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社会保険労務士試験に合格

 久しぶりの投稿です。
この間、社会保険労務士試験合格に向けて集中して勉強していました。
2か月前の話ですが、今年の10月4日に合格発表があり、無事合格しました。
合格率は6.4%。2720人の合格者とのことです。
今年の受験で4回目。選択式33点、択一式47点と、択一式は合否ラインぎりぎりでした(;^_^A

 今年初めて会場受験に臨んだ受験予備校の模試。4回ありましたがうち3回は選択式で足切り点の憂き目にあってしまい、判定はE。最終の模試も択一45点と合否ラインすれすれで、追い込まれたまま本試験に臨むという事態となってしまいました。

 本試験終了後の夜の自己採点。選択式は「大丈夫」と試験後に確信しましたが、足切りにも引っかからず、確信した通り無事クリアしました。
さて問題の択一試験。労働科目でやはり伸び悩み、社会保険科目で挽回をはかるも得意としていた健康保険で思わぬ失速。……厚生年金でなんとか7点確保するも、国民年金で満点とらないとまずいというところにまで追い込まれてしまっていました。

 そして国年。満点!そして合計47点に。おお~っ( ゚Д゚) 去年の合格点(44点)を超えているではないか!!
 
 その後、受験予備校が択一の合格予想点を発表し始め、予想を見て一喜一憂する日々が始まりました。だいたい44、45点が予想ライン。なかには1校だけ47点という恐怖の予想点を出したところもあり、プラスマイナス1点と考えると場合によってはOUT…の可能性も出てきました。

 発表の日、合格者のなかに自分の受験番号を見つけた時には、頭がしびれる感覚を覚えました。こんな感覚、大学発表以来かもしれないなと思ったものです。
しかし3回落ち続けてきて培われた卑屈な根性が顔を出し、見間違いかもと疑ってしまう自分がいました。
そうこうしているうちに、何日かたち、受講していた受験予備校からおめでとうメールが届いたことで、「ようやく受かったんだ」と確信できました。

さめぬ興奮

 欲を言えば50点はほしかった択一。
でも言っててもしょうがないですね。受かったことがうれしいです。
時間の合間を見て過去3年ほどは1日1時間余りしかできていなかった勉強。
5月に仕事が変わったのをきっかけに、大幅に学習時間を増やし、8月には1か月間休職をしてラストスパート。
このあたりはまたあらためて書きますが、もう受験勉強から解放されたい、受かりたい、ただただひたすらその思いのみで過ごした1か月でした。

 あれから2か月。受験生のオンライン学習会のオフ会に参加し、合格を喜びあい、あとは「社会保険労務士試験合格者」と書いた名刺をつくり、仕事の傍ら暇さえあればいろいろな人にばらまく日々を送っています。
開業したらよろしく、と。

 試験当日までの怒涛の4か月(大げさかな)、この書き込みが、いま社労士受験に挑む方々の目に触れ何かの参考になれば幸い、としばらく続けて書き綴っていきたいと思います。

 最後までお読みいただきありがとうございました。
機会がありましたら、またこのサイトへ訪問してきてください。

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