助成金から工賃支給にて思うこと

こんばんわ。レミーさんです。

絶賛。八月も職が、ねぇー状態です。求されているのですが。

今回のコロナの影響で、秋以降の就職口あるのか?ないのか?

今日、ハロワに行ってみて、聞いてみましたが。


「障害者雇用の求人の回復の見通しが現在たてられません」

・・・( ゚Д゚)What? what happened?

 (超絶。個人的日本語訳:『うそん? そんなことが起きているの?』)

つまり、回復の兆しが全くできないのが現状というのがわかりました。

さらに、再就職手当や広域活動費なども聞いて見ましたが。

「障害者雇用では適応もないでしょう」

・・・なんと。使えないというのですか。再就職活動の費用。
・・・( ゚Д゚)まぁ、職歴ボロボロすぎて、利用歴が4年単位ナノに使えないというのがおかしなことなんだけど。
使えない代わりに工賃額6万とかしたらいいと思うんだけども。

どちらにしても、地元の消費活動に使うのだから!と思うのですが。

さらにさらに、地元県内の在宅勤務に関しては「ない」

現状全国であるとしたら東京くらいと。

・・・( ゚Д゚)どーしろーとーーー。

■助成金経由での工賃支給に思う。

・・・正直な所、現時点でこれってことは。

「障害者雇用の求人ない状態が続く予想になるけども。就労支援の工賃で医療費確保できると思う?」

・・・( ゚Д゚)

解答:はい。先生! 全然、できません! ええ。できません!

月10万ならまだしも。月7000円が中央値の就労支援の工賃で、検査費用だけでも、赤字です。3万円のコロナ検査費用考えても、就労支援に行くための交通費だけで消し飛ぶと思います。

現状、就労支援施設が障害を先天的、後天的になってしまったや精神疾患の病気になった人や知的障害者・ダウン症・発達障害などの受け皿になっていますが。

利用者の中には、コロナの連日のニュースで、不安恐怖パニックが起きたりして、絶叫したり。いら立って、他の利用者に八つ当たりしたりしていることが多々あります。

(´・ω・`)多くが特別支援学校卒業者で知的障害系の人が多く。感情のコントロールの知識を教員から授かっていない人が多い。

年齢層としては、30代近くの人からそれ以上もいます。たぶん、2020年前後の支援学校では感情のコントロールに関しての指導があると思います。


そのため、時間を置いてのクールダウンしか手段がなく。金銭的な不安も常に抱えながら、就労支援施設に行っているので。

・・・( ゚Д゚)万が一感染した時、心身に強いストレスがかかると思います。

また、地域性の課題として、どこどこの誰誰がどこに行ったというのも光の速さを超えるほどの速さー。例えるなら、新幹線よりも早い!速度で、話が広まるので。

感染者との接触だけでも、就職活動にも響いてしまうのではないか?
と思うのです。

・・・( ゚Д゚)現在では、誰でも感染してしまう可能性があるのです。

そして、大事なのは、倒すべきはウイルスであり、感染した人ではないのです。そこを取り違えてはいけない。しかし、『感情的にわかりやすい物語』を『テレビから毎日提供」されるために、それが「正しい」と勘違いしてしまう。

■では、このような現状で。どうやって、生存するか?

正直な所、年齢層によっては35歳以上の人も就労支援に長くいることにもなってしまい。障害者雇用を希望する人の救済が大きく遅れてしまうという課題もでてきます。つまり、アルバイトなどで働くよりも低賃金すぎて、「自分が死んでもいいよね・・・。」と工賃の額が自分の命の価値。と間違った認識を持ってしまうことも起こってしまう。

私自身は、安直に結びつけないように意図的に切ってはいますが。支援員が大好きな魔法の言葉「認知の歪み」で、結びつきやすくなってしまう。(支援員が大好きな魔法の言葉だけど、心理療法のケアとかの技術は所持していない。「就職の訓練施設」という事業目的なので、「心理ケアの治療場所」ではない。そのため、「心理ケアできます!」と謳う職員も稀にいるが、法的に自治体はそれを運営の一つとして認可していない可能性もあるのではないか?と疑ったりします。と言うよりもレセプト作成とか点数とかどうするんよ?)

