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【Voicy 「ライジャケRadio!」】#24「『子どもたちにライジャケを!』の活動を動かしているのは…?」

ライジャケサンタの「ライジャケRadio!」、今日もがんばっていきたいと思います。「子どもたちにライジャケを!」の活動は「トナカイクラブ」のみなさんにサポートいただいてます。

おはようございます。「子どもたちにライジャケを!」代表、庵治石細目「松原等石材店」3代目、ライジャケサンタ・森重裕二です。今日もどうぞよろしくお願いします。

いやあのですね。突然なんですけど、ボクコーヒーがめっちゃ好きで、インスタントはほとんどもう飲んでないんですけども。挽いたやつをね。挽いた粉を入れて点てるやつを飲むんですけども。前まではね、挽いてあるやつを買ってきて飲んでたんですけども。最近あの石屋になってから、素敵な先輩と出会いましてですね。音楽が好きで、ビリヤードが好きで、コーヒーが好き…という、かっこよすぎる方と知り合いになりまして、その方が伺うといつもね、かっこいいスピーカーから音楽を聞かせてくださいながら、コーヒーを点ててくださるんですけども…。コーヒーをその場で挽いてね。ほんまに最高の時間を、経験させてもらったんですけどね。そこからボクもコーヒーを挽くようになりまして、ミルとか全部道具を持ってたんですけども…豆を挽いてコーヒーを入れるようになりましてね、いやなかなか時間豊かな時間になりましてね。最高ですけどもね。

なかなかちょっとけど毎日毎日そんな余裕のある時間がないので、またしっかりとね、仕事も頑張って余裕を持って生活できる頑張りたいなと思ってますけどもね、何とか頑張りたいと思ってますけども。

今日はですね、「子どもたちにライジャケを!」の活動を動かしているものは何か…という話をさせてもらいたいと思うんですけども。テーマはまた後で出してみたいと思いますんで、よろしくお願いします。最後までおつき合いどうぞよろしくお願いします。

今日はですね「子どもたちにライジャケを!」の活動は、だいぶ動いてきているのを実感しているんですけども、その活動を動かしているものは何か…っていう話なんですけどもね。最近ホンマに…ホンマに最近気がついたことなんで、ちょっとうまく話せるかどうかわからないんですけど、チャレンジしてみたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

活動を始めた頃って、ボク…なんていうかな…「ライフジャケット」のことを、「誰か大きな力を持ってる方が動かしてくれ!」と思ってね、「なんでやってくれへんねん!」と思ってやってきてたな…ということに最近…、ホンマに最近気がつきましたね。もしかしたらホンマに最近までそう思ってたかもわからへんですけど…。「なんでみんなやってくれへんのやろ?」と…もう例えば、判例もあるしね。子どもの学校とか、園とか、子ども会の子連れて行くんやったら「ライフジャケット」着けさせとかなあかんという判決が出たのに、2018年に出たのに、なかなか物事動いていかへんやんと思ってね。なんで、「誰も動いてくれへんねん!」「誰か動いてくれよ!」ってずっと思ってきたから、結構半泣きになって泣きながら、時には怒りながら、「ライフジャケット」のことを広げたい…と思ってやってきたんですよね。

特に最近なんですけども、クラウドファンディングした時に気がついたというか、そのクラウドファンディングしたときに、協力してくれた人の大半が、僕の知り合いの方やったんですよね知り合いっていうか、ボクが繋がってる方ですよね。お友達もそうやし。この活動で知り合っていった方々、なんか顔わかってる人たちですよねほとんどがですか知らない人もね、活動してくださってる方で協力してくださった方もたくさんいるんですけども、結構顔が繋がって知り合いになった方々が、協力してくださった…ということをすごく思っててね。これクラウドファンディングって、何回もできんな…っていうのはちょっと正直思ってるんですけども、あのすごいみなさん協力してくださってありがたいな…と思ってるし目標も達成できたしね。今、大きく動いてきそうやなっていうところまできてるって、ボクは思ってるんですけどもね。

ただ、知ってる人が結構動かしてくれたなって思ったときに、全部今までの印象がコト、コト、コト…ってドミノが倒れるように、ちょっとひっくり返ったんですよね。っていうのは最初話したように、「子どもたちにライジャケを!」の活動は、誰か大きな力を持ってる人が動かすべきで、それを「動かしてくれへんのはなんでやねん!」と、「その人に声届いてくれ!」と。で、「動かしてくれ!」って思ってたんですよね。

例えば、最近やったら議員さんに声を届けよう…と、議員さんに知ってもらって、「ライフジャケット」が必要だってことを知ってもらえば、もう根拠もはっきりしていて全部説明できるから、議員さんに知ってもらえば、議員さんが動かしてくれるんじゃないかっていうふうに思ったし、すごい頑張ったんですよね。でも、その議員さんと繋いでくれる人たちっていうのは、やっぱり僕の知り合いの方で、知り合いの方が議員さんと繋いでくれて、議員さんが質問してくれる…ということがあったんですよ。だから知り合いの人がやっぱり動かしてたんすよ。議員さんがいっぱい質問してくれたんすよ。各地でいろんな方が質問してくれたんですけども、やっぱなかなか予算がつく…っていうとこまではいかないだったんですよね。すごくアピールをしてくださったんですけどね。でも、その一歩手前の議員さんを紹介してくれる…とかっていうところは全部僕の知り合いというか、顔が繋がってる方々だったんですよね。今振り返ったらだんだんわかってくるんですけど…。

