迷子のリクガメを見つけたので保護局に連れて行きました

あなたのこれまでの経験はこれから先の夢を叶えるためのプロセスだったことに気づいて!

「見える世界の経験」と「見えない世界の学び」を統合したスピリアルなアプローチを通してあなたの最高最善の人生への道しるべとなるメッセージを届けるセプタグラムソウルジャーニーコーチング®プラクティショナーのゆか里です

昨日、娘の誕生日会で宝探しをやっている最中に子供たちが茂みでリクガメの子供を見つけた。

ケージから逃げた?
誰かが捨てた?

わからないが、ドイツにリクガメが生息してるなんて聞いたことないので、たぶんペットだろうと思って保護。すぐに爬虫類保護局(って言うのかな?ミュンヘン大学の施設)に電話すると、一晩うちで預かって今日保護局に連れていくことに。

たぶんヘルマンリクガメの子供。
一挙手一投足がめっちゃキュート😍
可愛い〜❤愛らしい〜❤

逃げたんなら飼い主は必死に探してるだろうから、早く見つかるといいなって心から思う。

捨てられたんならすぐに野生動物の餌食になりそうだし、保護必須だと思う…まだちっこいし。仮に何とか生き延びても、ヘルマンリクガメは南欧が原産だそうなので、ドイツの厳しい寒さにはきっと絶えられないよなぁ…とか考える。

性別がわからないので、男女どっちでもいける「ルカ」と子供達から早々に命名されていた。誕生会の主役は一気に迷子のカメになったが、娘も子供達も突然のゲストに大興奮でとても楽しく良い思い出になったようだ。

実は、ペットをお迎えするかどうか、ゆる~く考えていた我が家に突然リクガメという選択肢が浮上した瞬間でもあった。

保護局によれば、もし誰も引き取り手がなければ、里親になれるかもしれないとのこと。1番に見つけた子とその家族とも相談することになるけど、「里親になれるならなりたい!」と、うちの子供達も私達夫婦も里親になることに意欲的。世話が簡単で人にも懐くし寿命も長い。

「うちで飼いたい!」という我が子(誕生会の主役)と、「うちでもかいたい!」というゲストの子供達、最初に見つけた子はなおさら家に連れて帰りたかっただろう。「誰にも言わなきゃわからない」という周りの大人(夫とか仲良しのパパさんとか)の声もあったけれど、子供達にフェアじゃないのも嫌だし、盗みをはたらくみたいで居心地悪い思いをするのも嫌。だから「保護局に連れて行く」っていう私の主張は、全員の中で丸く収まる一番の解決策だと信じている。

「道で20€札を拾ったら自分の財布に入れるだろう?亀も同じじゃないかい?」と言われたが、それとこれとは話が違うと思う。頭が硬いと思われるかもしれないが、誰とも何とも禍根を残したくないのでこれは譲れない。

でもね…
心の中では「うちとご縁がありますように!」って願っちゃってる自分がいる。にんげんだもの〜😂

もちろん「飼い主がいれば早く見つかるといいな」と思っているも本当だ。それが一番良いのは間違いないのだから。

一晩を過ごす大きな箱の中。
いっぱいの草から子供達の愛情がわかる。

保護局が仕事場に近いということで、ルカさんは夫のスクーターで出発した。ルカさん元気でね!

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