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業態責任者の仕事とは

事業部や業態をまかされる
立場になったときに、多くの方が悩むのは
「自分の大切な仕事」はなんだろう?
ということです。


自分の重要業務を把握する


こんなことを言うのもあれですが、
多くのサラリーマンの方は、
「自分の重要な仕事」は何か、
明確になっていないんじゃないかと思います。


あれやれ、これやれという上司にも
問題があるかもしれませんが、
「自分の重要業務はこれ!」と
明確になっている方が成果が出やすいです。


そもそも何をすればいいのかが
明確になっていないと、だめなんですね。


事業部長や、業態責任者の仕事とは


その中で、サラリーマンの役職の中でも
上の「事業部長」の仕事はなんなのでしょう。


マーケティングや、マネジメント。
組織作りに人材教育など様々ありますし、
もちろんステージによっても異なりますが
、下記2つが重要な仕事だと思います。

1.商品開発
2.営業戦略(またはマーケティング戦略)


商品戦略とは


まず商品戦略がなぜ大切かと言うと、
「商品」があるからこそ売上、
利益がたちます。

業種業態に寄っては「サービス」の
場合もあります。


今と同じ「商品」がこれからもずっと
販売できるわけもなく、
徐々に「商品力」は下がっていきます。


リリース当時の「商品力」が100であれば、
毎年毎年その商品力が下がっている
イメージです。


この「商品力」を高めるか、
もしくは根本的に変えていくか、
ここの注力することが必要です。

「商品力」が下がれば、
ダイレクトに売上が下がります。


コンビニがなぜ、殆ど変わらないような
おにぎりやお弁当をなんども「新商品」
として出しているかと言うと、

「商品力」を下げないために、
行っているのです。

営業戦略とは


どんなにいい商品を作ったとしても、
それらが「お客様」に届かかないと
意味がありません。


どんなに美味しいラーメン屋さんでも
「認知」されないと売上がたちません。


だからこそ、どのようにお客様に自社を、
自社の商品、サービスを、
知ってもらうかという営業戦略が大切です。


まとめ

商品戦略と営業戦略。

この2つを自分で回せるビジネスマンは、
これからの時代、今まで以上に重宝されます。


というより、これからは自分で商品や、
サービスを作り、営業する。
そんな時代が来るかも知れません。

ひとつ、ひとつ、
自分のスキルを磨いていきましょう♪


松田隆宏 / takahiro matsuda
人財教育プロデューサー
1人の子供を持つパパであり、
学ぶことと学びを伝えることが大好き。

【わたしのビジョン】
学び行動することで、「過去」は関係なく
「未来」は変えられることを背中で示す!!

Twitter:@takahiro_2_2


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