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週報_8.5

【Tokyo7thシスターズは2024年2月19日で10周年を迎えました!】←!?

📢本週報はt7s10周年特別編でお送り致します。


・アイドル育成系ソシャゲで10周年とはなかなかの偉業ではなかろうか。支配人(ナナシスオタクの総称)の間ではそろそろサ終といった話題がされ続けもう数年。数々のソシャゲが死んでいく様を横目で見ながら明日は我が身と震える時期もありました。アイドルコンテンツ戦国時代でよく生き残ったよ…

・私の支配人全盛期は2016〜2021くらいでした。2034年編完結で燃え尽き、現在は周年ライブがあればお邪魔させてもらうくらいの老後支配人です。正直ストーリーの記憶は磨耗してしまい大層な感想など言えません。それでもストーリーと曲で構成されたナナシスの世界観に魅了され、その信条に今でも救われていることは紛れもない事実です。

7年9ヶ月…

・当時、何のアイドルオタクでもなかった私はラブライブやアイマスに転がる可能性も十二分にあったと思う。そんな中で私を惹きつけたのは曲の良さだった。音ゲーパートでは聴けないBehind Moonのフルバージョンを聴いた時、このコンテンツやばいかもしれない!と思ったことをよく覚えています。これは私の支配人、そして私自身のターニングポイントだったと思います。

・ 折角なので映画「僕らは青空になる」を今日この日に観た。この映画はナナシスの信条が詰めこまれた作品だと思っている。「誰かの背中を押したい」「アイドルはアイドルじゃなくていい」「ねえ、君は何がしたい?」などのキーワードが綺麗に埋め込まれている。支配人からするとナナシスの原液なんだよね…当時映画館で観てオープニングにStar☆Glitterが流れた時、あまりにも正解でボロボロ泣いた。

この映画の好きなところは全てが上手くいっているわけではないところ。当初の目標であった八角スタジオの存続は果たされず、最後には更地を見つめる彼女たちの描写がある。どうしようもないことを乗り越えたり、乗り越えられなかったして、乗り越えられなかったとしてもそれを受け入れて前に進む。そこがナナシスの魅力だと思う。その姿に背中を押されるというもの。ナナシス世界の社会や大人に手加減はない。そのストイックさが彼女たちの強さをより美しく魅せていると思う。

・FUNBARE☆RUNNERの  "いつか消えてく光があるなら その光を忘れないように" という歌詞はまさに受入れて進む姿を感じる。"消さない"じゃなくて"忘れない"なんだよな…


・やっぱり大層なことは書けませんでした。10周年の今日この時の率直な言葉ということで…意識せずとも何時も心の片隅にはナナシスがあったのかもしれないね…以前と形は違えど、この先も背中を押され、救われる瞬間があることには変わりないのかなと思います。おわり。

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