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人はなぜ不倫をするのか

ここ最近ずっと考えていることがある。
人はなぜ「不倫」をするのかということについてだ。
芸能人の不倫など、有名人の不倫は世間を大きく騒がせる。
それほど人は、他人の不倫に対しては敏感に反応し、不倫によって人生が変わった人を見ているはずなのに不倫はなくならない。

私はそもそもまだ結婚さえしていない。
結婚生活がどれほど大変なものかはわかっていない。不倫をする人にも、不倫をする人なりの考えはあるのだろう。結婚生活がうまくいっていないとか、相手が自分に構ってくれなくなったとか、理由は様々あるのだろう。
しかし、不倫は浮気とはまた違う。たった紙切れ一枚で契約したとは言え、法的にずっと一緒にいることを誓い合った仲であるはずなのだ。

浮気は不倫をする人はよく、「毎日同じご飯を食べていると飽きる時がくる」という風に例える。
たしかに毎日同じご飯を食べることは飽きるが、結婚するということは毎日同じご飯を食べることを決めたということなのである。
それを決めたのは自分に他ならない。
それにも関わらず、なぜ不倫をするのかが私にはわからない。

不倫をしたら、相手が悲しむことは誰が考えたってわかることだ。
不倫をする人は自分のことしか考えられない人なのだと思うが、そのような人はそもそも結婚という選択をしないでほしいと思っている。
不倫をした人が、社会的な制裁を受けることは当たり前のことだが不倫をされた側にも被害が出るということをわかってほしい。

何事もそうだが、自分の決断には責任を持ってほしいと思う。
結婚すると決めたのは、他でもない自分だ。
自分の決断を守り通す覚悟がないのならば、結婚して他の人を巻き込むということをしないでほしいと思う。

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