Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~埼玉公演に参加して
こんにちは。こんばんは。ともおかです。
今回はLiella3rdライブ埼玉公演に参加しての感想を語りたいと思います。
会場
ベルーナドームに入った瞬間に「なにこれ…?」ってなりました。だって扉無しなんですもん。
そんなドームある?そりゃ寒い訳だわ。
寒い+花粉+遠いのトリプルパンチな会場で終了。
よく知らないけど使用料が安い立地的に取りやすかったりするんですかね。
正直勘弁してほしい会場ではあった。
座席
3塁側スタンドの10列目。
今回、グループディスタンス形式が取られてたんですかね?隣がいなかったのでだいぶ動きやすく快適でした。
ただステージからは遠いので微妙だったかもしれません。ていうか3rdLive、微妙な席しか引いてなくない?
演出
今回はドーム公演ということで、色々な見どころがありました。
「スター宣言」の爆発「揺らぐわ」の炎「未来の音が聴こえる」の花火などなど…
パフォーマンスをよりカッコよくさせる工夫が凝らせれてて声出しも相まってテンションが上がりましたね。
声出し
いつもの何倍もいい表情でパフォーマンスをしていてああ、やっぱり声出しがあるかないかとではこうも変わるものなんだなって思いました。
自分としても正直、声出しなしライブがステージもじっくり見れるし快適な部分もあったりしたんですが、楽しすぎました。
そしてLiellaに声援を送れる喜びを噛み締めていました。
アンコール映像
埼玉公演で追加映像が加わっていて今までのツアーの内容を振り返るものになっていました。こういうの見ると1stライブ仙台公演を思い出しますね。Liellaコールを煽るようなキャストの映像があってそれが良かったですね
Second Sparkle
来るんじゃないかと予想はしていましたが、本当に来るとは…この曲 正直なことを言うとサビの視聴動画を初めて聴いた時にはいいとは思えなかったのですが、リエラジでしたっけ?1番を聴いて、今回フルで聴いてめちゃめちゃかっこいい曲だと思いました。
こういう盛り上がる曲はどんどん増えていって欲しいです。
MC
巷では55分は長すぎるという声も見受けられますが自分は良かったと思います。というかそれだけ長くても聞けるくらいの熱量がこの日のMCはありました。この日のMCは良すぎたので全員振り返っていきます。
鬼塚夏美役・絵森彩さん
3rdライブツアーで目標にしてたこと、胸を張ってLiellaの一員だと言えるようにするという話から始まり、2期生加入に対しての反応で色々悩んでいたと打ち明けられてました。
この話は2期生加入に当初、否定的だった自分に突き刺さる話でした。
ネットで書く言葉って簡単にキャストに届いてしまう物なんだなって当たり前だけど改めて認識しました。
最後は自分をLiellaとして認めてあげることができたっていう話で締め、本当に良かったなと思いました。
若菜四季役・大熊和奏さん
大きい会場になって寂しさを感じてしまったとのこと。自分も少し思いましたが、何回もライブにいっていた人の方がもっと感じるのかなとも思いました。
仙台公演で掲げた目標「四季に追いつけ追い越せ」の話も興味深かったです。四季の背中も見えなかったと話していましたが、キャストから見てキャラの存在ってそれほど大きなものなのかなと思いました。
米女メイ役・薮島朱音さん
1期生に早く追いつきたい、相談に乗ってもらえるくらいの立場になりたいのにすぐ泣いて助けられてしまうという話をしていました。
2期生の中で1期生はまだまだ大きい存在なんですね。
桜小路きな子役・鈴原希実さん
小さい頃から誰かの特別な存在になりたい。みんなを笑顔にできるようなアイドルになりたいと話していたのがとても印象的でした。キラキラ眩しすぎるよオーディションでの経験を経て今ののんちゃんがいるんだなって感じましたね。
あと、しっかりとした先輩になりたいですっていう所がなんか可愛かったです。え?そこ?