 工賃の改正に関しては、自治体と厚生労働省の管轄になるから、政治的な方向から切り込んだ方がいい問題。そちらからじゃないと。支援施設の職員自体も動けない。職員自身も工賃額の問題はわかっていても「訓練施設」という名目上。高校生のアルバイトの代金と同等の額を用意することができないというのもある。あとは販売ルートやその他諸々の課題はあるけど。それは個人だけで解決できない問題だから、真面目に政治の方面から解決しないとならない。

ただ、はっきりと言えるのは、求職希望者にとって、今の状態が長く続くのは危険な状態であることも認識しています。

しかし、そこまでの状況がわかっていても。先行きが不透明すぎると生きる希望すら失ってしまうのが現在です。

問題は、どうやって、生存するか?

今はコロナウイルスの影響で通常の営業利益が出せない所も多い。そればかりか、失業や閉業廃業・・・そうした問題も出てくると思う。

例えば、自治体から施設に行くように紹介されたとして、保護者が払っているとしよう。では、その保護者が失業してしまったら。就労支援施設の運営はどうなるのだろうか?と言う隠れた問題も出てくる。

…そこまで、わかりませんという就労支援員や地域支援センターはいないと思う。だが、福祉の現状から言えば、生存する為の使える法律や助成金そうした知識が・・・「利用者自身が調べないとならない」という余計な労力が使われているのも事実。

幸い、ネットとかで探し出せるのもいいことだけど。

■8月も求人がない。と言うのは、痛すぎる。

 就労支援施設もここまで長期的に求人がない状態になるとは想像していなかったのも大きい。しかし、助成金を使って、全部の利用者の工賃に充てたのは、少し不満な面も生み出していると思う。

それは、4月頃にニュースにもなった【10万円の給付金制度】
住基登録のモノのデータから、ひとりひとりに渡すようにとあったけども。
10万円と1万円とでは、金額の差額が大きい上に。普段の工賃額が7000円という平均から考えると。

『なんで、多く貰えないの?』と給付金の額と比較してしまう。

正直な所、最初から5万か6万の工賃を渡していれば、不満も少ないと思うけども。40人近い人数に、それだけのお金を渡せるだけの商品の販売やマーケティング。他の就労支援事業から恨みを買わないように利益を確保するのは非常に難しい。

 本来、就職できる訓練を商品として、利用者と契約して、就職先につなげる。と言うのが就労支援A型・B型の役割でした。しかし、現在の状況を踏まえると、就職できるという商品を提供できない。

 個人的に、せめて、オンラインの面接もできたらいいのですが。

 その機会が地方にはないこと。また、雪国なので、密になりやすいバスの状態で、どうやって、新型コロナとの距離を取りつつ。就職活動や定着支援を行うのか? 長期化した場合の最低賃金以下の工賃の課題をどう解決して、医療費などの保証を支援施設のトップが持てるのか?

残念だけど、今現在それだけのことはできないと思う。

実際問題、特別支援卒業者にとって、就労支援施設は「就職先」だけど。

働いていて、途中で病気になって、社会復帰する為に利用した就労支援施設にとっては「社会復帰の近道」となっているはず。

だけど、その意識の差が大きいから、衛生面の概念や経済観念も違いすぎている。

ある意味、異なる文化に属している人が混在するから、衛生面の概念や経済観念。長期化する情勢の中で、心身の不調も出てくることがわかった上で、対処できる人と心身の不調が出ても、叫ぶことでしか対処できない人もいる。そうした中でのかじ取りをするのは施設の課題であり、就職を目指している経済的に自立が必要になる人にまで、背負わせてはいけない課題ときりわけていかないといけない。

・・・( ゚Д゚)社会情勢からして、倒産案件増えそうで、障害者雇用よりも健康な人の失業した人の雇用枠を増やそうという動きもあるなかで、どういう方向性を持って、金銭を持続して得られるようにするのか?

