自分らしく、環境をつくる
結婚10年を迎えて、今の暮らしにも慣れたんだなぁ、
と思う事が増えました。
以前にも書いたのですが、
夫の地元で暮らしています。
モヤモヤっとすることもあるし、
今でも受け入れがたい文化もあります。
育った環境と全く違って、
困ったこともたくさんありました・笑
でも、とても良い人間関係に恵まれたりもして。
つい最近も、信頼できる人とゆっくりお話をしました。
私とケーキを食べたい、と呼んでくれたり。
出会えたことに感謝するくらい、
ここで頑張って良かったなと思います。
約10年経って、やっと落ち着いたのかもしれません。
私の経験について、今日は綴っています☆
慣れない田舎の土地ではじまった、結婚生活。
10年経って気が付いたことを書かせていただいています。
もし、同じ境遇にいらっしゃる方が居たら、
大丈夫だよ!と伝えたい。
環境になじめない、と少しお辛い状況の方がいるかもしれません。
でも、焦らないでくださいね。
時間が経つと、必ず理解してくれる人がそばに現れます。
無理に人間関係を作ろうとしなくても、大丈夫。
もし、気軽に頼る家族が居ない状況だとしても、
悲観しなくて大丈夫。
できれば夫には、どんどん頼りましょう!
何でも話す。
寂しいなら、そう伝える。
夫婦の会話だけは本当に大切です。
あまり焦らずに、まずは自分のメンタルを守る。
これがコツだったと思います。
(それでも、不安定な日は何度もありました)
頼れるものをしっかり頼ることも重要です。
身内以外の頼れるもの。
意識していると、たくさんのサポートがあります。
私は、敢えて他人(少し冷たい言い方でごめんなさい)の方が、
頼りやすい・相談のしやすさ、がありました。
田舎あるある、なのかどうかは分からないのですが。。。
私にとって、「気軽に頼る人が居ないこと」がずっと悩みでした。
実家は、もちろん遠方です。
呼んですぐに来る距離ではありません。
よく、「旦那さんの地元なら、ご両親に頼れるから良いね!」
と言われることがあります。
違うんです・・・!!!
土地柄なのか、義理のご両親も含めて、
困ったときは助けてもらうことを前提としたご家庭が目立ちます。
児童会の利用者もあまり多くはなく、
土曜日の保育などの利用者も少ないのが特徴です。
私もたしかに、近い。
スープが冷めないくらいの距離に義実家があります。
でも、助けてもらうことは難しい。
ご両親は自営業で、まだ現役バリバリです。
家業を一緒に支えているお義母さんを、
気軽に頼ることは、ちょっと難しくて。。。
病気の子供を看てもらうことさえも、
とても難しいのです。
「なんで???怒」と思うこと。
今まで結構ありました。
▲近くなんだから、助けてくれても良じゃん!?
▲田舎にきて、何のメリットもないじゃん!
周囲と比べて、助けてもらえる人がうらやましかった。
だって、仕事の調整って本当に難しいし、
何で私ばかり…。
本音はそればっかりでした。
気軽に頼める相手がいたら、
もっと気楽に子育ても仕事もできるのに、
と思ったことが何度もあります。
(ちなみに夫は、日曜のみお休みで、
子供のために平日休むことが全くできません。)
【田舎の慣れない環境でのマストアイテム】
◇ネット環境
◇自由に外出できる環境(車がある、公共機関があるなど)
◇それでも、パパとの絆を強化する!
もし、私と同じ状況でがんばっている方がいらっしゃったら、
3つを整えてみてください^^
私はとにかく、行動は自由に!
をモットーにしています・笑
好きな時に外出するし、好きな人に会います♪
結婚してすぐは、遠方でも小さな子供を連れてお出かけしていました。
そこだけは、制限されたくないという想いがありました。
そして、力を入れたのは、夫婦関係を築くこと。
『(近くても)両親が頼れないのだから、あなたしかいないんだよ』
と伝え続けていくこと。
これを徹底しました。
私が、パパとの関係をいちばん大切にしたいのは、
こういう理由があります。
時短家事コーディネーターとして、
夫婦関係を良くしながら家事をシェアしていくことを伝えているのは、
これが理由です。
どこに住んでいても、難しい状況は色々あります。
ご家族の問題であったり、状況も違っています。
だからこそ、パートナーと協力し合うことで解決できることが、
少なからずあります。
夫婦が仲良く協力できること、
そうやって乗り越えることができたら、絆も強くなります。
そして、焦らないこと。
時間が経つと、パートナーの他にも、
必ず理解してくれる人がそばに現れます。
・パパと仲良く過ごす
・できるだけ、好きなことをする
慣れない地域での子育ては、自分を犠牲にしないことが大切です。
どうか、ちょっとでも癒されることを意識してみてください。
気持ちが楽になること、視野を狭くしないことが大切だと思います。
私は不器用で生真面目なタイプなので、
自分で自分を苦しめてしまう経験をしました。
▲(家事も育児も)一人で、がんばるしかない
▲私がやらなくちゃ
▲自分が犠牲になれば良い
こんなことを考えていたこともあります。
今は、環境が変わっても、自分らしく居られること。
好きなことを続けることが、とっても大切だと感じています。
どこに居ても、ママが自分らしく居られる環境を、
増やしていきたいと思っています。
もし私のような状況で、悩んでいる方がいたら、
少しでも励みになれば幸いです。
今年はたくさんの人の気持ちを軽くしたい。
これからもっと、努力を積み重ねていきたいと思います。
お時間をいただきありがとうございます。
また読んで頂けると嬉しいです。
Lifeコーディネーター
Yumiko
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