生活防衛_総論

最終更新:2021/09/04

 これからも日本社会の衰退は続き、所得格差は広がり、社会不適合者は増え、治安は悪化し、犯罪も増加すると予想される。
 日本は、比較的治安が良かったせいか、防犯においては後進国のようである。制度の発達が遅れているので、自衛するしかない。
 いつ誰にどのような形でに襲われるか分からない現代において、可能な限り安心・安全に生活できる生活防衛についてのマニュアルを綴っていきたい。
<基本スタイル>
1.自分の身は、自分で守ること。他人に依存しない。
2.自分の個人情報を漏らさず、目立たないように行動する。
3.簡単に人を信用しない。最低10年は様子を見る。
4.防犯意識を高め、対策を行い、攻撃されにくくする(犯罪の機会を与えない)。
5.攻撃されたら(物理的攻撃以外の攻撃も含む)可及的速やかに回避するか、あらゆる手段を使って相手を制圧する。

<凄く粗い構成> 場面別
●自宅
  スマフォ 非通知を含む登録していない番号からの電話には出ない。
       ラインは、しない。するとしても、10年以上付き合って素性  
       のわかっている人に限る。
       どうでもいい記事を見てしまう人は、見ない。 
        空いた時間を自己投資に費やす。 
  訪問者 予定、予約外の来訪があったら、出ない。
  筋トレ・訓練 普段から格闘に備える。*但し、いくら腕に覚えがあっ          ても、事件に巻き込まれたら、兎に角逃げる。 
  防犯 防犯グッズの利用。防犯カメラや警報の設置。
●職場
  同僚 個人的なことは話さない。
     コミュニケーションコストの高い人とは関わらない。
     貸しを作らない。世話にならない。
  仕事 お金のために働いているので、合理を追求する。
     売り上げに関しないことは、しない。
●外出
  暗くなったら外に出ない(季節により16~19時)。
  挙動不審者からは距離を置く。常に周囲を観察する。
  万が一に備え、武器になる物を持ち歩く。
  基本は、兎に角逃げる。
  できるだけ大勢で動く(襲われにくく、戦闘時に助けとなる)。

(続く)

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