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【脳ケア】貧しくなるとバカになる?お金と脳の関連!


こんにちは! ライコンです!

病院で働きながら、全ての子供たちの笑顔を支援することを目指して行動しています。

⒈本日の内容の結論

さて、本日の内容は、脳ケアになります。


結論:収入が下がると脳機能も脳のボリュームも低下する!


⒉取り上げる研究

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【フランス国立保健医学研究所の調査】

・問題意識
所得の不安定さは1980年代から記録的なレベルに達している。
近年の研究によれば、この所得の不安定さメンタルヘルスや心疾患リスクの悪化と関係がある可能性を示している。

今回の研究は、所得の不安定さと認知機能の関係を調べた初めての内容。

・対象と方法
•3,287人の若者(20 〜 35歳)を集めて、1990年〜2010年にかけて6回の調査を実行。
•調査では全員の税込み所得をチェックしつつ、言語記憶や情報処理能力、実行機能なども判定。
•さらにMRIも使って脳のボリュームまでチェック

参加者を3つのグループに分けた
1 調査期間中に収入が低下しなかった人たち(インフレ率は調整済み)
2 収入が25%以上下がった人たち
3 調査期間中、収入が25%以上下がる体験を2回以上経験した人たち
すべてのデータを認知テストやMRIの結果とくらべたら以下のような傾向が確認された。

・結果
•収入の減少は、認知機能の低下と相関していた‼️(とくに情報処理スピードと実行機能のパフォーマンスの低下が著しかった。また、言語記憶の低下とは相関なし)
 
•さらに、何度も年収が下がった人は、脳のボリュームも減る傾向があった‼️
 
この傾向はBMIや血圧、喫煙習慣、運動習慣といった要素を調整しても確認された。

鈴木祐さんのブログより)

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⒊ライコンのコメント

これは、キビシー!

まさに、収入の減少が脳へ悪影響を及ぼす可能性があるって話になっております!

収入が低いことで、健康的な活動ができなくなってしまったのかもしれませんね。
これは、なかなかシビアな内容です。

ライコンとしましては、子供は生まれる場所を選べるわけではないので、生まれる場所によって、圧倒的に不利な状況に立たされるってのは望ましくないな~。って思いますね。

だからといって、お金を直接的に配ることは、実は表面的な解決にしかならないと思っていて、しっかりとした学びを与えることこそが、子供たちが「自立」していく上で欠かせないと考えております。

ってことで、ライコンが30歳まで(5ヵ年計画)の達成を目指している「自己実現事業」の中核プランには子供の支援というのを、最重要項目の1つとして挙げさせて頂いております!

自己実現事業(30歳までの5ヵ年計画)
《3つの柱》
・子供の支援
・リハビリの再定義
・地元の活性化

まずは、助けられる人から助ける!
そして、助けられる人の総数を多くしていくってのが、ライコンの人生の基本スタンスですので♪

さて、今日も実直にコツコツと参りましょ~!


⒋まとめ

収入が脳に与える影響は無視できない!
しかし、子供に生まれる場所は選べない!
まずは、目の前の人から助けろ!
そのために、まず、お前が「助ける力」を持て!


本日も最後までお付き合い有り難うございました~。

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論文紹介、コーチング、心理学、読書 など
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それでは、また~。


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