日記 2020/07/27 刈り上げ失敗

やってしまった...。

昨夜、日記を書いた後に髪を刈り上げた。
ウィズコロナ後の髪型として、サイドと後ろは刈り上げて、トップはそのまま伸ばせるようにしてもらった。刈り上げだけであれば美容室に行かずとも僕か妻でバリカンを使えばできる。1ヶ月半ほど前に髪を切ったのだが、その後一度サイドと後ろを刈り上げた。それ以来、今回が2回目である。

刈り上げるときは髭のトリマーを使う。
前回刈り上げた際に、7ミリに設定すればいい感じになることがわかった。

で、昨夜も7ミリに設定して刈り上げを始めた。先に後ろを妻に刈ってもらい、そのあと自分でサイドを刈り上げることにした。

髪がかなり伸びていたため、何度かコーム部分に詰まった髪を取り除かなければならなかった。

3度目にコーム部分から髪を取り除いて刈り上げた時に嫌な感覚があった。それまでよりもバリカンの刃が地肌につく感じがしたのだ。鏡を見ながら刈っていたのだが、その嫌な感覚により一旦鏡から目を背けた。

再び顔をあげて鏡を見てみるとこんな感じになっていた。

画像1

結構がっつりなハゲです

もう時は戻せない。ペコパみたいに、時を戻そう、頭を振りながらそう言いたかった。頭を振った結果、何が起こるかと言えば、刈ってしまった僕の毛がそこら中に飛び散るだけである。

コームの髪の毛を取り除く際にトリマーの設定部分に触ってしまっていたのだろう、7ミリに設定していたのが1ミリになっていた。

とても微妙な位置で、髪をおろしたとしてもこのハゲの部分はチラッと見えてししまう。僕は高校生以来、後頭部にも10円ハゲがあるのだが、それは髪で隠すことができるている。というのか、僕があまり短く髪を切ることがないのは、この10円ハゲを隠すためだ。しかしこの位置はどうも隠せない。髪で隠そうとしてもチラチラとハゲが自己主張してきよる。最近よくかぶっている帽子でも、この通りハゲは見えてしまう。

画像2

在宅勤務で助かった。
オンライン会議のときには、不自然かもしれないけれど頭をすっぽりと覆うことができるタイプの帽子をかぶれば多分隠せる。とても不自然だけれど。

娘にハゲを見せたら、少し笑っただけでほとんど何の反応もなかった。
今のところ爆笑したのは妻と僕だけである。どうせならもっといろんな人に笑って欲しかったという気持ちがないでもない。いや、やっぱり笑われるのは嫌か。

どうせ1週間もすれば伸びてしまう。
1週間はこのハゲてしまった部分を愛でたい。

自分で髪を切るときには、どうか気をつけてくださいね。なかなかこんな間抜けなことにはならないと思うけれど。

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