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入居率98%を常に維持するコンパクトアパートを始めた訳

弊社が提案する『コンパクトアパート。』
その事業をスタートしたのが約5年前

新規事業を始める前には様々なデータを分析するところから始めます。

まずは、不動産会社が扱う物件サイトの“レインズ”で東京23区内にある新築アパートの資料を全て取り寄せ間取りを研究し、そして適正家賃かどうかを調査し、全ての物件を見に行ったところから始まりました。

調査機関は約半年

当時は、サラリーマンの方でもアパートが買える状況になる一歩手前でした。

半年間調査して思ったのは、市場に出ている新築アパート全ての間取りが同じような形状をしていて、広さは似たり寄ったり、そして家賃は新築プレミアがついて相場より高額になっていたことに気づきました。

この家賃設定で同じような間取りだと数年後には競合が多くて家賃も下げざるを得ない状況になると予測しました。

また、土地の立地も駅から10分以上だったり、土地の形状が旗竿だったりと、将来、売却する際はかなり苦戦する物件が多く存在していました。

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実際、当時の不動産会社は、住宅に向かない土地に無理やりアパートを建てて販売していた感もかなりありました。(今もありますが・・・)

そこで他者と区別をつけるために始めたのが『コンパクトアパート』です。

特徴なのは部屋の広さは約5〜6帖、2階にはロフトを付き、徹底的に建築コストを削減するために無駄なデザインを省いて設定した家賃は、1階の家賃は5万円〜5万5000円に設定しました。エリアによっては、5万円を切る部屋もあります。

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そして、東京都内でも新築で利回り7%以上を確保したコンパクトアパートが誕生しました。

良くシャアハウスと間違えられるのですが、コンパクトアパートはキッチンもトイレも当然独立しています。

設備に関しては、入り口にオートロックを付け、当時のアパートには珍しかった宅配ボックスも標準で装備しました。

肝心な土地に関しては、駅から10分以内、土地の形状は角地か、将来売却する際も普通に住宅用地として可能な土地のみをターゲットにしました。

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そんな中初めて企画したコンパクトアパート1号は、コンセプトを理解して頂いた投資家様に更地の状況でご購入して頂いたところからスタートしました。

当時「こんな狭い部屋にちゃんと賃貸が付くの?」
と、金融機関からも疑問の声を多くもらい
「5年後には空室が目立つようになるんじゃないの?」
とも言われました。

そして、コンパクトアパート事業を始めて5年・・・。
約5年で供給した戸数は約300室にしかなりませんが、現在の入居率は98%です!
立地にこだわると、年間に数棟しか供給できないのです・・・。

弊社のコンパクトアパートをお一人で3棟所有して頂いているオーナーさんもいらっしゃいます。そして、先日は、テレビでも取り上げて頂きました。

金融機関のアパートローンについては未だ消極的な情報が出ていますが、実は積極的な銀行さんもあるのです。

今企画しているコンパクトアパートに関しては、事前にその金融機関さんに評価を打診したところ、年収1000万以上、自己資金1000万円以上で購入可能との回答も頂戴しています。

弊社のコンパクトアパートは、基本市場に出しません。会員様限定での販売になりますので、もし、ご興味がある際にはこの機会にお問い合わせ下さい。

問い合わせ
ライディックス株式会社 → https://www.lidix.co.jp/
メール → m.yamagami@lidix.co.jp

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