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GYMに通うもう一つの理由


血糖値管理のため
メンタルケアのためと
ボクササイズを始めて半年ほど。
はまっております。
HIDEOオーナーのNAOKOです。
 
ボクシング以外でも
毎日体を動かす!を
心がけてから
インスリンの効きが良くなり、
気持もすっきりしている日々が
続いています。
 


サンドバックをぼこぼこにする爽快感にはまっています


 
今日は私が今のGYMに通い続けるもう一つの理由
について書いてみました。
 
糖尿だからこれは無理、、、、
なんて言葉が
ジブンにかける口癖みたいになって、
臆病になり、
なんとなく本来のジブンを
押し込めちゃってる。
そんな経験ありませんか?

ワタシも診断を受けたての頃は
そんな風に自分に必要以上な制限をかけ
外食、炭水化物、甘いものには
一切手を出さないという
今思えば、異常な生活を送っていた時がありました。
 
どこか常に窮屈で、
孤独感と苦しさでいっぱい!
そのストレスは子育てや
別の場所で爆発ってな事が日常茶飯事。

この「糖尿なんだから。。。」という制限に
縛られていたんですねぇ。
 

だいたい、この制限は自分で作りだしていると44歳になって気が付く


ワタシが今のGYMに
通い続ける大切な理由の一つは
この制限に関係があります。
 
ボクシングは
週に2回の
グループトレーニングなのですが、
トレーナーも含めて
メンバーはほぼ女性。
私は今年45歳で
グループ内で一番若い。
 
毎度トレーニングでは
HIPHOPや80‘sや
HOUSE にテクノと
ガンガンにMUSICがかかっており、
サンドバックを
ボコボコにしていたと思いきや
“この歌聞いてると、
若い時にクラブで出会った
素敵な彼の事を
思い出すわぁぁぁぁ“とか

“この歌手、最高にセクシーよねぇぇぇ”と
ノリノリで踊り、
歌っているメンバーさん。

年上のお姉さま達が若かりし頃のお話をキャッキャしながらしてくれる愉快なGYM!


本当に皆さん私よりも年上です。
お孫さんいらっしゃる方も
何人もいるんですよ。
 
ワタシがへなちょこパンチを
出していると、
“ジャパニーズのひかえめ仮面を
外して侍の魂と共に
ぶんなぐれぇぇぇぇぇぇ!!“と
トレーナーに活を入れられるという様。
 
年長さんはなんと
今年70歳のマーガレット
(実名ではございません。)
約2年ほど前に
脳梗塞になったにもかかわらず、
治療後に主治医の指導のもと
GYMに戻り、
毎日何かしらの運動を
続けているとのこと。
 
いつもニコニコしていて、優しい。
そして、かっちょいいのです!
身長はちっこくて、
カラダも小さめですが、締まっていて
そして派手派手のGYM服が似合う!
リズム感も最高で、踊りながら
パンチを繰り返す彼女!!
 
彼女とペアーになった時は
もちろん、まったく適わず、
ぼっこぼこにされるという始末。

ヘロヘロで床に倒れてる私に
”you’re doing good darling”
と私を横に余裕でエアーバイクを
こぎに行くんです。
 
本当にこちらの女性達は
エネルギーに満ちている人達が多く、
年齢にかかわらず、
ジブンを楽しむ。という事が
とても上手な様に感じます。
 
いくつになっても
遊び心を忘れない
とでも言うのでかな。
 
母親だから、孫ができたから、
そしてもうこの歳なんだから
という考えに縛られる事が
あまり無い様にみえる彼女たち。
むしろ年齢を重ねるにつれて
エネルギーUPしてる感じがします。

目指すはここ。


  
ワタシもそうありたい。
糖尿だから、母親だから、45歳だから、、、、
並べればそんなことは
いくつもあるけれど、
どんな時でもジブンを楽しんで
生きていきたい。

このGYMに通い、
元気もりもり
お尻フリフリの
ダンスをする彼女たちを見ていると、
いくつになっても、
糖尿であっても、
ワタシらしく生きていきたい。
そんな事を思い出させてくれるのです。
 
ワタシにとってこのGYMは
大切なあり方のリマインダー
でもありました。

どんな人達の中に
ジブンを置くのか。
大切だなぁと感じます。

 最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
今日も皆さんの数値が
落ち着いていますように!

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