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3歳児となら、「私のペース」で過ごせることが分かった2人きりの週末

2月からブログの更新が止まっているのは、ひとつには公認心理師の勉強がスタートしたことがある。3月中旬には研究支援ゼミの発表もあり、仕事も立て込んでいて朝の時間がいっぱいいっぱい。それ以外の時間はルーティンで埋められて。余白がない日々だからこそ、ブログが書きたくなるものだけど。

2月中旬には、当時保育園の年長さんだった6歳児がコロナの濃厚接触者になり、同居家族としての3歳保育園児も登園不可に。(小学校は登校可、学童は利用不可)。そしてこの4月、先週金曜日からは、年少さんに上がった3歳児が濃厚接触者となり、彼女の面倒をみるために…主に夫が在宅勤務に。小学生2人は学童に行かずに帰ってくる。

そんなこんなで、先週末はコロナ警戒、3歳児の発熱警戒のもとに過ごしたのですが、家で穏やかにいられるのは彼女が「アナと雪の女王」を観ているときだけ。その2時間が過ぎると、またもう一度観たってよいのではあるが、せっかくの(待ち望んだ)週末がアナ雪だけで終わってしまう、、、のは私が辛い。解決策のひとつとして、私と3歳児はセカンドハウスへ一泊、夫と上の娘たちは名古屋でプールと焼き肉へ、と分けてみました。

子どもが一人だと、1時間のドライブでよく寝てくれるし、その間好きな音楽が聴けるし、山が見えるし、寝ている間にサービスエリアでコーヒーを買ってきて車で飲めるし(上の子たちが小さい時はよく伊勢の田舎でやっていたなあ)、夕食はおおむね自分が好きなものを作れるし(鯖缶のパスタにした)、お風呂に誘えば入ってくれるし、夜はよく寝て朝はゆっくりだし、散歩に行ってもおんぶは楽だし、自然の中の山小屋で子どもにタブレット動画を見せ続けていてもなぜか罪悪感がないし。

セカンドハウスからはほとんど出ない週末だったが、十分にわたしもリラックスできた。3歳児と2人きりって、小学生2人がいるのに比べてこんなに楽なんだ…。それは、ある程度私のペースで過ごせるから。3歳児はまだ、その時その時を生きているので、「次にこれをやらないといや!」「前もこれやった!」みたいな時系列的な意見がない。その分、その時にその気分にさせる、ということさえできれば、込み入った交渉をしなくても私のペースに彼女をのせられる。結果、のんびりできる。

こんなのんびりした週末。またやってこないかな~。

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