一人旅のメリット・デメリット

僕は、よく一人旅でヨーロッパの各国に訪れます。
お金にも時間にもある程度余裕があるので、今はそれが出来ています。
今後できなくなるかもしれないし、他の国に行くかもしれないので、「今できる時」に多少無理してでもやりたいことはやるようにしています。
やりたいことの一つに「世界中の国に訪れる」というのがあるので、それを実践しているわけです。

一人旅をしていて、今までに20カ国以上訪れてきましたが、気づいたことが2点あるので今日はそれを紹介します。

1.  頭がリフレッシュして新しいアイディアが出てくる。
普段オフィスに居るときは、頭が疲れていることが多く、会議をしていても言葉がなかなか出てこないことが多いが、旅行中は、船の上など、会議が楽しくて、どんどん言葉が出てくるようになっていた。また、比較的難しい議題(計算等も必要な物)だったが、資料を見なくても頭の中でイメージして話をすすめることができてた。聡明さみたいなものを感じられた。

2. 常に心の中に寂しさみたいなものがあった
旅の面白さ、自然や建物の美しさ、食べ物の美味しさみたいなものを、一人で満喫するのではなく、誰か一緒に共有・共感できるパートナーが必要だと思った。
自分一人で楽しんでも「ふ〜ん」となるだけで、それ以上も以下もない。FBに情報をシェアして、自己顕示欲や承認欲求を満たすくらいしかできないし、別に言うほど満たせていない。
なんか逆に疲れちゃう。なんだろうこの感じ。もちろん、行ったことのない土地に行けるというワクワク感や、達成感はあるが、「どこに行っても同じ」というような感情を抱いている。
愛する人や友人と一緒に旅行をしたら、何か変わるかもしれない。今後は、まだヨーロッパの国で行ったことのない国に一人旅する予定だが、一泊二日で全然余裕である(今回の2泊3日は長すぎた。最終日はほぼボーッとしてた)