成長するための2つの視点

こんにちは。
人財教育プロデューサーの松田隆宏です。

今日は「成長」をテーマにお届けしていきます。

自分自身のスキルを磨き、成長していきたい。
そのような方が、私の主催する学び塾には参加されております。

そして、学び塾では一人ひとりにあった「成長支援」を行っているのですが
そのときに私は「2つの視点」を意識しながらサポートをしております。

その視点が「今の成長」と「未来の成長」です。

今の成長とは、その名の通り「今必要な成長要素」です。
例えば、上司からクライアントへのプレゼンを依頼されたとしましょう。

そうすると、「プレゼン」の勉強をする人もいると思います。
このように「今必要なこと」を学ぶんでいくのが今の成長です。

今の成長では、短期的な成果や信頼獲得に繋がります。
しかし、この「今の成長」だけでは片手落ちです。

そして、多くのビジネスパーソンが「今の成長」だけを
追っているようにみえます。

では、今の成長だけでなくもう一つ必要な要素が何か。
それが「未来の成長」です。

未来の成長とは、自分の夢や目標へ向けた「成長要素」です。
将来はプログラミングをした仕事をしたい。
そう思ったとしたら「未来から逆算」して学ぶことが必要です。

しかし、多くの場合「今の成長」を追うことで時間切れ。
「未来の成長」まで手が回らない人が多いでしょう。

特に「自ら学ぶ」人ほど「今の成長」にウエイトを置いている傾向があります。今の成長と未来の成長、どちらが優先度が高いかはその人の置かれている状況や、ありたい姿によって変わります。

けれども、一つ言えることは「今の成長」と「未来の成長」という
2つの視点を持ちながら、学びを深めることです。

そうすることで、学習効果が高まります。
ぜひ今の自分の学習ウエイトを振り返ってみて下さい♪

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