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すご~く考えさせられたバチェロレッテ3

こんにちは

インド哲学ヨガ講師

ちえこです

今日は、最近アマゾンプライムで観ていた「バチェロレッテジャパン・シーズン3」について

~以下、エピソード1のネタバレを含みます。あくまでも個人の感想です~

 私は、シーズン1の、自分を自分の言葉でしっかり表現する福田萌子さんが大好きだったので、バチェロレッテ=福田さんの印象がとれず、正直、、、シーズン3を見始めた当初、不満に感じていました。

 それでいま、2周目に入ってるんだけど(笑)
(不満と言いつつ、まんまとハマってしまっている)、
 その理由が少し理解できてきました。

 理由の一つは、バチェロレッテである武井亜樹さんが、
これまでのやり方に固執することなく、「直観を大切にする方」であることに理由があると思いました。
 そのため、「バチェロレッテとして、当然するだろうと思われる行為や反応が、ない」ということがエピソード1で数回あったのです。

 エピソード1では、15人の男性と一人ずつ初めての対面を果たします。そのため、男性一人ひとりが、亜樹さんに様々な方法でアピールをするのです。
 例えば、一人の男性がある食べ物を亜樹さんのために、「あーん」して食べさせようとする(このような場面は、これまでのシリーズでもあった)のだけど、こちらは当然「あーん」を受けるだろうなあと思って見るのです。が、亜樹さんは「自分で食べます」と返します。そんなターンを3度ほど繰り返すのですが、結局最後亜樹さんは自分の感覚を大事にし、自分でスプーンをもってその食べ物をいただきます。
 亜樹さんは、「パーソナルスペースも大事だし、誰でも簡単に最初から「あーん」させたりしない」と話していて、自分の直観、感覚を本当に大事にする方なんだなと思いました。
 いろいろな考え方があると思うけど、男性が少しでも亜樹さんとの距離を縮めようとしてアピールしてるんだから、「応えるのが普通じゃん!?」と思っている自分がいたから、個人的になんとなく不満に感じたんだろうなあ、と思いました。

 ・・・でもね、思ったんだけど、
 私も個人的に、「直観」をすごく大事にしていてですね、
 そういう意味では亜樹さんとの共通点があると思うのです。

 そして、そんな亜樹さんの直観に従ったであろう、ラストも衝撃的で。

 なんというか、バチェロレッテはこうあるべきという固定概念が、私の中にまだまだあるんだなあと、考えさせられました。絶対ないんだけど、私がバチェロレッテだったら(笑)、「流れ」で、そういうものだろうと思って、「あーん」も受けてしまうだろうし、牛も触るだろうと思います。

 だから、いまは亜樹さんをリスペクトしています。
バチェロレッテに選ばれなければ決してできない、とてもゴージャスでキラキラした体験ができる一面、プライベート含め自分自身を世間に晒すというリスクもある役割。

 この良い面も悪い面もすべて受け入れ、かつ自分の感覚を大切にして貫く、という姿勢が、リスペクトしかないなと、今は思います。

 このバチェロレッテシリーズ、本当に面白い。
裏側が知りたい。何年か後に、誰かに暴露本出してほしい。

・バチェラー、バチェロレッテは、本当は報酬もらってるんじゃないの??え、そうだとしたら一体いくらくらい!?
(いろんなメリットもデメリットもある)

・起こった出来事は、やっぱり面白~く演出されているの?
(恋愛リアリティーショーとは言え、ショーだからやっぱり、されてるよねー?)

・バチェロレッテ、バチェラーに、相談できる人はいるの?
(番組的には、彼らは孤独な闘いをしている)

などなど、バチェロレッテのドキュメント?裏側を見た~い!!

 ということで、これまでで一番長い記事を書きました(笑)

つづく・・・のか、つづかないのか!?わかりません

今日も投稿をお読みくださり、ありがとう

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