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文章を書くために必要なこと

どうもなかにしです。

ENTPの第二機能は内向思考、つまり論理的な枠組みを自分の中に作り上げることです。

そしてこれを活かす事ができれば、ENTPの主機能である外向直観で得た情報もまとまりのある実生活で役立つものになります。

そして今回は、この内向思考を活かすためのポイントについて記したいと思います。


内向思考は法則を司る機能です。複数の事象や情報を通じて、そこに存在する普遍的な法則性を見つけます。そしてその論理を自分に取り込むことで、適切な判断が行えるようになります。

この時にポイントとなるのは情報量です。私自身ENTPとして自分が実生活の中で見つけた法則性などは日々メモにまとめているのですが、仮説や結論が自分なりに落とし込めると時とそうでない時があります。

そしてその違いこそ、情報量の違いであり、経験の量の違いなのです。仮説や理論というのは自分の実体験との紐づきの強さによって定着度合いが変わります。

特にSi劣等であるENTPにとって、その理論や法則性をただそのままデータとして持っておくことは難しく、実際にその理論や法則が正しいと思えるだけの根拠が必要です。そしてその根拠となるものは、自分の実体験である事が望ましいのです。実体験と紐付きが多い理論や法則であればあるほど、そこに対する確信は強まり、自分の中に落とし込めます。

そのため確信を強めたり落とし込んだりしたい法則性がある時や、自分の中で強く知りたいと思う仮説があるのなら、そこに対して膨大なリソースを投じて行動し、経験と情報量を増やす必要があるという事です。

これができるかどうかによって、ENTPもとい内向思考を持つタイプの物事への理解度や知識量は大きく変わってきます。

ということで自分の人生において知っておいた方が良さそうな事、理解しておいた方が良さそうなことを仮説として持っているのなら、1日どころか1ヶ月ぐらい使って一つの仮説を突き詰めて検証してみてはどうでしょうか。

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