっていうことについても今、県の教育委員会は頑張って動いてくださっています。

ていうのもライフジャケットがやっぱり学校や園とかで「どっかに行くときに準備するっていうのは義務なんだ」っていうことが認定された裁判の判例であったりとかですね。スポーツ庁、文部科学省の方で、水泳の授業の中で続けて長く動きっていうのが重視され始めたという風潮をとらえて、香川が動いています。

この動きについてはね、国のスポーツ庁の方も、実は予算をつけているんですけども、モデル事業ですね、手を挙げた自治体というのは香川県だけなんだそうですね。なのでつまり香川で今こうやって頑張っている動きはこれからのスタンダードになっていくはずです。各地でこういう動きがこれからスタートしていくということを、先に見せてもらっている感じですかね。

正直ライフジャケットの活動してきた僕としては、シンプルに言えば夢みたいな日々が続いているという感じですかね。こんなふうになったらいいのになっていうのが、どんどんどんどん起こっているっていう感じですね。本当にありがたいです。ちょっと堅い話になってるかもしれないけど本当に嬉しくて本当にありがたくて、なんとかそれをちょっと伝えたいなと思って今日話してますけども。

県の教育委員会の動き以外でも、例えば海と日本プロジェクトinかがわさんはライフセービングクラブのメンバーを講師に招いて、安全教室をこれから浜で今週末にするとか。この春にスタートした「さぬきおもちゃ美術館」、おもちゃ美術館ですよ。木のおもちゃ美術館でライフジャケットのことをアピールしてくださっています。

館長の中橋さんがね、何してるかっていうと、木のボールプールという木のボールでいっぱい貯めて中で遊ぶみたいなところがあるんですけど、そこで館長の中橋さんはライフジャケットをつけて「かっぱのふうちゃん」を毎日読み聞かせしているというね、ほんま感動的なことも起こっています。で、とにかく今香川ではそうやってライフジャケッット、ライフジャケットってみんなが今言ってくださいくださっています。

これでゴールから言ったらそうじゃないですよね。多分これがスタートになります。ライフジャケットの事を、子どもたちに体験させるということをスタートさせたり、いろんなところでアピールをしたり、啓発をしたりということが始まっているんですね。

こんなこと今まで多分みんな経験していないので、これがじゃあそれで結果が出るかっていったらね。それはちょっと難しいかもしれないんですよね。水辺っていうのはリスクが高いとこなんで、ただ何もしていないという状態で事故が起こるんじゃなくて、こうやってみんなで大人の人が本気になって、アホみたいに一生懸命ライフジャケットをつけようね!と、水辺では安全に過ごさなあかんねんで!っていうことを、一生懸命伝えていくっていうことが始まって、さあ子どもたちが一体どんなふうになっていくのか。事故のことがどんなふうに変わっていくのかっていうのを見ていかなあかんけど、絶対すぐには結果でへんと僕思ってて、ものすごい手間がかかってものすごい時間がかかってものすごい大変なんやけどもこれを始めたところですぐに全部変わるかと…というと変われへんのでね。これがほんまに大変やけどこれをずっと続けていくっていうことをしていきながら、水辺の事故を一つでもなくしていくっていうところに繋げていけたらいいんちゃうかな…と思っています。

香川で本当にたくさんの大人の人が関わったこの動きが、この先の一つでも事故を防ぐことに繋がっているのであれば、もうこれはプラスでしかないですよね。でも結果は見えにくい、めっちゃ見えにくいですよ。事故を防げたかどうかなんて多分わからへんし。でも、大人の人たちが一生懸命やってるっていうことはもう間違いないですよね。これ事故が起こって何かしてるんじゃなくて事故を起こさないようにする動きなんですよ。本当に。

なかなか、多分ないと思うんですけど、事故を起こさないようにするためにみんながどうしたらいいかなっていうのを、ライフジャケットっていうツールを一つ使ってね、みんなで頑張って考えて動いているっていうことですよね。多分、こういう動きってすごく勇気がいるし、すごくみんなを説得しなあかんかったり、すごくみんなにわかってもらうために努力しなあかんかったりする動きなんですよね。

そんなんせんでいいんちゃうんとか、面倒くさいやめとこうって言ったら、そうやね…って流れがちなことなんやけども、それをみんなが今やってくれているというこの動きについてまず僕は本当、ぜひ、ほんまはね全国の人に知ってもらいたいなと思っているし、もうマスコミの人とか新聞社の人とかもよかったらインパクトあるような切り口でね、みんなに伝えてほしいなと思うんだけども、なかなかできひん動きが変わりスタートしてるって感じですかね。

ぜひ僕またちょっと香川の動きについてはやっぱこうやってまとめなんで、あかんなと思ってるんですよねみんなに見てもらわなあかんと思うんでね、それをどういうふうにこれから発信していくかということについても考えつつ、まずは、香川での動きを少しでも充実させていけるように動いていきたいなと思っています。みんなぜひ見てほしいと思っています。

たくさんの大人が、損得抜きで関わっています。僕もね仕事じゃないし、みんなも仕事やけどいつもの仕事以外のことを一生懸命やってるからこそできてる動きなんでね。

みんなの思いはただ1つですよ。子どもたちの命を守りたい…。ただそれだけのためにみんなが動いているという、この素敵な状態をね。ぜひ全国に広げていきたいなと思っているし、正直言うと、こういうところでみんなが心意気だけでやっているところがやっぱりしっかりと予算化されたりね、動いた分しっかりもらえたりということね、作っていけるような流れに持っていきたいなと思っています。

今日はちょっと、難しい堅い話になったんじゃないかと思ってちょっと心配しておりますが、香川の動きを少し紹介…少しですよ、少し紹介させていただきました香川から全国に広がっていってね、ライフジャケットのことが広がっていくことをね心から願っています。

どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…
思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。

今日も最後まで聞いていただいて、ありがとうございました。

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