人生が無意味・無駄と感じているひとへ
全て無意味に感じる。それは鬱症状のなかでも中枢に位置する大変迷惑な存在で、生の否定として現れ、無気力を浴びせてくる。ただ布団に安住する。
今回は、<なぜ私が人生無意味と感じるに至ったか>を再度検証することで、「人生は有意義である」という確かな論理を考えてみる。
これは前回の記事「鬱のコペルニクス的転回について」の”前提の吟味”の考えから発生した。
人生、常に動機の吟味を忘れてはならない。最初の一歩に結果まで詰まっているといっても過言ではない。
話は逸れるが、稲盛和夫氏は第