見出し画像

2年ぶりのインド

もともとインドのバンガロールで暮らしていた私ですが、人生のビッグイベントを経て、コロナによるゴタゴタを経て、予定から1年と4ヶ月の今月、ついにインドに戻ります。3日後なので非常事態が起こらない限りほぼ確実

前回のバンガロール生活では、"制約"なんてものは、ほとんどなくて本当に自由に暮らしていたなと今つくづく思います。

帰国してから、
子育てに家族付き合いに、合間縫っての仕事に、コロナによる外出制限にと

こんなにも制約の中で生きるのは中学生以来な感じです笑。でもそれぞれ責任が重いので、学生の時よりもですね。

つい最近まで、この制約は私にとってオリのようなものでしかなくて、
(もちろん外出制限を除いては、それぞれ幸せなことなのですが)

やりたいのに、実力的にできるのに、できない、超ストレス。

という感じでしたが、制約こそが人をハングリーにさせ、乗り越える喜びがあるんだなという革命的なマインドシフトがじわじわと進んでいる今日この頃です。

問題のない人なんていないし、制約は強みになる

いろんな人をみてて、最近そう思えるようになりました。

前回インドに初めて降り立った23歳の時は、日本に全てをおいていきました。

異国の地、新しい職場、新しい人間関係、新しい生活リズム

それらがそこには広がっていて、何か新しい自分になれる

そんな期待感であふれていました。実際その期待は裏切られることなく、少しは成長できたかなと思います。

今回は、

新しい職場もなければ、新しい人間関係も自分が動かなければ発生しない、

環境が変わっても子どもとの生活リズムを引き続き死守、

という感じで、期待感というよりも、

家族を守ることの責任感や、
インドにいるし、あと数年で30歳だし、この制約の中でも何か成し遂げなければいけないな、という自己脅迫

そういうものの方が正直多いです。だけどもちろん楽しみでドキドキです。

いってきます。

さらば寿司。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?