ドイツで衝撃の寿司飯の作り方

あなたのこれまでの経験はこれから先の夢を叶えるためのプロセスだったことに気づいて!

「見える世界の経験」と「見えない世界の学び」を統合したスピリアルなアプローチを通してあなたの最高最善の人生への道しるべとなるメッセージを届けるセプタグラムソウルジャーニーコーチング®プラクティショナーのゆか里です

昨日は息子のクラスの生徒達と先生、保護者達で持ち寄りビュッフェ形式の集まりがあった。例によって細巻き(きゅうり、アボカド、スモークサーモンの三種)を持参。早々に完食。私のお寿司は毎回好評だ。まぁ、日本人だからね、私、これでも。交流のあるママ達から、「Temakiをうちでもやってみたんだけど、ご飯が上手く炊けなくて…Yukari、ワークショップやってくれない?」と言われた(笑)夏休みに入ったら、お米を鍋で炊くところから彼女の家族とやろうかな。私は子供の頃は鍋でご飯を炊いていたので、炊飯器がなくても焦がさず炊くことができる。無駄な経験って本当にないんだな、と思う。

ドイツで売られるお寿司用のお米は、確かに粒の短いジャポニカ米のようだが、「Sushi Reis」(Reis(独)=Rice(英))とパッケージに書いてあるのに、米の炊き方の説明書きがまるでパスタの茹で方だったりする。待て待て!嘘だろう!?と思うが、マジな話だ。バスマティ米やジャスミン米ならともかく、寿司飯を炊くのにそれでは上手くいくわけがないだろう。声をかけてくれたママ友はドイツ人なので普通に炊飯器が家にあるわけもなく、その説明書きの通りにたっぷりのお湯で一定時間茹で、ザルを準備しお湯を捨てて寿司飯を準備したそうだ。

米の炊き方の他に、どのメーカーの寿司酢を使っているかによっても、寿司飯の味が変わる。さすがに時間がかかりすぎるので私も手作りはしないが。以前、中華系メーカーの寿司酢を味見させてもらったが、ほとんど甘くないお酢で、これじゃあ美味しい寿司飯にならないなと思った。ママ友がどんなお酢を使っているかまでは分からないが、もしかすると日本の寿司酢ではないから美味しくなかったのかもしれない。

ちなみに、私は聞かれたら粉末の「すしのこ」を勧めることにしている。日本から輸入されたすし酢もいいのだが、お寿司用に固めに炊かれていないご飯だと液体を加えてべちゃべちゃになることがある。仮に炊飯器を持っていても、日本製でないものは内釜にお寿司用の水量が書かれていないことも多いのだ。

お寿司はミュンヘンでも完全に市民権を得ている。子供も大人もお寿司は大好きだ。子供を保育所に預け始めた時から、もうかれこれ8年間、毎年数回ある持ち寄りビュッフェには細巻きを持って行き続けている。初めは下手だったが、上手く早く巻けるようになった。材料さえあればすぐできるし、とても喜ばれる。保護者と会話のネタにもなるし。

身体を動かして誰かの役に立つ。スピリアル(スピリチュアル+リアル)な生き方として、決して忘れてはいけないとても大事なことである。これは、セプタグラムソウルジャーニーコーチング®のメソッドの中の核だと私は思っている。セプタグラムソウルジャーニーコーチング®が一体何なのか、次回からお伝えしていければと思う。


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