私の仕事 自殺防止(15)

はじめに

皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。

ラングめぐみの自己紹介

はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。

またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。

今日のテーマ 自殺防止


さて今日は現在の仕事の一部であるボランティア仕事の自殺防止について書きたいと思います。


前回の記事はこちらです。



何回か一般医にむけて自殺について書かれたWHOの報告を紹介しています。

今回は 自殺予防の各段階のまとめ です。

自殺予防の各段階のまとめ
患者に自殺の危険があると疑ったり、その危険に気づいた場合に医師が取るべき主なステップ


自殺の危険:症状、評価、対策
自殺の危険症状  評価  対策
0 苦痛はない ― ―
1 感情が混乱している 希死念慮について尋ねる 共感を持って傾聴する
2 漠然と死を思う 希死念慮について尋ねる 共感を持って傾聴する
3 漠然と自殺を考える 意図を評価する(計画や方法)
周囲からどの程度のサポートが得られるか評価する
4希死念慮はあるが、精神障害はない 意図を評価する(計画や方法)
周囲からどの程度のサポートが得られるか評価する
5希死念慮、精神障害がともにある。あるいはきわめて深刻な人生のスト
レスに見舞われた。
意図を評価する(計画や方法)自殺をしないという約束をし
てもらう精神科医に紹介する
6希死念慮と精神障害がともにある。あるいはきわめて深刻な人生のス
トレスに見舞われた。あるいは、不安焦燥感が強く、以前にも自殺を図
ったことがある。
(自殺手段が手に入らないようにするために)患者と一緒にいる入院

これは0から6にかけて大変になります。

6が危険です。

症状ー評価ー対策(具体的にすること)が書いてあります。

こういう風に見ると、4以降が本当に危険なのだと思いますので、自分の知っている人が4以降の場合は必ず専門家に連絡する必要だと思います。


今日はここまでです。

ラングめぐみからのお知らせ


記事を読んで頂きありがとうございました。

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