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ふたえまぶたを研究し続け22年~ふたえメイク研究家の活動記~

割引あり

ひとえのコンプレックスと戦い続けた思春期

小さな目を大きくしたい…
ふたえだったらメイクが楽なのに…
でも、整形は抵抗ある…

と、ひとえさんならではのコンプレックスや悩みがありますよね…

私もその一人でした。

・友人との温泉や海といった水関連イベントは断る
・彼氏ができてもスッピンを見せられない
・よほど親しい仲でないと女性同士でもお泊り行事しない

と不便な人生を送っていました。
コンプレックスを乗り越えた今となっては
ほんとに笑いごとなんですが、
幼かった当時の私は
顔がすべて、ふたえじゃない自分はオワリとさえ思っていました。

今はスッピンまではいかなくても、つけまをつけず
外出することもあり、自分の顔を受け入れられるようになりました。
今の顔が一番好きです。
自分の顔が好きになったからこそ表情も変わりました。

現在は、コンプレックスを隠す手段としては使わず
自分の顔をよりよく魅せるつけまメイクを研究しています。

アイプチを使用し続けた学生時代

思春期を迎え自分の顔にコンプレックスを抱きはじめました。
自分の顔を好きになれず、学生時代の写真はほとんどありません。
プールの授業や夏場の体育は最悪で
女性特有の症状を理由に授業を休むか
ゴーグルで水に触れないよう必死に守っていました。
アイプチの天敵である汗・水を避けて生きていました。

学生時代、使用していたアイテムは
コージー本舗のアイトーク
もちろんウォータープルーフ一択
当時からモデルチェンジしてしまっているため後継モデルはこれ。

高3の夏、教師にシバかれたつけま事件

ひとえコンプレックスを抱いたまま、高校生になり
色気づくように、休日はお化粧をするようになりました。
学校にはアイプチとペンシルライナーで目を加工して登校していました(笑)
ある日100均のつけまを使用したところ、綺麗なふたえになることに
気づき、ふたえ人生は変わっていきます。

平日も綺麗なふたえでいたいという欲に駆られて
つけまをつけて登校しました。
が、当時使用していたつけまはつけまとわかるくらい人工的でした。

別のクラスの女性教員が私がつけまをつけていることに気づき、
学年主任に報告したのでしょう。
私は生徒指導室へ呼び出されてしまうのです。

学年主任との1 on 1
何故、つけまつげをつけているのか?の質問にのらりくらり
私は怒りの感情から反抗的な態度をとっていました。

押し問答に耐えかねた先生に、頭をぱちーんと叩かれました。
あ、体罰だと騒ぎたてないでくださいね。
校則破って化粧して、舐めた態度を取っていた私も悪いので。

親には叩かれることはあっても他人に叩かれる経験はなかったので
叩かれたことで悲しみが勝ち、私は涙ながらに自分のコンプレックスを吐露しはじめたところ、先生もオロオロ状態に。

あの時は本当にごめんなさい(笑)

その後、学校へはつけまをしていかなくなりましたが
アイプチは懲りずにしていました。

ふたえまぶたの整形を決意

高校を卒業して、会社に入社するまでの間に埋没法で整形をしました。
ふたえ整形は大きくわけて切開法と埋没法の2種類
両者の違いは「二重ラインを糸で作るか、メスで作るか」です。
埋没を選んだ理由は、親からもらった何ひとつ不自由のない体
にメスを入れることに抵抗があったからです。

母に整形をすると打ち明けると、
「自分で決めて、後悔がないのなら好きにしなさい」と言われました。
施術代もアルバイトで貯めた自分のお金だし文句は言われまいと思っていました。付き添ってもらい、施術を終えました。
でも、この時の母はどんな気持ちだったんだろうか….と考えると
本当に、申し訳ないことをしたと反省しています。

学生時代、ひとえコンプレックス癇癪を起こすたび
「大人になったら、骨格が変わる。
おかあさんも昔は厚ぼったいまぶただったけど
大人になって目が大きくなったんだよ」と母に言われていました。

母はふたえではないが
外国人のようにホリが深く、ぱっちりeyesの持ち主。
父親方の祖母似でシジミ目の私は
「そんなことにならない!骨格が違うもん!」
と泣き叫んでいたことがありました….

とはいえ、埋没法あるあるで、すぐに戻っちゃうんですけどね(笑)
1点留めの施術で半年くらいしか持ちませんでしたが
再施術もせず、切開法もしませんでした。

大人になったら骨格が変わるという
母の言葉を少し信じていたからかもしれません。
今は、切開法を選ばなくてよかったと心から思っています。

この記事は、整形を促しているわけではありません。
埋没法は施術ハードルは低いですが、あまり深く考えずに二重整形に
踏み切ることは絶対におすすめしません。
大人になると骨格が変わるは本当です。

もし10代の方がこの記事を読まれているなら、よく考えてくださいね。
親御さん世代が見ているなら、参考に…はならないかもしれませんが
メイクがあるよ、それを試してからでもいいんじゃないと
選択肢を広げてあげてほしいです。


重たい話が続いたのでここからは
ふたえ研究で得られた明るい成果を書いていきます。

ふたえじゃなくてもつけまを使うことで得られるメリット

・朝のメイクにかかる時間を短縮
・メイクオフが楽
・マツエクより経済的

ベース→ファンデ→アイシャドウ(→ライナー)→つけまつける!で
お化粧が完成するので、総メイク時間15分で終えます。
マスカラを使わないため、まつげのメイク崩れもありません。
つけまをオフするだけでいいので、アイメイクを落とすのが容易です。
1か月のつけま代は440円(100均×4個)で週1で交換します。※私の場合
つけまグルーは毎日使用しても5か月くらい持ちます。
マツエクの相場5,000円、上まつげだけだと3,000円、持ちは約1か月と
比較すると経済的です。

たった5分でできる!ナチュラルふたえメイク術

使用アイテムはこちら

昨年からはダイソーコラボのミッシュブルーミンを使用しています。
つけまグルー:D-UP,アイライナー:ORBIS リキッド ,アイシャドウ:KissMe FERME ブラウン01

これが Before After

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