私の仕事 スピリチュアルな痛み 痛みについて(37)
はじめに
皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。
ラングめぐみの自己紹介
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今日のテーマ スピリチュアルな痛み
さて今日は私の昔の仕事である痛みとの付き合い方について書きます。
前回の記事はこちらです。
今日の記事の参考文献
7. 痛みのコントロールの可能性
近代的ホスピス運動および緩和ケア医療の専門的な研究による身体的な痛みの コントロールの発達は見事であるが、いまだ完全ではない。 これらの痛みのコン トロールに関するマスメディアの情報は、 痛みに万全であるかのように報道しているために誤解を招きやすいが、 現在でもがんで非常に苦しんでいる患者は少なくない。さらに身体的な痛みのコントロールより他の痛みのコントロールが困難を極めることは明白であろう。 …例えば、借金や弁償、うつやアルツハイマー、 ねたみや復讐、離婚や和解、死別や無職などから生じてくる痛みを、 薬物や手術 、各種治療法や相 談などでマニュアルどおりにコントロールすることは、困難であるばかりでなく不可能に近いと言っても過言ではない。
上述したように痛みのコントロールのポイントは、
① その痛みの種類、原因や質などを明確にし、
②患者に可能性があることとそのリスクを伝え、
③患者の努力と協力を要請しながら、患者がもっているエネルギーを誘起し、
④期待できることとできないことを明確に区別して (ごまかしや間違った希望を 起こさないように)、
⑤患者が理解できるように痛みのコントロールの意味や内容を説明してあげることである。
今日は改めて痛みのコントロールの仕方の方法についての現状と方法の部分をまとめました。
人の痛みに対して1・2は出来ていると思いますが、3から5についてどう自分の周りの人と向き合っていくかが今の痛みと向き合うの現場で求められていると思います。
今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。
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