がんStageⅣでも治す⑥ 感覚障害

【あらすじ】
①41歳で直腸がんと診断、化学療法→放射線治療→手術により一旦、『がん』が消失、43歳で『がん局所再発』、人工肛門保有です。

②無理だといわれていた手術を阪大病院にて2024年7月3日に実施。しかし、腹膜転移により手術は中断。手術は小腸閉塞部切除&腸つなぎ合わせ+仙骨一部切除のみ。

③手術の影響で自力排尿が現在困難。自己導尿になりました。

④今後、抗がん剤治療。腹膜播種・薬の幅が狭まる。残り時間はいかに?腫瘍内科医の医師から『まだまだわからないよ。したいことどんどんしたほうがいい』と言われ落ち着く、44歳のおじさん。

StageⅣですが治します。

【本編】
わたしは感覚がおかしいところがあります。

ある箇所を触ると、触っているのに触っていないような、感覚が鈍いような、そんな感じです。

からだ前面の感覚障害箇所はこちらです。

まず、右太もも外側。左を10とすると、その箇所は4くらいしか感じません。

それから股間部ですが、1日ヒリヒリ軽い火傷してるような感覚があります。いわゆる感覚異常というやつですね。

トランクスは限界を感じ、ボクサーパンツにしたところ、大分楽になりました。

夜中にヒリヒリで起きることがあり、鎮痛剤を飲んだり、消炎剤を塗ったりしてます。

股間と右太ももは先日、仙骨を削る手術によりなりました。


右脇腹は過去、帯状疱疹で感覚障害になりました。こちらは右太ももと同じような感覚です。

からだ後面は

おしりの割れ目の少し上の感覚がありません。

ないからといって困ることはないんですが、温度も感じないのでカイロを貼るとちょっと注意が必要です。

おしりの感覚障害も先日の手術の影響です。

わたしの障害はすべて下腹部より下に集中してますね。

感覚障害(仙骨削る手術により)、尿閉(自力排尿不可)、人工肛門、 腹膜播種、がん再発部(元肛門部)

執刀医がいうには、『尿閉になるほど削ってないんですけどねぇ』『感覚はこれから戻る可能性がありますよ』とのことです。

ほんまかいな!

それでもまだ生きてますな。

健常からみたらボロボロの身体やと、今気づきました!

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