読み物記録
フィロソフィがある料理の本を作りたい、と。言われてみて、確かにそうだなって。精進料理という食を通して、哲学が語れる。
食事を大事にすることは心を大事にすること。心を大事にすることは身体をいたわること。自分の身体をいたわることができれば、他の人に、そして地球にも優しくなれる。そんなことをまりさんは精進料理によって伝えている。
精進料理を通じて、「心と食の問題」を訴え続けている藤井まりさんの取材を読んだ。
おこがましいようではあるが、
わたしが思っていることと本当に似ていて
共感の嵐だった。
わたしが
ここまで
食事を大切にしている理由として、
食事によって、
心身の状態を理解することができると共に、
食事によって、
心身の状態をコントロールすることができると感じているからだ。
どんな状態で
どんな気持ちで
どんな食材を
からだに取り入れるのか…
本当に
心身へ影響を与えていることを
最近は
さらに実感している。
また、食というものを通して
生きることを感じたり、
自分の人生に向き合うきっかけになる。
食には
不思議な力がある。
面白い。
これからも色々な実験をしていこう。
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