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私は私でしかない

ふと帰り道、そう感じた日があった。

私は私でしかない。他の誰でもなく私は私で、それ以上もそれ以下もない。

自分らしさ、と言えばらしさとは何か?
につまづく。
私でしかない、の方がしっくりくる。

私を構成するものは、他者に何と言われようが私そのものなのだ。
だから変わらないし変わらない、変わる必要もない。
合わなければただ、その人と合わないだけで
別に私が否定されるものでもない。

良い意味で自責ではなく他責として捉えれるようになってきたように思う。

職場で機嫌の悪い人がいれば何かしたかな?とか、そんなきつく言わなくても、、、
なんて思うこともしばしば。
言われるがままを受け取って
随分と自分を苦しめたのかもしれない。

受け流すことは、ずるい。なんて思ってきたけどそうしないと自分が壊れてしまうから自己防衛の一種なのかも、とも考えられるようになった。

どうせいつかは死ぬ。
だったら思うがままに生きたい。
私は私だ!

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