日記 2020/10/18

『ザ・バンド かつて僕らは兄妹だった』が間もなく公開となる。


大画面でバンドメンバーの姿を観ることができるというだけで、どれほど嬉しいことか。
2年前、娘が産まれる直前にやっていた『ラストワルツ』の再上映を観ることができたときも嬉しかったが、今回は新作映画である。Big Pinkは間違いなく映るだろうが、Woodstockの町並みも少しは映るだろうか。楽しみで仕方がない。

情報はあまり確認しないようにしているが、タイトルからしてバンドメンバー間のことが描かれているのだろうと思う。最終的にはRobbieは他の4人とは距離を置くようになった、そのことがどう描かれるのか。特にLevonとRobbieは解散する少し前からかなり反発し合っていたようだが、Levonが亡くなる直前、RobbieはLevonと会ったと言っていたように記憶している。まだLevonに意識があったときに2人は和解したということなのだろうか。Robbieの自伝がもとになっているため、Robbie視点になることは仕方がないだろうが、美化されていない、なるだけそのままの関係が映し出されていればと願う。

今までほとんど映像化されていないような映像もあるのだろうか。あるとすれば、僕はRichardのドラム姿を見たい。あの独特の叩き方と出す音はとてもチャーミングだ。Richardの笑顔もいい。

とにかく楽しみでしかない。実際に観に行くことができるのは来週になるだろうが、それまではThe Band祭りだ。

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