|ω・)たぶん、福祉としても逃げられない課題だし。利用者から5年も突っ込み続けられて、答えられない状態は、解決しておかないと。5年も宿題提出から逃げている子供のようにも。

これは、そうした福祉の専門機関の学校では「教えられない部類」だ。

現場にいる職員が、数十年後に「教科書の事例になる」というのだけははっきりと言えることだと思う。

だから、今現場にいる人が「心理的においつめられて、学校で習っていないからできません」と言いたくなるのもわからなくもない。

しかし、労働的価値観をどう持っているのか?と言うすり合わせはできるのではないかと思う。

なら、求人が少ない中で、どういった労働的価値観を持っているのか?と言うのは聞けると思う。

 コロナウイルスの中で、失業して、就労支援に戻った中で。現在までの観察をすると。

就職希望者よりも、就労支援施設にずっと在籍する利用者が質問する機会を奪っているという現実課題があるから、別の意味で頭を抱えてしまう。

なぜなら。働いて、社会保障の納税できる人を増やしていかないと、ずっと就労支援施設に在籍する利用者にとって、「間接的」に自分の首を絞めることになる。つまり、年金などの支払いする人が減るから、基礎年金で来ている利用者にとっての将来的に受け取れる額にも影響が出てくる可能性がわからないというのもある。

 その部分まで、「わかれ」というのはある意味、生きることの罪悪感を強制的に背負わせることになるから、「知らないまま」いさせる方がいいこともある。そうした、障害者福祉1つにとっても「光と影」は存在する。

福祉にここまで求めてしまうのも、考えてしまうけども。
そうしたことを知らせる覚悟も時には必要だと思う。年齢だけ成人過ぎたとしても、「大人」と見るかどうか。それも含めて、だ。

40代以上の支援員の中にも、地域支援センター。就労支援施設、市役所の福祉課を見て思ったが。

「ずっと、子供で居てほしい。そうしたら、私達の仕事が永遠に続くし、大きな異動がなければ、毎日同じ対応をしていればいい」というのが感じて観れる。

もちろん、そうした一部の職員の「楽をしたい」というのはわからなくもない。だが、「楽をしたい」のと新規利用者を入り込めないように、古参を増やすばかりの現状では、障害者雇用の促進も絵にかいたモチになるだけであり、金銭的な機会を創ることだけでなく。今のような感染症の中で生き抜けるための経済的・心身的な安全を提供することはできない。

だが、新型コロナウイルスの影響もあり、世界は本のページをめくるように変わってしまった。

なぜなら、感染対策を徹底しないと利用者だけでなく。支援員の家族にも影響がでてしまうからだ。ある意味では、強制的に「命の危機に直面する当事者となってしまった」というのが大きい。

 本来なら、こうした公的な援助は金銭的な体力が必要になる。しかし、景気の回復も含めて、三月期のような流行状況になったら、利用者や施設の職員含めての生活も難しくなる。

利用者が来なかったら、助成金のカウントにもならないのもある。だが、利用者の命を失くしてしまったら、そちらの方の批判のリスクが大きい。

今現在は、感染した人の情報がないのもある。しかし、いつ、だれがどこで感染してしまうのかがわからないのが、現状であり。基礎疾患などを抱えている利用者にとっては、常に死の恐怖がつきまとっているのである。

その怖さを感じながら生きていることも、少しは想像してもらえると助かります。これほど長く、怖さの中で生きるのは、辛く苦しいのは、健康な人だけではないのだから。

■最後に

8月のことを短く、書くつもりが5000字近くに。(;'∀')うそん。
現在のような経済状態が続くのと、求人がないのもつらすぎるのもそう。

だけども、恐怖の奴隷にならないように。

「それでも、前に進む」という意志の力を思い出した時に働かせていこう。

最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございました。

また、資格試験の勉強の為、不定期に。

(/・ω・)/・・・台風、こないよね? (※昨年の台風の時期に資格試験だった過去)



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