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ストーマから大腸内視鏡2

前回はストーマから大腸カメラを入れたのは確か術後1年目。お尻からより何倍も苦痛が少なく『楽』な検査でした。

その様子はこちらから。

で、今回、7月に迫った『骨盤底局所再発』の『骨盤内全摘出手術』の術前検査で

『ストーマから大腸内視鏡検査』

を受けました。

尻は2度、ストーマからも2度で通算4回目です。

【検査2日前】
センノシドという下剤を就寝前に飲みました。
【検査前日】
エニマクリンというレトルト食品がこの日の食事です。朝は『おかゆ』昼は『ハンバーグ』『おかゆ』おやつに『ビスコ』『ゼリー』夜は『コーンポタージュスープ』でした。

特に『おかゆ』がまずかった。

夕食後に『モサプリド』という下剤をのみました。

そして30分後にいよいよ『ニフレック』という2㍑の下剤を2時間強で飲み干します。

前回は吐きましたが、今回は15分に200ml(コップ1杯)ペースでゆっくり少量ずつ飲んだところ、吐かずに済ました。

今回の工夫は
①スローペース&一口を少量に
②ニフレックを冷やす(注いでは冷蔵庫へ)
③家事、テレビ視聴をしながら
でした。

と、言いましても苦しいですけど。

排便はのみ初めて1時間ほどから開始、2時間しましたら水が出てきます、これは前回と同じでした。

さて、メインです。

【検査当日】
はっきり言いまして、今までの検査の中でワーストでした。

☆検査中、嫌だったことランキング

第5位『なんかやたらと沢山の人が見学してる』 

『なんなんだー、キミらは!』と思いながら「うー、痛い」と呻き声を上げてました。病院の性質上、仕方ないのかな。



第4位『カメラ操作している医師が無口』

技術がないのは仕方ないとして、安心させる声掛けはいるんじゃないか。不安でたまらなかったです。  

第3位『看護師さんがやたらと力を抜けと連呼し、と肩を押さえつける』


やたらと『力を抜いて』と押さえつけてきます。『わかっとるわ!いつもより痛いんや!』と心中は怒っていました。

第2位『痛い』

こんなに痛いのは初めてでした。技術差だと思います。仕方なし。

第1位『検査が長い!いつもの倍くらい?』

ある箇所からうまくカメラが入らず、非常に時間がかかり、結局その箇所は他の医師がしました。

胃カメラも技術差がありますよね。

医師もリハ職(これは私含めて、自戒をこめて)もくじ引きでした。

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