見出し画像

#43「心を動かす『熱量』の話。」

ライジャケサンタの「ライジャケRadio!」今日もがんばっていきたいと思います。「子どもたちにライジャケを!」の活動は「トナカイクラブ」のみなさんにサポートいただいてます。

おはようございます。「子どもたちにライジャケを!」代表、庵治石細目「松原等石材店」3代目、ライジャケサンタ・森重裕二です。今日もどうぞよろしくお願いします。

いや…日曜日の方はお休みいただくようになりましたけどもね。今週もボチボチ頑張っていこうかな…と思っておりますけどもね。先週、いろいろホンマにシーズンやな…と思ったのが、動き出しましたねいろんなことがね。前々から頼まれていた子どもたちを前にお話させていただく機会があったのと、取材の依頼がポンポンポンと入ってきましたね。いよいよここから、1ヶ月、2ヶ月ぐらいですかね。本格的なシーズンが来ましたのでね。悲しい事故が起こらへんように、ぜひみなさま一緒に話題にしていただけたらうれしいなと思っておりますんで、どうぞよろしくお願いします。先週、いろいろ、例えばm今うちの近所でパネル展をしてるんですけども絵本だったりとか、「夏休み前のライジャケサンタの水辺の安全教室」っていうYouTube動画だったりとかね。今まで作ってきたものが使えるものがいくつもあるので、もしよかったら皆さんSNSの方でジャンジャカシェアしていきたいと思いますんで、知り合いの方に広げていただいたりとか、そこにみなさんのメッセージ思いものせて広げていっていただけたら、さらに広がっていくかな…と思うんで、どうぞよろしくお願いします。みんなでがんばって話題にして、子どもらの悲しい事故がなくなるように頑張っていきましょう!どうぞよろしくお願いします。

今日はですね「Voicy」さんのハッシュタグ企画の方に乗りたいと思って、いつも乗り遅れたりしているんですけども、1週間のハッシュタグの予定が来ていることに気付きましてね。だんだんとやり方がわかってきたところもあるんですけども…。今日は月曜日の「#心を動かす方法」っていうのに乗ってしゃべってみたいなと思っていますんで、どうぞよろしくお願いします。

はいというわけで、今日は「#心を動かす方法」で話してみたいと思うんですけども…。この「子どもたちにライジャケを!」の活動は、ホンマに「ライフジャケット」のことをただただ伝えてきたと、子どもたちに水辺に遊ぶときには「ライフジャケット」を着けさせましょう!というメッセージをただただ伝えてきた…という活動なんですけども…。やっぱりなかなか伝えわりくい部分もありまして、がんばってやってるんですけどもね。伝わりにくいな…っていう部分があるんで、いろんな方にいろんな話をさせてもらってね。ただ、僕がホンマに必死でやってきてたからだと思うんですけども、ホンマにみんなも絞るようにいろんな応援の言葉をかけてくださいましてですね。ボクの中では本当にそういうみなさんの励ましとか、応援の言葉とかが、ボク支えてここまで続けてこられたと思ってるんですけどもね。

「心を動かす方法」というハッシュタグなんで、せっかくなんで、もしかしたらしゃべったかも分からへんねんけども、ボクの一番心にある言葉を少し紹介してみたいなと思うんでね。最後までおつき合いどうぞよろしくお願いします。

「子どもたちにライジャケを!」の活動は、本当にボク個人で始めた活動だし、別に何かお金が儲かる話でもないし、やったらやったでなんかすごい派手なことが起こるわけでもないので、伝わりにくい…というか、別にそこまで関心を持つ必要もないような話に見えるかもしれへんけども、やっぱり子どもたちが水辺で遊ぶ時に「ライフジャケット」着けさせるということで、子どもたちの命を守ることができる…ということにつながるんだ!という思いで、ずっと続けてきました。

いつも話すんですけども、この「ライフジャケット」のメッセージが広がれば広がるほどですね。何が起こるかというと「何も起こらない。」ってことが起こるんですよね。つまり、もしかしたらめっちゃ悲しい事故が起こってるかもしれへんシーンで、何も起こらずにただ楽しく遊んで帰る…っていうことが起こるので、「ライフジャケット」のことっていうのは伝われば伝わるほど何もこれ手応えがないし、発信してもなかなかキャッチしてもらえへんかったりして手応えがないので、やらなくてもやってもどっちでも大して変わらへんわ…っていうふうに思ってしまいがちなんですけども…。

でもやってるのとやってないので何が違うかっていうと、事故が起こるか起こらへんかっていうこと…だけなんですよね。なので、大人としてですね。ボクが思うのは、もうホンマに若干「哲学」みたいなもんで、これをしっかりやっとくってことは子どもの命を守れるんや!っていうことを、ほんまに気合入れてやっていく…っていう感じなんですけどね。

そんな話をいろんな方と今までしてきたけども、やっぱり「人の心を動かす」っていうことに関して僕が一番僕の中で、いつも心に置いているのが「熱量」の話ですけども、もしかしたらこの「熱量」のテーマで喋ったんだけども…。今日はハッシュタグで、「Voicy」のリスナーのみなさん、1人でも多くの方に参考になればな…と思ってもう一度紹介させてもらうと思うんですけども。

