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㉘その後のこと

前回の記事から約一ヶ月が経っている。僕の この友達の話に「オチ」のようなものは無い。あれから何も事態は変わらず、友達の現状については皆目不明だ。

以前と変わらず、今も何日か置きに「足あと」が付く。

アカウントの乗っ取りのような悪いことは無かった…とするなら、今現在付く「足あと」は、友達の弟さんが残しているものだとしか思えない。でも、もしそうだとしたら罪作りだと思う。こちらは本当のことを知りたいと思っているから…。

友達本人だとすることも全く考えられなくはないかもしれないが、幾つかの出来事・事実がその可能性を打ち消しているように思える。

この間、少し進んだことがあったとしたら、友達が贔屓にしていた噺家さんに、僕と友達との間で交わした最後のやり取りについて少し詳しく伝えた…ということがある。

この噺家さんは友達の病気のことを詳しく知っている訳ではない…と思ったので (事実そうだった) 、友達が緊迫した状態にあったことを伝えたい思いがあった。

友達の「足あと」の有る無しで一喜一憂しなくなって、大分日が経つ。友達自身の付けている「足あと」で無いのなら、自分にとって意味が無い。(それでも、今もずっと呟きの形で友達にメッセージを送っている)。

この夏はあちらこちらで開かれている盆踊りに沢山参加して、気持ちが紛れている…ということもある。


今も変わらず、友達のことをよく頭に思い浮かべる。僕の心の中に、友達はいつも居る。

友達のことを書いたオリジナルの曲で盆踊りしたい・・・その希望を持ち続けている。



※ mixi の「ゆう」というアカウントのログインは、7月末頃を最後に全く無くなった。これは一体なんなのか…。元々最初にこのアカウントの存在を知った頃にはログインの殆ど無い状態だったから元の状態に戻ったのかもしれないし、或いはひょっとしたら、この一連の私のNOTEの記事を読んでいるのでは…という思いにも駆られたりもしている。

ログインが無くなったとしても、これまでの同時ログアウト(シンクロ)がきっかけとなって抱いた疑念が晴れる訳では決して無いと思います。

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