葉月恋役・青山なぎささん
「ラブライブ!シリーズを応援している方に嫌われる人であってほしい」
今回のMCで1番衝撃的な言葉でした。
どう言うことかというと、1番最初のアフレコでスタッフの方から言われた言葉らしいです。
なぎちゃんが1stライブであれだけ恋ちゃんの魅力を自分が引き出せたらいいなと語っていたのも、この話を聞いてからだとなんだか心にきますね。
確かにアニメでの恋ちゃんの扱いの酷さは目に余るものがあると思います。UR葉月恋があったとはいえ、あれ2期7話ですからね。
1期はかのん周りの話は本当に良くて名作なんですけど、他キャラを犠牲にしているところに評価が分かれるんですよね。2期は知らない。
最後は今は声出しができるようになって、葉月恋の名前を呼んでもらえるよになって2人で頑張っていきたいと纏めていました。
これ、キャストがなぎちゃんじゃなかったらどうなっていたんだろうという話でしたね。
改めてなぎちゃんの強さを感じました。
平安名すみれ役・ペイトン尚未さん
一人一人のキャラとキャストの名前を言っていって最後に
私は平安名すみれ役のペイトン尚未です!この言葉に涙腺崩壊しました。
誰一人かけずにツアーを終えられたってこと、それは当たり前じゃないんだなと改めて感じさせられました。
それはこっち側としても同じで、何が起こるかなんて誰にも分からない。だからこそ一瞬、一瞬を大切にしていきたいですね。
ペイちゃんは一つ一つ、言葉の選び方が本当に素敵で名言も生まれやすく、毎回感動させられるのが凄いと思った。
嵐千砂都役・岬なこさん
お団子はSecond Sparkleがきたので見逃してました。すいません。
あなたらしくていいんですよって言葉が印象に残っています。自分も他の人と比較してしまいがちなので刺さりました。
推し方だってそうだと思います。自分は深入りをしすぎない熱量でiellaを応援するのが楽しいです。前回の千葉公演の感想ブログで「それは本気で推していないんじゃないか」と書きましたが、この言葉を聞いて心が軽くなった気がします。
それ以外にもみんなやってるから自分もやった方がいいのかなとかあるけど、そんな必要は全くないんですよね。
唐可可役・Liyuuさん
初っ端、顔面チェックするりーちゃん最高でした笑
声出しをできない頃から応援してくれてありがとうと1st、2ndに参加したファンに感謝を伝えてましたね。
これからももっともっとみんなと会えるように頑張りますと前向きなメッセージで締めていて良かったです。
澁谷かのん役・伊達さゆりさん
1期のかのんちゃんは自分と似ている所が多くてそれが嬉しかった。2期になってかのんちゃんがどんどん遠くへ行ってしまい、「本当の歌じゃない」というセリフが言えなかった。
2期でのかのんちゃんの成長って、周りから異常に歌の才能を持ち上げられてるし、考え方が大人すぎて、やさぐれていた頃から1年しか経ってないとは思えなくて2期のダメなところの一つだと思います。
伊達ちゃんが好きなことが歌だと思えなくなっている話。1stライブツアーよりしんどくなってしまったという話も印象的でした。
かのんちゃんが成長するにつれて、伊達ちゃんの負担が重くなっていく。これは2.5次元コンテンツとしてどうなのかなと思いました。そこだけの問題ではないですが、3期はもっとキャラを大事にしてほしい。人間らしい成長が見れることを願っています。
「私やっぱり…歌が好きだ!」伊達ちゃんのこのセリフで締めたのは最高でした。ダブルアンコールがTO BE CONTINUEDなのはアレでしたがまあ楽しかったので良しです。
告知でMTV円盤化が発表され、あんなに喜んでたの自分だけじゃないのかなってくらい声出しましたが、大抵の人はデイズの新一年生が1番でしたね。
まとめ
自分は今回のツアーファイナルで9人のLiellaが心から好きだと感じられた日になりました
自分はずっと2期生が加入して良かったと心からは思えなくて、どうしても5人時代のLiellaを引きずっていました。今回えもりんのMCでも語られていたように、そういうのが2期生キャストを苦しめていたと考えると非常に申し訳ないのですが。
しかし、今回でそんな思いは無くなりました。初のドームという環境なのか初声出しの影響なのか、時間が解決したのか…
はたまた単純に2期生がレベルアップしたからなのか理由は分かりませんがそんなのどうでもいいんじゃないかなって感じます。
大好きだったLiellaをもう一度大好きになれたんだからそれで十分です。