これはボク「days hair」さんというね。いつも髪を切ってもらったタケさんという方に、本当にいろんなことを教えてもらったんですけども…。その人に教えてもらったんですけども…こうやって物事を伝えていくときに、一番大事なのは「熱量」やで…という話を教えてもらったんですよね。

ていうのは、例えば僕が「ライフジャケット」のことを100で伝えるとするやろ?と。100で伝えたら、伝わった先の人には、例えば10とか20とかそういう温度感で伝わっていくんや…という話を教えてもらったんですよね。そりゃそうやろな…と思いますね。ボクの熱量よりは少し熱が落ちた状態で伝わっていくっていうのも、当たり前の話かなと思うんで。タケさんがいつも言ってたのは、森重くんが本気で伝えたいんやったら、森重くんがアホみたいな温度で伝えていく…っていうことも意識した方がいいんちゃうか?と。

例えば100じゃなくて、ボクが500とか、1000とか2000とか、3000、4000、10000…とかそんな温度で伝えていくと、伝わった先…やけどせん程度で話しや…っていうのもちょっとあるんですけど…。ある程度の「熱量」できちんと話していけば、もしかしたら100で最初伝えようと思ってたことが、1000とかで伝えて相手にわかってもらえるような温度で伝えれば、相手が100でこれから伝えていってくれるかも知れないやろ?っていう話をしてもらったことがあるんですよね。

ボク、この話めちゃくちゃ腑に落ちてまして、ボクの温度が足りんかったり、ボクが一生懸命やってなかったりとかしたときに、その相手先の方で伝わっていく温度感っていうのは、やっぱり全く変わってくるだろうな…と思ってるんですよね。なので、ボクの場合は、この活動で、何かすごいお金がすごく入ってくる…とかそんな話じゃないんです。ホンマに。このメッセージが伝わっていけば、子どもの命が守れるんじゃないか…って、それただそれだけのことをずっと、ボクも16年、この夏で17年になるんですけどね。やってきまして…。そういうことを思い始めて、ボクがしっかりと本気で思ってることを話していくとか、ボクが本気で思ってることを伝えていく…っていうことを意識してやるようになってから、やっぱり広がり方が変わってきたかな…と思っています。

やっぱり、そうやって温度を上げていくためにはですね。自分の中でやっぱり整理していかなあかんこともあるやろうし、自分の中で落とし込んでいってないとあかんこともあるんでね。難しい部分ではあると思うんですけども…。やっぱりそういう温度で伝えるぞ!そういう気概でやっていくんだ!ってことをやっていき始めてやっぱり、自分の中の熱量も上がってきてるっていうのは、すごく感じるところだなと思いますね。

やっぱりそうやってやっていけばやっていくほど、相手も反応してくださるんで、いろんな動きが出てきて、さらにこっちも伝えるべき温度が上がっていく…っていうことが連鎖していくのを感じているので、やっぱり「人の心を動かす」というか、「物事が動いていく」ためには、やっぱり「熱量」というのは絶対的に必要な話かなと思ってます。

ボク、この「子どもたちにライジャケを!」の活動というのはですね。知らない方もいると思いますんでね。何をしてるか…というと、子どもたちが水辺に近づくときに「ライフジャケット」っていうのを着けさせる…っていうことについて、ただただひたすら伝えてきている活動です。ただ、全国に応援してくださってる方が本当にたくさんいるっていうことと、SNSでもフォロワーさんが2万人超えるぐらいいてくださって、毎日ボクが発信していることに対して、応援してくださったり、シェアしてくださったりしているっていうのが現状ですね。

特に、香川県の方で自治体の方でね「ライフジャケット」を持ってもらったりとか、自治体の方で「ライフジャケット」の先生方に対する講習だったりとか、学校での子どもたちの「ライフジャケット」の講座のサポートをいろんな専門家の方に来ていただく…っていうようなことを広げてがんばっています。

香川では本当に1つのムーブメントのような動きになりつつあるんですけども…。県内で1000着を超える「ライフジャケット」がレンタルされていて、全ての市町村が「ライフジャケット」を持っているというような状況になっています。なので、子どもたち水辺に連れて行くときに「ライフジャケット」をすぐ準備できる状況が徐々に徐々に整いつつあります。

で、そのことを全国に広げていこう!ということを思って、今やってるんですけども…。先日はクラウドファンディングさせていただいて、「全国の自治体に『ライフジャケットレンタルステーション』を!」ということで始めたんですけども、まずは7県ですね。秋田、埼玉、静岡、長野、大分、三重、群馬の7県に「ライフジャケット」を寄贈して、「ライフジャケットレンタルステーション」を開設していただくという動きをしています。もうだんだん今、整ってきてるんですけどもね。そのクラファンで、ボクが「市居みかさん」っていう絵本作家の方と一緒に作った「かっぱのふうちゃん」っていう絵本を、さらに全国に寄贈するという動きも同時にやっています。よかったら「子どもたちにライジャケを!」の活動でチェックしていただいて、フォローいただいて応援いただけたらうれしいなと思っております。「Voicy」の方もね、引き続きがんばっていきますんで、ぜひフォローいただいて、あのコメント&メッセージいただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いします。今日はこの辺で終わりたいと思います。

思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…。

今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また明日。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?