つまり、この「子どもたちにライジャケを!」の活動って、僕が知っている人とか、顔が繋がっている人とか、SNSで繋がってる人とか、そういう方々がちょっと思い切って誰か紹介してくれたりとか、ちょっと思い切って動きを作ってくださったりとか、うちに協力してくださったりとか…っていうことで動いてきたんだな…っていうことがだんだんわかってきて、特に今、まだちゃんと寄贈までいってないですけど、もうあとは段取りするだけなんですけども。クラウドファンディングはうまいこといった…というか、うまいこといき過ぎたぐらいやけども。そして、モンベルさんまで動いてくれて、ここまで来たんですけどね。ここまで来てやっと気がついたのは、こんなに僕の周りの方で賛同してくださる方々のおかげで、物事がどんどこどんどこ動いてきたんやな…っていうことに気がつきましたね。なんかボクその先の誰かにお願いしようと思って、すごい思ってたんやけども。そうじゃなくて、近くにいる人とか、いつも応援してくださってるみなさんのおかげでこうやって広がってきている…ということでね。改めて気がついた…ということなんですよね。

いや前からずっと思ってたんですよ。応援してくださってる方のおかげだ!と思ってたんですけども。なんか、なんて言うたらいいんですかね、動かすのはまた別の人で、大きい力に対して言っていけば、大きい力を持ってる人が動かしてくれるんちゃうかな…と思うんだけど。なんかそんな人いなかった…っていう感じが、今してますね。今やったら、例えばいろんな協会とか財団とか、いろんな組織の人たちって、みんなボク結構知り合い人った人が多いんですけども、なんて言うんだろ…、みんなその人たちもみんな「人」で、なんかすごい力を持った何か…っていうわけではなくてですね。みんな「人」やった…とその人たちと一緒に協力して、一気には進まへんから、みんなも「がんばろう!」と思ってるし、「どうにかしよう!」と思ってんねんけど、なかなか進んでいけへんところを、みんなで協力してやっていかなあかん…というところもわかってきたんです。

なので、むしろ今、例えば「子どもたちにライジャケを!」応援してくださってるみなさんは、ボクと話したときに、「何もできへんけど、協力します。」みたいな感じで言ってくださるんですけども、その協力が力になって前に進んでいくんや…っていうこと。そして、それこそがホンマに前に進めていく力になるんや…ということを実感してるし、そういうホンマに、僕も別にそんな組織とか何もないんで、あの何もないけど思いがあってそれを動かしていこう…とか、子どもたちのために何かするんやっていう気持ちの人たちの力でここまで動いてきたんやな…っていうことを今改めて実感してるってとこなんすけどね。

なので、なんていうかな、前から思って、気づいてはいたけどちょっとすごくちょっと深いとこ…って言うとあれやけど、前よりも、改めてホンマにそういうことに気がついたので。例えば、SNSをフォローしてくださってる方とか、特にトナカイクラブさんのみなさんとか、クラウドファンディングに協力してくださった方々とか、そうじゃないけど応援してくださってる方々とか、そっちで動きを作ろうとしてくださってる方々とか、本当にみなさんの力が…力こそが大事だということにだんだん気がつき始めている…というとこなんですけどもね。むしろ誰かの大きな力があると思って、その人たちに訴えよう!と思ってたけども、そんな大きな力で魔法みたいに全部が動いていくような力を持ってる人とか組織なんて多分ないんですよね。多分ね。

みんな「人」です。みんな「人」やしみんな「思い」を持ってやってる人たちやけども、やっぱ動かしていく…っていうのはすごい難しいことだと思うんで、ちょっと今動き始めてる…という実感してるこのほんまに「子どもたちにライジャケを!」応援してくださったり、フォローしてくださってる皆さんと一緒にやってるこの力の方を信じて、この活動を前に進めていきたいな…と思っているところです。

なんかこんなふうにね、言えるようになったのは本当最近なんで…。この「Voicy」が始まったのも何かボクがそういうふうに思うようになったきっかけなのかもわからへんけど、何かそういうふうにやっていこうかな…と思っています。結構今までほんまに無理してやってきたとこも大きかったこお送りし、大きかったし、だけどちょっと皆さんと一緒にね、やっていけるような形をね、探していけたらいいなと思っていて。がんばりたいなと思ってます。

うまいこと今日喋ったかどうかわかんないんだけど、とにかく、あのみなさんのおかげで、活動が広がってきているっていうことを、同じ改めて実感しているというところを、今日はしゃべりたかったんですけどもね、いかがだったでしょうか?最後まで聞いていただいてありがとうございます。今日これで終わりたいと思います。

思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…。

ありがとうございました。また明日。


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